Yahooのニュースにそんな記事が載っていたので、
JNCAPのホームページ見てみました。
今回のアクセラのマイナーチェンジ、「Gベクタリングコントロール」が売りの機能で、特に予防安全機能に関する機能強化は全面に出ていませんでしたが...
アクセラの予防安全機能って、元々ハードウェア的には結構高級で下記の構成です。
「ミリ波レーダー」+「赤外線レーザー」+「単眼カメラ」
でも、2014年に行われた第1回目の「予防安全性能アセスメント」の結果はよくありませんでしたよねぇ。
被害軽減ブレーキの値は「17.8/32.0」でした。
しかし、今年の試験では、ちゃんと満点の「32.0/32.0」になっていました。
そんなに劇的に進化したのか...
車種が、2.2リッターディーゼル搭載車から、1.5リッターディーゼル搭載車に変わっているから、車両重量の違いとか言いませんよね...
さらに、今年は「被害軽減ブレーキ」の試験項目に、"対歩行者"が追加されました。
この項目が、今年の11車種中最高点だったようです。
他の項目は、オール満点の車種が多いので、ここで差が付いたようですね。
いつもそうですが、試験内容がわかると、そのテストでは良い点とれるようにみな対策してきますから、そのうち横並びになるんでしょうね。
でも、メーカーによっては歩行者検出できることを公式にはうたっていないような気がするんですが、そんな機能でたまたまテストの点が良かったからと評価して良いものかどうか...
まぁ、元オーナーとしては、評価が上がることは喜ばしいことですけど。
Posted at 2016/12/01 21:59:23 | |
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アクセラ | 日記