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2016年11月15日 イイね!

愛車遍歴 アクセラ(BM)編

愛車遍歴 アクセラ(BM)編「ミニカーとカタログで振り返る愛車遍歴」その7
13年超の割り増し税金車ばかりの中、突然減税対象車がやってきたアクセラ編です。

モータースポーツ、環境にとってあまりよろしくない趣味なので、普段乗っている車は少しエコを考えようなんて、そんな殊勝なことを考えたわけではなく...
ディーゼルエンジンの低速トルクのすごさに、一度乗ってみたいと思い、結局は走って楽しい車を求めた結果です。

カタログもミニカーもそれほど種類はないし、乗っていた期間も短いのでそんなに長くするつもりは無いのですが、なにせ書き始めると、文章がまとまらずに長くなってしまうのできっと長文です。

読まれる方は、覚悟の上お入りください。

それでは、まずは、アクセラ購入の経緯から。

結局18年と5ヶ月の付き合いとなったプリメーラさんですが、12,3年目あたりから、乗り換えようかと検討を始めました。
日産党でしたから、はじめは日産車しか考えていませんでした。
しかし、セダン派ですので、Mクラスのセダンが希望でしたが、日本ではセダンの人気が無く、日産もプリメーラ、ブルーバードとも絶版。もう、年寄り世代の乗り換え需要のみを考えているとしか思えないシルフィのみ。
Lクラスまで広げてみても、北米または中国向けのモデルをそのまま持ってきただけで、まったく魅力が無い...

モデルチェンジのたびに、期待してみるのですが、日本市場向けの車種が発売される兆しすらなく時間が過ぎていく。

ということで、いよいよ日産を見限り、他メーカーに候補を広げてみる...
広げてみたところで、候補になったのが、アクセラとインプレッサの2車種だけ。
このときの両者は、どちらも先代で、アクセラはSKYACTIVテクノロジー、インプレッサはアイサイトが人気で結構話題になっていました。

早速、両者を試乗に行きましたが、さすがに市場に残っているだけあって、どちらも良い車でした。

しかし、スバルは営業が車を売る気あるの?って感じだったので、早々に候補から落ちました。

マツダの方は、ついでに試乗したCX-5のディーゼルエンジンに心奪われました。
あの重そうなボディを軽々と加速させる、あの低速トルク、それでいてガソリンエンジン並みにストレス無く高回転まで回る軽快さ、これはすごいエンジンだと...
しばらくして、次期アクセラに、そのエンジンが積まれるという噂があり、それからアクセラのモデルチェンジを待つことにしました。

モデルチェンジまでしばらく期間があったので、乗り換え候補を輸入車まで広げていろいろ情報を集めていました。

その結果、輸入車として候補になっていたのがVOLVO V40です。
このときに、VOLVOがディーゼルエンジンをラインナップしていたら、そのままVOLVOになったんでしょうけど、このときにはまだディーゼルはありませんでした。

結局、噂どおりにアクセラのモデルチェンジでCX-5のディーゼルエンジンと同じエンジンが積まれることが発表され、あのエンジンがより軽いアクセラに積まれるという魅力に勝る車は無く、またまた試乗車すらない状況で予約してしまいました。

2リッターのガソリン車は試乗していましたが、ディーゼル車のフロントヘビーな状況はまったくの別物でしたよ...(^^;)

■主要緒元
車名: アクセラスポーツ XD
型式: BM2FS
駆動方式: FF
ボディ形状: 5ドアハッチバック
外形寸法: 4470mm × 1795mm × 1470mm
車両重量: 1450kg
エンジン型式: SH-VPTR
 形式: 水冷直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボ
 最大出力: 175PS/4500rpm
 最大トルク: 42.8kgm/2000rpm
ミッション: 6速AT
サスペンション: 前 ストラット
           後 マルチリンク
ブレーキ: 前 ベンチレーテッドディスク
       後 ディスク
タイヤサイズ: 前後:215/45R18
燃費: 19.6km/l (JC08モード)
ボディーカラー: ディープクリスタルブルーマイカ
所有期間 2014/02/22 ~ 2015/09/01
年式 2014年式

■カタログ
先代の頃から試乗に行っていたので、その頃からのカタログです。
○BL系のカタログ


この頃は、SKYACTIVという言葉だけが先行していて、一体どんな技術なのか不明なものが多かったような...


ボディタイプはハッチバックと


セダンがありました


私はセダンを候補にしていましたが、マツダはなぜかハッチバックの方を優遇していて、装備などでもセダンでは選べないものがありました。

そういえば、マツダスピードアクセラもハッチバックのみでしたね。


この頃はイメージカラーは鮮やかなブルーで良かったですねぇ...
今はくすんだ色ばかり...


オプション
セダンのリアバンパーがちょっとかっこ悪いので、エアロパーツは必須でしょう。


○BM系のカタログ
ディーゼルが発売される前のものなので、ディーゼルの補助金に関する記載が無かったり、ちょっとだけ異なるバージョンです。


モデルチェンジしてBM系になっても、ボディバリエーションはハッチバックとセダン

ハッチバック


セダン


今回もBLと同じく、ハッチバックが優遇されていました。
ディーゼルと2.0リッターガソリンはハッチバックしか選べず、セダンは1.5リッターガソリンとハイブリッドのみ。
セダン派の私は、セダンがよかったのですが、ディーゼルを選ぶと自動的にハッチバックしか選ぶことが出来ず。

駆動方式は、FFと4WDがありましたが、4WDは1.5リッターしか選択肢が無く、CX-5やアテンザではディーゼル4WDもあるのに、何それって感じでした。

やはりと言うか、今回のマイナーチェンジで、ディーゼルでも4WDが選べるようになりました。今はセダンでもディーゼル選べるようになっていますし、なんかできるのに小出しにするやり方は、先に購入したユーザーにとっては納得できませんよね。

SKYACTIVテクノロジーも、さらに増えてフル装備に...
でも、結局のところSKYACTIVって何って感じで、未だにどんな技術を総称しているのか理解できていません。




あまり評判の良くないマツダコネクトもBM系アクセラで初採用されたものです。
燃費情報も、その上で動作するアプリケーションで表示されていましたが、燃費情報が表示されると気になってしまい、非常にストレスがたまります。
そのため、あるときを境に、ほぼ無視するようにしました。


海外メーカー製Naviの出来の悪さも、ネット上では話題になっていました。
私も何度かNaviが道ではないところを走っているのを目撃しました。
今は国内メーカー製に変更になっているようですね。

先進安全装備も一通りそろっていました。
ミリ波レーダー + 赤外線レーザー + 単眼カメラとH/W的には先進のシステムですが、なぜか予防安全性能アセスメントのスコアはあまり高くないんですよね。


ディーゼルエンジン搭載のXDは、すべての機能を標準で搭載していたので、オプションなら選ばなかったであろう、これらの機能もすべて体験できました。

特に、これらの装備の延長上にあるアダプティブクルーズコントロールは高速道路では非常に便利で、一度知ってしまうと次の車にも絶対欲しくなる機能です。

ボディーカラー


うちの子の色はディープクリスタルブルーでしたが、カタログではしっかり青色に見えるんですよね。
しかし、実車は相当明るいところで見てやっと青色ですねって感じで、へたをすれば黒に見えるほど暗い色です。

ものすごく近くで見ると、いろんな色に輝く小さい金属片のようなものがちりばめられていて綺麗なんですが、個人的には車の色ってそんなに近くで見るものじゃないと思っているのでね。

購入する前に実車を見るために東京モーターショーに行きましたが、そこにおいてあった車両はすべてソウルレッド...ショーって商品を見てもらうためにやっているんですよね?何のために複数台展示しているんですかって感じです。
BM系の色は、なんか暗い色ばかりで、彩度の高い色なんてソウルレッドくらいです。
さらに、フルSKYACTIVになった車種のイメージカラーは全部ソウルレッド...
もうちょっと多様性を考えてほしいですねぇ。

最近マイナーチェンジした車種は、判を押したようにマシングレーが追加されていて...
車種ごとの特徴を出そうとは思わないんでしょうかね?

マツダは車作りにまじめな点は大いに評価していますが、ブランドのイメージ戦略に関しては、同意しかねるものがあります。

エアロパーツ
いつ付けようかと思いつつ、最後までつけませんでしたねぇ。


オプション
XDには標準でLEDフォグランプが点いていたんですが、ブルーイルミネーションが欲しくて、このオプションのLEDフォグランプに付け替えました。


これ以外にもいろんなランプをLED化するオプションが純正でありましたが、あまりに高価なので自分で社外品に付け替えていました。
マップランプは明るすぎてまぶしかったですけどね。

モーターファン別冊「アクセラのすべて」
なぜか、初代と3代目はあるのに、2台目のBL系がない...
Mクラスの車両はすべて購入対象のはずなんですが?


■ミニカー
自分のボディカラーと同じミニカーが欲しくていろいろ探しているうちに、いつの間にか増殖していました。

1/18 アクセラスポーツ & アクセラセダン


中国からのオークション出品されていたものです。
左ハンドルなのに、アクセラ?って思ったら、箱に小さくMAZDA3って書いてありました。
中国製ですけど、結構良く出来ています。

1/64 アクセラスポーツ (OverSteer)ディープクリスタルブルーマイカ


スケールは1/64だけど、やっとうちの子と同じ色を見つけたのでゲット。
今気付きましたが、ハッチバックなのに台座が「AXELA SEDAN」になっている...

1/64 アクセラセダン (OverSteer)ディープクリスタルブルーマイカ


同じメーカー同じ色ですが、本当はセダンが欲しかったのでこっちもゲット。

1/43 アクセラスポーツ (マツダ) ディープクリスタルブルーマイカ


やっと、見つけたうちの子と同じ色の1/43。
でも、実車と同じで、写真に撮るとブルー?...
ブランドはマツダになっていますが、製造メーカーはWit'sと同じかな。

1/43 アクセラスポーツ (マツダ) アルミニウムメタリック


こちらはマツダスピードのエアロがついたミニカーです。

1/43 アクセラセダン (マツダ) ジェットブラックマイカ


これは、グレードはHyblid Cとなっていました。
外見から普通のセダンとハイブリッドの見分け方はわかりません。

■思い出話し
ガソリン車は試乗していましたが、ディーゼルは試乗する前に予約していました。
自分の車両が納車される前に試乗しましたが...ガソリン車とはまったく別物の車になっていて衝撃を受けました(悪い意味で)。

2リッターガソリンエンジンを搭載したモデルは、非常に軽快なフットワークで峠もきびきび走る車でした。

しかしディーゼルエンジン搭載車は、とにかく、フロントが重いということを否が応にも意識させられるようなセッティングでした。
コーナリング時は、まずフロンが沈み、ロールしながら曲がっていくと言う感じ。
決して曲がらないわけではないですが、足回りはそういう味付けでした。
よく言えば重厚な乗り味、悪く言えば反応が遅い。

でも、それに慣れてしまえば、これはこれでありかなぁと。
特に、他人を乗せるような場合に、ほとんど気を使う必要が無く、いざとなれば速いと言うのはある意味普段乗りの車両としては理想的ともいえます。

何度かジムカーナにも出ましたが、さすがにパイロンコースで小さく曲がるところなんかは、フロントが重いのとロール量が大きいので苦手でしたが、高速コーナーは速かったです。
また、お化けのような低速トルクのおかげで低速からのダッシュは気持ちよかった。

通勤用車両として購入したのに、競技用のMR2にも買ってなかった、ZIIStarを導入したりして、しかも専用ホイールつきで...(^^;)

結局、走りに関してノーマルのままだったので、戦闘力はそれほど高くはありませんでしたけど、スラロームなんかもロールしながらもちゃんと走れて、とにかくアクセル踏んだときの加速がすごかったので、乗って楽しい車でした。

また、みな13年以上経ったような我が家の愛車軍団の中で、突如最新装備満載の車が来たわけで、いろいろな電子デバイスを体験させていただきました。

中には余計なお世話的な装備も多々ありましたが、浦島太郎のような状態だったのが、やっと世間で騒がれているような水準の機能に触れることが出来ました。

今でこそ、新しい車が出ると試乗に出かけますが、以前は、ディーラーに行っても、どうやってエンジンかけるのかを聞くところからはじめなければいけませんでしたから。

少なくとも、次の車検までは乗り続けるつもりでいたんですが、S60との衝撃的な出会いがあり、1年半で手放してしまいました。

しかし、今でも車としての完成度はアクセラのほうが高かったのではないかと思っています。

でも、ディーゼルの低速トルクも、直6の官能的ななんともいえないフィーリングがこの後体験できなくなってしまうかもしれないと言う思いには勝てず、今の状況を作り出しました。

今なら、ディーゼルもセダンで4WDが選べます。
はじめからこれが選べたのなら、もしかしたら今でも乗っていたかも知れませんねぇ。
もっと綺麗なブルーがあれば、さらにその確率は跳ね上がります...

さて、いよいよ次回は最終回のS60です。
レビューもずいぶん細かくしましたので、ミニカーによるプチモーターショーになりそうな予感です。
Posted at 2016/11/16 12:25:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ | 日記
2016年11月15日 イイね!

ティーダ君でビーナスライン

ティーダ君でビーナスライン先日、愛車遍歴を書きながらティーダ君の写真を眺めていると、我が家の愛車撮影ポイントの定番、霧ヶ峰~白樺湖の写真が無いことに気が付きました。

連れて行ってなかったんだぁ、ということで、早速行ってきました。

こういうところを走ると、ティーダ君の足回りは、やはり柔らかすぎますねぇ。
まぁ、普段は街中しか乗らないので、その場合は問題ないですけど...

あと、やはり登りではもう少しトルクが欲しくなります。
2速だとエンジンやかましいし、3速に上げちゃうと車速がだんだん落ちてくるし...

行ったのは月曜日の午前中なので、天気は曇り。
いつも強烈な逆光になるので、曇りの方が良いかと思ったのですが...

久しぶりに一眼レフを持っていたのに、帰ってきて写真を確認すると、なんか写真がみんなボヤっとしている。

縮小してしまうとそんなに目立ちませんが...どこにもピントあってない?みたいな...

久しぶりに使ったので、なんか変なモードで撮ってしまったかも...

そうは言っても、せっかく行ってきたので記録としてあげておきます...

今回は、湊経由で茅野に行って、大門峠で白樺湖に上がっていき、そこからビーナスラインで霧ヶ峰、諏訪湖畔へと降りてきました。
いつもは先に諏訪湖畔から霧ヶ峰に上がって、そこからビーナスラインで白樺湖まで往復するのですが、平日で道も空いているので、大きく一周回ってきました。
以前は、霧ヶ峰からさらに美ヶ原に抜けたりもしていましたが、最近は美ヶ原には行ってませんねぇ。

白樺湖


白樺湖~霧ヶ峰のビーナスライン
途中、4~5回止めて撮って来ましたが、どれもいまいちに見える...


霧ヶ峰


そのうちもう一度行ってきましょうかね。
Posted at 2016/11/15 12:13:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ティーダ | 日記
2016年11月14日 イイね!

ノート e-Power 試乗してきました

ノート e-Power 試乗してきました先日車検に出したティーダ君の車検証ができたと言うので、取りに行ってきました。

平日朝一のディーラーなんて空いているので、ついでに、ノート e-Powerの試乗をしてきました。

例によって、記載内容は個人の感想ですので、そのあたりは誤解無いようにお願いします。

まずは、ショールームにおいてある展示車両をいじってみる。

最初に一番気になるエンジンルームを覗いてみる。


左に発電用のエンジン、右にe-Powerシステムのモーター&インバータが鎮座していました。
エンジンが半分以上を占めていて、駆動系のパーツがいらない割にスペース食っている印象がありますね。代わりに発電機があるんだからそんなに小さくならないかぁ。
しかし、発電専用なんだから、もっとエンジン本体小さくできないのかなぁ。1リッター切ってくれればさらに税金安くなるのにって思います。

駆動用バッテリーはフロントシートの下にあるらしいです。
エンジン用のバッテリーは別途リアトランク内にありました。

室内は、後席スペースは広いですねぇ。
でも、シートの背もたれの高さはもっと広げて欲しいです。
質感は、従来からの国産コンパクトカー並ってところでしょうかね。

今度は試乗車へ乗り込む。

フロントマスクはずいぶん印象が変わりました。
このブルーのラインが、e-Powerの証らしいです。
アクセラディーゼルのレッドラインのようなものですかね。


こちらは上位グレードのメダリストだそうです。
確かに内装の色調が違いますが、シートにアームレストがついている位の違いしか感じない...
シートのホールド性は悪くないですが、ティーダから乗り換えると、やはりシートの大きさが小さく感じます。

バックミラーが、カメラの映像とミラーと切り替えられます。
後席に人を乗せた場合など、人が邪魔にならず後方が見えるので良いと思います。
でも、ミラーと画角が異なるので、ちょっと慣れが必要ですね。

朝一に行ったので、暖気もまったくされていない状態からの試乗です。
スタートボタンを押すと、ちょっと間をおいてからエンジン始動。
やはり、発電専用とはいえエンジン始動するとそれなりの音と振動があります。
それでもしばらくしたらエンジンは停止しました。

そろそろと走り出すと、エンジンがかかっていなくても、なんか意外といろんな音が聞こえてくるんですけど...以前リーフに乗ったときとはちょっと印象が違う...

ディーラーの出口で、なぜかウインカーを出そうとしてワイパーを動かす。
今日はティーダ君で出かけたので間違える要素は無いと思うのだが...
最近は、試乗車=VOLVO だったから条件反射か...(^^;)

しばらくすると前が開いたので、少しアクセルを踏み込んでみる。
予想通りエンジンがかかりましたが、それと同時になんか高鳴る音がある。
なんか加速の演出のために擬音でも出してるのって感じるくらい。
モーターの音?それにしては大きいような?
決して不快な音ではなく、むしろスポーティーな演出って感じるような音でした。

加速感は、リーフの方がもっと過激だったような感じがします。
でも、街中を流れているくらいからの中間加速は結構気持ちよいです。
モーターは同じものらしいですから、この辺はアクセル踏んだときの制御の違いでしょうかね。

しばらく走っていると、エンジン音だけじゃなく、いろんな音が静かになってきました。
やっとEVらしい静けさが...
EVでも暖機が必要だと言うことでしょうかね。

もうちょっと加速性能を試したかったので峠の上り口に向かったのですが、そこから先はずっと前走車があり、ほとんどアクセルは踏めないまま。
ちょっと残念。

今回のe-Powerの売りで、アクセルだけで自在にスピードをコントロールできると言うものがあります。
走行モードが、"NORMAL"、"ECO"、"S"の3種類あり、各々アクセルON/OFF時の動作が変わります。
 NORMAL 加速普通 減速普通
 ECO    加速普通 減速強
 S      加速強   減速強

減速強だと、ブレーキが要りません。
アクセルOFFで強力なエンジンブレーキがかかったように減速し、最終的に完全停止します。
そのため、街中を走るようなシーンではアクセル操作だけでブレーキが必要ありません。
アクセルOFFでブレーキランプが点くらしいので、後続車にも危なくはありません。

ちょっと面白いです。

加速強は、なれた頃にずっと前走車がいたので、違いを感じるようなアクセル操作が出来ませんでした。

カタログ値では、燃費は34km/lですが、車内の平均燃費計は19.2km/lになっていました。街中の短距離走での実燃費はこんなもんってことでしょうかね?
街中にしては優秀ですかね。

今回のディーラー、試乗車の隣に比較用のアクアが置いてあり、こちらも試乗が出来るようでした。
日産としては、それだけ自信があるということでしょうかね。


このシステムで、早く4WD出してくれませんかね。
今のノートの4WDはスーパーチャージャーのついていないモデルしかないので、みんな買い換えてくれないらしいですよ。
フィットのハイブリッドには4WDあるし、早くしないと、みんな他社に行っちゃいますよ。
Posted at 2016/11/14 19:14:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年11月13日 イイね!

愛車遍歴 番外編

愛車遍歴 番外編今年の年初に書き始めた「ミニカーとカタログで振り返る愛車遍歴」ですが、2月末にエスプリ編を書いて一旦終了していました。
この後の愛車は、みんカラはじめてから購入したので、すでにかなり語っているしねぇ...(^^;)

しかし、今週、勤続○○周年で1週間お休みをいただいています。
特にやることも無いので、最後まで完結させておこうかと言うことで再開です。

あと、アクセラ、S60で終了だと思っていたのですが、そういえば、自分で主に使用している車両ではありませんが、名義が自分のものがまだ2台ありました。

ということで、その2台の紹介です。
でも、この2台、カタログもミニカーもありません。
そのため、今回は「番外編」ということで...リバティー → ティーダについて記載します。

また自己満足の思い出話的ブログですので、お暇な方だけどうぞ。
文章をまとめるのがへたなので、また長文の予感...

過去の愛車遍歴はこちら
愛車遍歴その6 エスプリ編
愛車遍歴その5 180SX編
愛車遍歴その4 SW20 MR2編
愛車遍歴その3 P11プリメーラ編
愛車遍歴その2 U11ブルーバード編
愛車遍歴その1 910ブルーバード編

■リバティー
この車両、父が亡くなり相続と言う形で自分名義の車両になりました。
そのため、別の意味で思い出深い車になります。

これはお別れした時の写真です。
我が家では、お別れのときに集合写真を撮るのが恒例になってます。


元々、私の4WDの緑のプリメーラさんを一時的に父が乗っていましたが、叔母の介護のために車椅子を載せられる車が必要と言うことで、この車を購入しています。

下取りに出された車両も、私のNeo VVL + Hiper CVT M6 の紫のプリメーラさんなので、はなから半分くらい、資金負担もしていますね。

ウィッシュやストリームと同じ、乗用ミニバンに分類される車です。
後継のラフェスタも今は無く絶版になっています。

うちの車両は、助手席が回転しながら出てくるオーテックが手がけた改造車になります。
扱いはディーラーで購入できる福祉車両なのでカタログモデルです。
そこに、オプションで荷室に手動の車椅子収納装置が取り付けられていました。
そのため、3列シートは常に折りたたまれており、通常は5人乗りでした。
でも、何も工具なしで回せる4本のボルトで固定されているだけだったので、いざと言う時には7人乗りにすぐに戻せました。

「オートトルクコントロールカップリング」とやらが組み込まれたスタンバイ方式の4WDでしたが、私が雪道を乗る機会はまったく無かったので、どの程度の効果だったのかわかりません。

車重はミニバンに比べれば軽いですが1.5t越えで、エンジンも2リッターNAでそれほどパワーは無いので、乗って楽しい車では無かったですね。
しかし、車重はうちのプリメーラさんよりも約200kg重く、エンジンもカタログスペック的にはトントンなのに、出だしの加速が断然良くてやっぱりうちのプリメーラさんのエンジンははずれだったのかぁとちょっと落胆した記憶があります。

○主要緒元
車名:      リバティ G 4WD ナビパッケージ
型式:      RNM12
駆動方式:    4WD
ボディ形状:   乗用ミニバン
外形寸法:    4575mm × 1695mm × 1630mm
車両重量:    1570kg
エンジン型式:  QR20DE
 形式:      水冷直列4気筒DOHC
 最大出力:  147PS/6000rpm(ネット)
 最大トルク:  20.2kgm/4000rpm(ネット)
ミッション:    フルレンジ電子制御4速オートマチック
サスペンション: 前 ストラット
         後 マルチリンク
ブレーキ:    前 ベンチレーテッドディスク
         後 リーディングトレーリング
タイヤサイズ:  195/65R15
燃費:      10.6km/l (10・15モード)
所有期間:    2001/11/28(2014/2) ~ 2014/11/29

エンジンルーム...汚いなぁ...


○カタログ
この車は新車で購入したので、そのときにはカタログをもらったんでしょうけど...
なにせ、ミニバンなんてまったく興味が無いので、多分とってないのではないかと...

○ミニカー
探したことも無いけど、多分無いのでは...

○この車との思い出
この車を購入したときには、父が脳梗塞で倒れたあとで、左半身の感覚が無い状態でした。
しかし、運動能力的には問題はなかったので、ステアリングにフォークリフトのようなクルクルハンドルつけて乗っていました。
そういえば、父が倒れた後、私のプリメーラさんにもこのクルクルハンドルつけられていましたね。
ジムカーナでこのハンドルつけてもよければ効果絶大だと思いますけどねぇ。

購入時に、セレナベースの車両も候補になっていましたが、父が運転席への乗り降りするのが大変だと言うことで、乗用車的なリバティが選ばれました。

そのため、ミニバンと乗用車の中間のような車でしたが、感覚的には今のSUVのように乗用車にしてはちょっと着座位置が高いなぁって感じでしょうかね。

私はコラムシフトがイヤで、この車で出かけるときにはほとんど父が運転していました。

ということで、この車自体に対する感想とか思い入れはほとんどありませんが、家族みんなで出かけるときにはこの車で出かけていたので、別の意味で大切な思い出のある車でした。

■ティーダ
日産車のコンパクトカーで唯一合格と思っていた車です。
コンパクトカーにしては上質な内装で、一クラス上の質感があります。

ノートがモデルチェンジしたときに、ティーダも一緒にラインナップからなくなりました。
日産曰く、日本市場にはそんなに何種類もコンパクトカーをそろえるほど市場規模はないとわけのわからないことを言っていましたが...
未だにキューブもほったらかしのままだし...

現在、旧型ノートはほとんど見かけませんが、ティーダはまだ沢山走っています。
結局、ノートではティーダオーナーの受け皿にはなれなかったということを物語っていると思います。

ノートに「メダリスト」とかティーダの後継用のグレードも作ったようですが、まったく響いてないようですよ。

今度のe-Powerのノートに遮音性を高めた上級モデルを設定したりしたのも、今度こそノートとは違うと言うことで買い換えてもらおうとしているように思えてなりません。



さて、うちのティーダ君は4WDですが、モーターでリアを駆動するe・4WDです。
エンジンの駆動力は前輪のみで、いざと言うときにモーターで後輪を駆動するスタンバイタイプです。
これを購入したのは11月後半ですぐに冬がやってきました。このときの自分のメイン車両がアクセラのディーゼルでFFだったので、雪の日に乗っていきました。
でも、スタートで前輪が空転して全然進まない。
おかしいなぁと思ったら、スイッチでFFと4WDを切り替ええるようになっていて、スイッチが4WDになっていませんでした...(^^;)
ONにしたら、そこそこ走れるようになりました。
でも、モーターの出力も小さいし、速度が30km以上になるとOFFになっちゃうので、プリメーラさんのアテーサに慣れていた自分にはちょっと物足りませんでした。

車重が軽いので(と言ってもコンパクトにしては重いですが)、フロントがヘビー級のアクセラディーゼルから乗り換えると軽快で、パワーは無いですがこういう車両も楽しいよねと、非力なプリメーラさんを乗っていた頃が懐かしくなりました。

1.8リッターエンジン搭載車や、欧州仕様のMTをラインナップしていたこともありますが、4WDは1.5リッターにしかないので、これ以外の選択肢はありませんでした。

というか、1.8リッター搭載車なんて探しても中々出てこないですからねぇ。

中国には後継車もありますし、欧州の実質的後継はパルサーになるようなので、日本にも導入してもらえないでしょうかね。

○主要緒元
車名:      ティーダ 15S FOUR
型式:      NC11
駆動方式:    e・4WD
ボディ形状:   5ドアハッチバック
外形寸法:    4205mm × 1695mm × 1540mm
車両重量:    1240kg
エンジン型式:  HR15DE
 形式:      水冷直列4気筒DOHC
 最大出力:  109PS/6000rpm(ネット)
 最大トルク:  15.1kgm/4400rpm(ネット)
ミッション:    フルレンジ電子制御4速オートマチック
サスペンション: 前 ストラット
         後 トーションビーム
ブレーキ:    前 ベンチレーテッドディスク
         後 リーディングトレーリング
タイヤサイズ:  185/65R15
燃費:      16.0km/l (10・15モード)
所有期間:    2014/11/29 ~

納車当時のエンジンルーム
このときはきれいでしたねぇ...


○カタログ
ティーダ、この車買ってもいいなと思ったことはありますが、基本的にターゲットが2リッター級セダンだったので、カタログなどはもらって無い様ですねぇ。
モーターファン別冊のティーダのすべてなら持っていたような気がする...

○ミニカー
これは買おうと思って探しましたが...
中国向けの2代目モデルのものしかありませんでした。
または、ディーラーに飾ってあるプラスティックのモデルがオークションに出ていましたが、そこまでして購入するほどでもないなぁと思い買っていません。

○この車との思い出
父のリバティは、姉も共用で使用していました。
そのため、父が亡くなった後は主に姉が乗るようになっていましたが、もうこんな大人数が乗れる車は必要ないねということで、買い替えを検討していました。

個人的には自分も乗って楽しい車が良いなぁということで、いろいろディーラーに行って試乗していました。しかし、姉は運転することがあまり好きではないので、自分だけ出かけてました...(^^;)

そして、ルノーのルーテシアかキャプチャーが良いなぁと思っていたのですが...

うちの隣には妹家族が住んでいます。
そして、妹は免許を持っておらず、姉が運転する目的の半分以上が、妹家族の移動の手段でした。
しかし、その妹が免許を取ると...そして免許をとった後は、リバティの後継車に一緒に乗るという事になりました。

そして、免許取立てなので新車なんて絶対いやだと...それに、操作系が国産と異なる輸入車もいやだと、その結果一転国産中古車探しに...

リバティが日産党だった我が家に残る唯一の日産車になっていました。そのため、できれば日産車に引き継ぎたいと言う気持ちがあったので、中古なら日産車で良いかということに。

以前、リバティの代車でキューブを借りたときに乗りやすかったというのでキューブと、そして私が日産コンパクトカーで唯一買ってもいいなと思っていたティーダの2車種に絞って付き合いのあるディーラーで探してもらっていました。

しばらくしてティーダの候補が見つかったという連絡があり、キューブも実車があるというので見に行きました。

自分の車ですが、乗るのは自分ではないので決めるのも自分ではない。

事前の感じでは、大方キューブで決まりだろうと思っていました。
運転しやすさを重視する二人にとっては、キューブの見切りのし易さは最重要項目のはず。一方、ティーダを候補に入れたのは私の好みで、車が好きなわけでもない二人にとっては特にこだわるポイントではない。

しかし、実車を見に行ったら、なんか一気にティーダで決まってしまいました。
ティーダはコンパクトカーの中ではかなり内装の質感が高いです。
やはり内装の質感の違いは女性にも大きな効果があったようです。

ただ、実車が禁煙車ではなく煙草臭がひどかったため、禁煙車で再度探してもらいました。結果、希望していたマイナーチェンジ後の車両ではなくなってしまいましたが、程度はその前のものよりもずっと良かったので、その車両に決まりました。

この写真はアクセラのお別れ時の集合写真ですね。
このとき、引きこもりが家出娘と化していたので、エスプリがいません。
リバティとお別れしたのが2014年の11月末で、アクセラとお別れしたのが2015年9月のはじめですが、この間にMR2の色塗り替えていたんですね。

Posted at 2016/11/14 06:18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ティーダ | 日記
2016年11月13日 イイね!

今月はティーダ君の車検

今月はティーダ君の車検今月、ティーダ君の車検だったので、近所の日産ディーラーで点検。

時々他の子の洗車のあとにボディの汚れくらいは落としてましたが、久しぶりにボンネット開けたらホコリだらけだ...


ホコリくらいは拭き取って、バッテリーが弱っているとのことだったので、競技車両用に使っている充電器で充電中。


これでダメならパナソニックのcaosですかね。

Posted at 2016/11/13 16:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ティーダ | 日記

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「会社の自動車部のメンバーから発売されるという情報を聞いたんが発売日の朝。昼休みに通販サイトを見るとすでに転売ヤー価格になっていたので会社帰りに本屋をはしごして2件目でゲット。」
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Blue SWです。 休みの日にはジムカーナをやったり、ミニサーキットに走りに行ったりしています。 スーパーカー世代なので、リトラクタブルライトで後ろにエン...
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