
甲信シリーズ第3戦の走りについての記載です。
よく考えてみたら、今年初の清里走行。
何度も来ていたから気づかなかったけれど、まだ走ってなかった。
コース図はこんな感じ。
はじめから色分けされたコース図は初めてです...
270度ターンが3箇所。
直線も不規則なスラロームになっていて、単純にアクセルを踏ませてくれない。
う~ん、S2000が結構早いかも。
コース図を見て、スタートしてすぐの2番3番と、戻ってきて9番10番の2本巻きをパイロンを2速で行ってみようかなぁっと考える。
いつもなら迷うことなく1速で行っていましたが、いつも同じことやっていたのでは進歩が無いので、ちょっとチャレンジしてみることにする。
進入でブレーキを残してリアを出して、立ち上がりもテールスライド気味に行けば何とかなるんじゃない?
練習走行
クラッチをつないだとたんにエンジンストールし、清里が高所であることを思い出す。
ここで、先ほど立てた作戦が難しかったことを再認識。
2速の立ち上がりでスライドをさせるだけのパワーを出すには車速が遅すぎる。
スライドさせずとも向きを変えることはできたが、立ち上がりがもっさりした感じ。
2つ目の270度ターンがつまり気味で、立ち上がりでパイロンを蹴飛ばしてしまったが、それ以外はまずまずの走りで、素のタイムでは唯一の7秒台。
1本目
練習走行が良いタイムだったので、感覚的にはいまいちに感じた2速作戦だったが、継続決定。
しかし、14番15番パイロンの進入で突っ込みすぎてリアが出た瞬間に15番パイロンをロスト。
次に認識したときには、すでに回避できない衝突コースに乗っていてパイロンを引き倒す(汗)。
その後もリズムに乗れずに、ゴール前の270度ターンも失敗で撃沈。
2本目
後が無いので、無難ないつもの走りで行くことにし、2速作戦中止。
全体的に無難に走り、ゴール前の270度ターンへ。
1本目は、進入でリアを振りすぎて失敗したため、今度はそこを微調整し、イメージどおりに進入。
リアの滑り出しは予定通りに行ったが、すぐにスライドが止まってしまい失敗。
トップのGin(黄S2000 さん(AP1)の0.053秒落ちの暫定2位。
結局、最終ゼッケンのでっしーさんが、トップタイムを更新し、最終順位は3位。
トップとの差は0.163秒。
反省走行
2番3番は1速、9番10番は2速で行くことにしスタート。
無難に走りきり、練習走行とほぼ同じタイムでゴール。
#このタイムを本番で出していれば勝てたのだが...
しかし、結局はじめのコーナーは、1速でも2速でも結果はあまり変わらなかったってことなのかな?
あとで、動画で分析してみよう。
Posted at 2013/06/10 01:35:10 | |
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