
WTCC観戦(いろんなイベント前日編)の続きです。
朝4:00に、顔に当たる水滴で目が覚めました。
予報どおり雨が降ってきたようです。
あわててサンルーフ、リアウインドウを閉め、さすがにまだ早いねぇと二度寝。
しかし、5時台にまたすぐ目が覚めてしまい、あたりも明るくなり始めていたのでそのまま活動開始。
すでに雨は上がっていたので、パレードランに向け、水滴を拭き取る。
良し綺麗になったっと思ったところで、再び雨が...orz
本日はパレードラン参加のため、スーパースピードウェイのストレートに駐車場を移動しないといけません。
ツインリンクもてぎの入場ゲートは、通常北ゲートと南ゲートが使用されますが、中央エントランス付近は通行禁止になっており、さらに、大きなイベントの時にはお互いのゲート間を行き来できないように規制しています。
ロードコース脇の駐車場は北ゲートから入るように指定されていて、逆にスーパースピードウェイの駐車場は南ゲートから入るように指定されていました。
早朝なのでサーキット内を移動しても大丈夫だったかもしれませんが、持っていたスーパースピードウェイの駐車場のチケットが引換券で、駐車券との引き換えは南ゲートで行うように指示されていました。
どうせ朝食を確保するためにはコンビニに行くしかないので、一旦外に出て、南ゲートから入りなおすことにしました。
まだ6時でしたが、することも無いので出発。
最寄のコンビニに着くと駐車場がいっぱい。
よく見ると、ここって同じ敷地に宿泊場所があるんですね。
みんなWTCC関係者の車両でしょうね。
ここで朝食を済ませ少し時間つぶしをしたものの、やっぱりすることがないので、そのまま南ゲートへ向かう。
南ゲートで引換券を渡すと、駐車券を探すのに結構手間取っていました。
早めに来てよかったぁ。
そして中に入ったは良いが、早すぎるためか案内のスタッフがいない...
駐車場の入り口に一人スタッフがいたため、スーパースピードウェイのストレートにはどうやっていくか聞くと、わからないらしく、どこかに確認に行ってしまった...
実際には、もうちょっと先に行けばそちらに案内がいたのですが、ちょっとわかり難かったです。
駐車場につくと、前にCIVICが1台いるだけで、欧州車では1番。
しかし、ここにもスタッフは誰もおらず、待ちぼうけ。
7時ごろスタッフ登場。
やはり早く来すぎたのね。
駐車場へは無事車を止めることは出来ましたが、各施設が開くのが9:00で、さらに最初のイベントが始まるのが9:45。
いやぁ先は長いねぇ。
再び雨は上がっていたので、再度水滴を拭き取り。
そうこうしているうちに欧州車も集まりだし、周りのドライバーと話をしたり、写真を撮ったりして時間を潰していると、数名のWTCCドライバーが出てきて、スーパースピードウェイの外をランニングしていました。

1周でも結構長いのに何周も走っていました。誰なのか良くわかりませんでしたが、さすがですねぇ。
観戦に行くための荷物の整理をしていると、服装からVolvoオーナーですねぇと言う方に話しかけられました。
名刺までいただきまして、さっそくみんカラでお友達申請させていただきました。
Kadoyaさん、当日はお世話になりました。
おかげさまで開園までの時間が非常に短く感じられました。
長々とお話させていただいた後、Kadoyaさんとは一旦別れましたが、まだ開園まで時間があったので、KadoyaさんのVolvoも見せていただこうと、スーパースピードウェイの反対側の駐車場に向かいました。
KadoyaさんのV70
HEICOのロゴが良い感じに目立っていてかっこいいです。
Kadoyaさんに紹介していただいたこちらのC30は、家族みんなVolvo乗りのかわいらしい女性オーナーでした。
こちらの駐車場の先頭に止めてあったのですが、朝4時から止めていたそうです...
そういえば、土曜日も先頭に止まっていたような...
そして、土曜日にもいた、V60 Polestarのオーナーさんにもごあいさつ。
しばらくお話していたらゲートオープンの時刻になりました。
実はわれわれがいたところはゲートの中だったので、逆に外へ出ることになるのですがね。
PolestarオーナーのKさんが土曜日に、Polestarブースの2階でお茶を飲んできたと言うので、それではみんな行って見ようと言う事に。
Polestarのカタログと、WTCCの公式プログラムがご自由にお持ちください的な感じで置いてあったので、カタログをもらってきました。
公式プログラムは土曜日に1000円で購入済でした...orz
そのあとKadoyaさんが、外にいた日本人スタッフに2階に行って良いかと交渉してくださり、念願の2階でお茶...
Kさんが頼んだラテは、ラテアートになっていました。
2階から見下ろすとまた違った雰囲気です。
そうこうしているうちに、LotusCupの予選は終わってしまいました。
Polestarブースの2階にはモニターが有って、中継映像が流れていたので見れる環境にはあったんですが、見た記憶がありません。
ここで、みなさんとはお別れし、レース観戦に戻ります。
次は、TCSA 第6戦になります。
90度コーナーで観戦するので移動。
唯一の日本人ドライバーの井上選手の車両
この後、パレードランのため、再びメインスタンド前に移動。
時計を見たらあまり時間が無くてちょっとあせりました。
パレード参加の欧州車は、結局36台
そのうち、VolvoはS60 1台、V60 2台、V40 1台、C30 1台 の計5台
特に台数多いなぁと感じるようなメーカーは無かったですね。
駐車場の位置は、メインスタンドに一番近い目立つ場所でしたが、パレードはシビックの後ろ。
シビックは募集自体も300台でしたし、数える気も起きないくらいの台数が実際にいました。
パレードの車載動画を撮ってみました。
カメラはジムカーナで使用しているものをフロントガラスに貼り付けてました。
ゆっくり走っているだけの映像なので特に面白いものでもないのですが、記念なので載っけてみました。
見直してみたら、文字入れで誤字がいっぱい...
面倒なのでこのままで良いや...(^^;)
パレードが終わると、お昼を買って、90度コーナーの外側スタンドでLotusCup決勝レースの観戦。
本日のお昼は2色のカツカレー。
キーマカレーとビーフカレーの2色のルーがかかったカツカレーですが、本日も食べ物の写真はありません...
V6のExigeSは、スタイリングが伸びやかになったので、かっこよくなりましたね。
それに比べると、Eliseは丸っこいままなのでかっこいいと言うよりもかわいらしい感じです。
いずれにしても、ESPRITが一番ですね...(^^;)
この後、WTCCのオープニングレースをそのままこのスタンドで観戦し、終了後、急いでメインスタンド前に戻って、今度はグリッドウォークに参加。
会場に着くと、すでに始まっていると言うことだったので急いでコース内に...
しかし、コースに入れただけで、まだロープが張られていてグリッドには入れず。
なんか一部の人達がコース沿いに一列に並んでいるので、グリッドウォークって並ばないといけないのって思っていると、グリッドに向かう車両がピットロードから出て行くのを写真に収めようと言う人達の列でした。
どうも、皆さんスタート練習して出て行っているようでしたが、スタート位置は全然見えません。
仕方がないので、ピットロード出口で、人垣の上からコンパクトカメラで撮影してみました。
ちゃんと走っている車両を撮影しているんですが、ぴたっと静止した写真ですねぇ...
その後、書道パフォーマンスや
グリッドのプラカードを持っている女性が浴衣を着ていたりと
日本らしいパフォーマンスもあり、グリッド上は大騒ぎ。
ポールポジションのシトロエン
V60 Polestarのセーフティーカー
後部座席はジャングルジムが構築されていましたが、運転席はシートが違うくらい?
後付モニターとセンターコンソールの後ろになにやら赤い配線があるのが気になりますが...
上位グリッドから順々に見て回っていたら、6番グリッドのジロラミ選手のところでグリッドウォーク終了の時間に...
あわてて、ビョルク選手のグリッドまで行き、ぐるりと一周見て回ってきました。
その後、急いでスタンドに戻り、レース観戦。
レースの模様は、レース編のブログで書いたとおり、Volvoにとっては非常に喜ばしい結果で終わりました。
レースが終わり、スタンドから下りてくると、自分の車がすぐ目の前にある...
今すぐ帰り支度を始めれば、サーキット退場渋滞にはまらず出られそうだなぁ。
でも、せっかく知り合った方々にご挨拶もしておきたいけど...
と悩んだ末に、帰宅の途に着くことにしました。
スーパースピードウェイの出口でC30のオーナーの方が反対側から出てきたので、軽く会釈でごあいさつ。
そういえば、急いでかえらなければ急いで帰らなければいけない用事があるという話をされていましたねぇ。
その後、目論見どおりすんなりサーキットから退場でき、予定よりも早く帰宅することが出来ました。
体力的にはかなり厳しかったですが、2日間非常に楽しく過ごすことが出来ました。
来年も、是非観戦に行きたいと思います。
その前に、来週、今度は自分が走るためにまたもてぎに行くことになっています。
2ヶ月以上ジムカーナやっていないような気がするけど、まともに走ることが出来るのだろうか...