
今シーズンの競技参戦が終了したので、来年に向けてメンテナンスです。
今回やったのは以下の作業です。
すべてお店でやってもらいました。
・エンジンマウント交換
強化マウントは絶版なので、純正マウントを加工して強度をあげる作業をしてもらいました。
フロントとリアが硬度90で左右が硬度60です。数値は純正比でどの位硬度が増しているかだそうです。
今まで、縦方向はジュラコンだったので、エンジンの振動はあまり伝わってこなくなりました。街乗りではシフトチェンジの感触も悪くないです。
あとは肝心の全開加速時のシフトアップですが、これはどこかに練習に行ったときに確認することにしましょう。
・ブレーキキャリパーオーバーホール
最近ブレーキを踏んだ時のフィーリングが悪くなったので実施してもらいました。
オーバーホール直後はブレーキ踏んだ感じが一時的にスカスカになるので、効果はしばらくたたないとわかんないです。
ついでにブレーキフルードも交換してもらいました。
・サイドワイヤー交換
甲信ジムカーナの直前にもサイドワイヤーの調整をしましたが、数本走行すると感触が変わってくるし、交換してから相当経つので交換することにしました。
普通に引いた感じはあまり違いはわかりません。サイドターンの成功率が少しでも上がることに期待です。
木曜日の夜に車両を預けて台車を出してもらいました。
今回の代車は、これ、軽トラです。

ダイハツHIJET
かなり、年季が入った車両で、社長が前に勤めていたお店のステッカーが貼ってありました。
オートマですが、シフトレバーがふにゃふにゃでDレンジに入れたつもりが、ちっともシフトアップされません。シフトレバーはDの位置にあるように見えますが、コンソールのシフト位置のランプはどこも点灯していません。
シフトレバーを前後にちょっと揺らしてみると、Dのランプが点灯するとともにシフトアップされました。
アクセルもブレーキもちょっと踏んだくらいではほとんど反応せず、乗っていて気を使う車両でした。

あと、踏切で一時停止した時に窓を開けようとしたら、ハンドレギュレーターでした。
車両返すときにガソリンスタンドに行って給油口の開け方が分からずにあたふたすることがありますが、軽トラの場合、まず給油口ってどこ?からです。

車の周りをぐるっと見回してみると、右の後部にそれらしい蓋を発見。
つまみがついているので引いてみると鍵穴が現れました。
ここに鍵を入れてまずはロックを解除しないと蓋が回らない仕組みなのね。
Posted at 2025/11/02 20:00:42 | |
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