
最近、毎週ディーラーに行っている気がしますが...
先日の車検のときに、リモコンドアロックが時々効かなくなる修理を依頼しましたが、車載の受信機側の故障ということで、部品の入荷待ちになっていました。
先週部品が来たというので、本日修理のためS60を入庫してきました。
ショールームでお茶を飲んでいると、後からは入ってきたお客さんが、私の後ろにある展示車両を真剣な様子で見つめているので、何だと思って改めて見てみると、新型V60でした。
そういえば、先週新型V60が日本でも発売されたのでしたね。
先週はV60 CCとV40 CCが並べておいてあったのですが、展示車が変わっていることにまったく気づきませんでした。
全体的な印象はちょっと小さい V90 です。
ライトのデザインがシャープになっているので、表情がきりっとした感じで、少し若々しく見えます。
旧型比で、全長が10cm以上長くなり、全高が低くなったので、横から見ると伸びやかになった印象があります.(新型4760x1850x1435、旧型4635x1865x1480)。
直6エンジンを乗せる必要がなくなったので、横幅はダウンサージング。
日本の道路事情にはとってはいいことですかね。
それでも、1800mmを大きく超えるサイズは駐車場へ止めるときに気を使います。
海外では、新型 S60 も発表されていますが、ボルボは今後ディーゼルエンジンを搭載しないことを明言しており、S60のディーゼルエンジン搭載車は作らないようです。
V60も欧州にはディーゼルエンジン搭載車はありますが、日本では売らないようです。
ボルボは、完全にEVへ大きく舵を切ったようですね。
まぁ、直6エンジン搭載車が欲しくて今の車両を購入したので、ディーゼル搭載車があったとしても当分S60はこのままの予定ですけどね。
そういえば、Polestar(もうレースはPolestarじゃない?)のレース活動についても先日発表がありましたが、TCRマシンは親会社のジーリーのブランド(Lynk&Co)の車両がベースだとか。
チーム名もLynk&Coシアンレーシングだそうで...
ジーリー、今までは金は出すけど余り口は出さなくて良かったんですが、昨年あたりから余計な口出しが目立ちますね。
ロータスの親会社でもあるので、今後が非常に心配ですね。
ベース車両、すげぇかっこ悪いんですが...
autosportwebの記事へのリンク
しかし、うちのS60のレーベルブルーはシアンレーシングのイメージカラーなんだから、それがジーリーブランドのレーシングチームになってしまったら、うちの子の立場はどうなるの。
あれ、ちょっと内容が脱線しました。
S60はディーラーに預けてきたので、本日もまた代車です。
今回の代車もお初のモデルです。
V50 クラシック
ここで、同じ代車が2回出たのはフィットだけだ。
そんなに代車の種類がたくさんあるのか。
V40の前のモデルに当たりますが、クラシックとなると最終ですね。
すでに、走行距離も75000kmを越えているせいか、エンジンの振動が前回の代車のディーゼルエンジンよりも大きく感じる。
でも、前回のV40よりもさらに軽快に走りますね。
ATもパドルシフトは付きませんが、6速のマニュアルモードつきで、ダイレクト感が高いような気がするけどDCTなのかな?
最近のATって、シフトアップしたいときに車速が低いとキャンセルされちゃうけど、これって結構言うこと聞いてくれていいな。
うちのS60もこっちのほうが良かったナァ。
それとも高回転まで引っ張りすぎていただけか?
帰りの峠道でちょうど前をV60が走っていましたが、ちょっとエンジン音が賑やかなので高級感ではかないませんが、走りの爽快感なら負けていないかもしれません。
インテリアも適度にレトロ間があっていいですね。
メーターも最近のフル液晶画面になれていたせいか、スピードメーターとタコメータの2連のメーターがなんかいい。
キーレスだけどエンジンスタートもプッシュボタンではなくキーをまわすタイプ。
秀逸だったのが、ドアロックが窓枠にあるボタンを押すタイプで、デザイン的には昔のドアロックを思い出す。実際には、電気的なボタンなので、引っ張って開錠ではないですけど、なんか雰囲気がレトロな感じです。
外観デザインも、昔のボルボの面影の無骨な感じが残っていて、なんか癒しを感じますね。
値段を調べてみてもお手ごろな感じなので、これで壊れないっていうなら、ティーダ君の後継にいいかもしれない。
次はC30でも乗ってみようかな。
Posted at 2018/09/30 13:26:03 | |
トラックバック(0) |
ボルボ | 日記