S60を修理のためにディーラーに入庫しました。
1週間ほどかかると言うことで、代車が準備できるまで待たされていたのですが、何を貸してもらえるのか楽しみにしていました。
友人が同じディーラーに車検に出したときは、V60の試乗車が代車だったと言っていたので、当然ボルボの車を貸してもらえると思っていたのですが...
予定していた車両が、今回の雪のせいで戻ってこなかったということで、こんな車でした...orz
用意されていたのは、なんとフィット...orz
このディーラー、同じ系列でフィアットのディーラーもやっていて、隣がちょうど、アルファとフィアットのディーラーです。
なので、はじめフィットではなく、フィアットと言われた思ったので、フィアットも乗ったことがないのでいいなぁと思っていたら、聞き間違いでした...(^^;)
ハイブリッドでもないベースグレードで、実にシンプルな車です。
動き出した瞬間に、フロントタイヤからなぞの振動が伝わってきて、なんか大昔のFFに乗っているような感じでちょっとびっくり。
その後加速しようとアクセルを踏み込んだ瞬間にエンジン音だけ高鳴って中々加速しないCVTの感覚と非力なエンジンにがっかり...
でも、会社からの帰りではすっかり慣れ、路面の状況がステアリングからしっかり伝わってくるので、所々雪が残っている道でもまったく怖く無いですね。
また、峠の上りでも、エンジン回転を高めにキープしてくれるので、そこそこ軽快に走ってくれます。
さすがに、かなりにぎやかな音と振動が出ますが、それさえ我慢できれば、悪い車では無いですね。
そもそもなぜS60を修理に出しているのかと言うと...
とある下り坂の先にあるT字路で、かなりの角度の段差がある箇所があります。
かつて、プリメーラさんやSWでもリップを擦ったことがある、悪名高い交差点です...
当然こんなところにS60で来たくなかったのですが、法事のためにどうしても7人乗車しなければいけないということで、ティーダ君だけでは足りずに借り出されました。
S60のリップ、なりは小さいですが、以外に最低地上高は低いです。
スタッドレスタイヤに交換すると、タイヤの外径が小さくなり車高も下がりますのでなおさらです。
競技用SWのリップよりは高いですが、コンビニの輪留めの高さがギリギリくらいなので、冬は気をつけなければいけません。
慎重に通行したつもりでしたが、一番危ない場所での進入角度をあやまり、結局リップを擦ってしまいました。
擦ったと言うか、リップが引っかかって、ちょっと変形した際に塗装が割れてしまったようで、前からはっきり見えるくらいの傷になってしまいました...
スタッドレスタイヤ用のホイールのコーティングとか、本革シートのクリーニング&コーティングが大幅値引きでセール中だったので、一緒にリップの修理もすることにしたのです。
先週の大雪の時にはすでにリップには傷があったので、雪山に突っ込むときは左のリップから突っ込んでいました。
修理しちゃうともう突っ込めないなぁ。
雪が降らなくなる季節まで待ったほうがよかったか...(^^;)
Posted at 2016/01/26 01:34:50 | |
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ボルボ | 日記