
日曜日にさるくらモータースポーツランドで開催された甲信ジムカーナシリーズ第1戦に参加してきました。
前回ジムカーナの大会に参加したのは、2019年の清里ラストランの甲信ジムカーナ最終戦。もう5年も前のことです。
この時はクローズドクラスに出ていたので、ちゃんとシリーズに参戦していたのは2016年までさかのぼるようです。
この年にエンジン壊して、それを直して初走行が2019年の清里ラストランなので、エンジン直して1回しか競技に出ていなかったことになります。
今回オートテストとの併催ということでしたが、ジムカーナの参加者は非常に少なく、暫定のエントリーリストを見ると、FR2クラスはにー丸さん一人でした。このままではクラスが成立しないので、5年ぶりの参戦を決意しました。
とはいっても、ドライバーも車も何の準備もできていません。せめてダブルミスコースだけは避けなければとそれだけが心配でした。
コースはこんな感じ。
よかった、これなら覚えられそう。
残りの心配は全くこの車に慣れていないドライバーと3年以上ガレージにしまわれていたタイヤですかね。
本人5年前のタイヤだと思っていたのですが、試走ドライバーのS田さんがタイヤの製造週を確認して9年前のタイヤだと...
先ほど昔のブログで確認したら、5年前に買ったRE-71Rは白いホイールだった...
にー丸さん、芋じじいさん走行動画ありがとうございました。
早速ブログに掲載しようと思い、久しぶりにYouTubeに動画を上げようと思ったのですが...私の知っているYouTubeではない...
なんかチャンネル作れとか言われる。めんどくさそうなので今回は動画なし。
練習走行
悪い予感的中。加速しようとアクセル踏むとリアタイヤが滑る滑る。そのくせサイドターンは微妙に回れていない。コース取りも全然わからん。
にー丸さんから2秒遅れの1分7秒383。
1本目
リアタイヤ表面削れたし、少しは熱も入ったでしょうから先ほどよりは食うことを期待してスタート。ちょっとアクセル踏むのを緩くしたせいもありますが、いきなりリアが流れ出すことはありませんでした。しかしコース奥の1速コーナリングで今度は度アンダー。全然向きが変わらない。折り返して直線、またまたリアが流れて、あやうく島に突っ込むところでした。その後もサイドターンは回せず、ゴール前で再びリアが流れ、パイロンを吹っ飛ばしぐたぐた。
パイロンタッチ1込みで1分33秒828
2本目
タイヤは全く信用できないので、とりあえず空気圧を変えてみる。フロントは下げて、リアは上げてみました。
しかし、スタート直後のパイロンを左リアタイヤで蹴っ飛ばしこの時点で終了。
その後は、突っ込みすぎで大廻とか、サイドターンが回せないというのはありましたが、タイヤの感触は一番よく、はじめてちゃんとアクセルが踏めました。
パイロンタッチ2本付きで1分16秒711で、生タイムではこれが一番ましでした。
今回はオートテスト併催ということで、うちの会社からも何名かエントリーしていました。こういったクローズドコースを走るのも初めてだったようですが楽しんでいただけたようです。こういう人の中からジムカーナにステップアップしてくれる方が出てくれることを祈ります。
さて、次はまたクラス不成立の危機が訪れたときに現れます。
その前に少しは練習せねば...タイヤは5年前のRE-71Rは見つけた。
Posted at 2024/05/28 23:49:49 | |
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