先週、久しぶりにガレージから出てきたご隠居様。
また引きこもりにならない様に、今週もメンテナンスするです。
本日は、オイル交換です。
今回は、放置時間が長かったので、フラッシングオイルも使います。
そのため、オイルは2回交換する必要があります。
1回目はオイルフィルター換えないので、上から抜きます。
2回目はオイルフィルター交換するので下から抜きます。
その前に、車をガレージから出そうとエンジン始動....
予想通りというか、うんともすんとも言わない...
先週ガレージにしまうときに、再度バッテリー端子を外しておいたのですがねぇ...
警告ランプすら何も付かないので、いい加減にバッテリーを交換することにします。
「H.21.4.8」って手書きで書いてあったので、8年半前に交換ってことですね。
買ったきり使っていない、Panasonic のCaos があるので、それに交換ですが、こちらも何年物だろう...未使用だけど新品ではない...(^^;)
予想通り、こちらに交換しても、エンジンかからず...
なので、本日も、ティーダ君にヘルプしてもらう...
先週はタイヤの空気圧が低すぎて手で押してガレージから出すにも一苦労でしたが、今回はちゃんとタイヤの空気圧は適正値まであげてあるので、ガレージからはかんたんに出せました。
バッテリー交換のついでに、フロントトランク?内も少しきれいにしておきましょうかね。
特に、バッテリー端子はプラス側が粉吹いていたりするので、電子パーツクリーナーと接点復活剤でちょっと洗浄しておきましょう。
今回ははじめの1回だけヘルプしてもらっただけで、後は自力でエンジンがかかるようになりましたので、今まで使っていたバッテリーよりは全然ましなものらしい...
ちょっとオイルを温めて、上から抜こうかなといつものオイルチェンジャーを使って吸引しようとしましたが、ほとんど抜けてこない。
オイルレベルケージを見ても、なんかLowよりもかなり下までしかオイルがない...
前回、4リッター入れたと思うのだが...そのオイルはどこに行ってしまったのだ?
特にエンジンかけても白煙は吐かないので、燃料にはなっていないと思うのだが...
まさか、前回入れ忘れ...?
結局1リッターも抜けなかったのだが、気にせずフラッシングオイルを投入することにする。
今回使用したのはこれ
フラッシングオイルなんて、カー用品店ブランドのものしか売っていませんでした。
しかも、1,480円のものが980円と叩き売り状態。
エンジンにはあまりよくないものですから、最近は皆さん使わないのかな。
5分ほどアイドリングしてエンジン洗浄。
今度は下からオイルを抜きます。
ジャッキアップして
リジットラックかけて
アンダーカバーを一部外して
オイル処理箱をオイルが抜けてくる場所に配置して
準備OK。
アイドリング直後なので、オイルが高温になっている場合がありますから、十分に注意しましょう。
今回は、アイドリング時間が短いので、オイルの温度もそれほど上がっていないので手で触っても大丈夫なレベルでした。
では、ドレンボルトを緩めます。
オイル処理箱の位置も気をつけないと、オイルが勢いよく出てくるときと、チョロチョロ出てくるときでオイルの落ちる位置が違うので、注意が必要です。
私も、今回、ドレンの真下に処理箱の袋の部分がかかっておらず、真下に落ちたオイルがダンボール箱に直接受ける位置になっていました。
オイルフィルターも外します。
オイルフィルターを外す場合はアンダーカバーも外さないとオイルがかかってしまうので、事前に外しておきます。
オイルフィルターにオイルフィルターレンチをかぶせて、後はラチェットで回して外します。
オイルフィルターは、PIAAのものを使用しています。
しかし今回ちょっとショッキングな出来事が...
カー用品店でPIAAのオイルフィルターの車種適合表を見たら、MR2の欄がなくなっていました。
まだ、カルディナGTTの記載が残っているので、いきなり絶版にはならないと思いますが、ちょっと買い置きをもっておかないと危ないかな。
オイルは、走るわけではないので、適当にこんなものを買ってきました。
こんなオイル添加剤も入れましたが、3000km~5000km 走る間に効果を発揮って書いてあった。
走れるわけないので、無駄なものを入れてしまった...
オイルとオイル添加剤を混ぜて、ジョッキで投入。
MR2のオイルレベルケージって、元々見難いのですが、このオイルは色が薄いのか、いったいどこまで入っているのか、中々判別できません。
何度かはかっているうちに、LとHの間にあることは確認できたので、まぁ、よしとしておきました。
拭き取ればオイルが付くので、入っていることは間違いないので、まぁ走るわけではないのでこれで良いかと...