
来週一週間休みを取っているので、来週の平日に行くつもりでいたのですが、来週の火曜日は長野県北部の天気は雪の予報で、その後ぐっと気温が下がるとのこと。
月曜日は休館日らしいので、急遽、本日行くことにしました。
目的はライチョウを見ること。
2週間前のこの施設のライチョウの写真を確認すると、だいぶ冬羽に変わっていたので、今頃は真っ白な姿が見れそうだと思って行ってきました。
同じ県内ですが、観光なんてほとんどしないので、大町に行くのも初めて。
ナビは国道19号を行けというんですが、松本空港付近を走っていると、大町はあっちという看板を結構見るので、ナビを無視して看板の差す方へ向かいました。
結局ナビは1時間5分くらいで着くと言っていたところ1時間30分以上かかりました。
駐車場が一般車両用30台分と狭いので、私が着いた時にはちょうど1台分しか空いていませんでした。
大町山岳博物館は本体の博物館と付属施設の動植物園があり、ライチョウがいるのは動植物園の方です。せっかく来たので博物館もみていきます。
3階建てで、3階が展望室で北アルプスの山々を見渡せるようになっています。
2階は地層や鉱物の展示と長野県の動植物の模型展示。
1階が昔から現在までの山での人の暮らしに関する展示。
12月まで特別展示で火山灰に関する展示もやっているようです。
あと、土産物屋兼カフェがあり、一画でワークショップのようなことをやっていたみたい。
本日の目的、ライチョウを見に動植物園に。博物館の外にあるので入館料払わずに行けちゃいますね。
といっても、ライチョウは保護活動のために生育していて、他の動物も皆保護したものを育てているだけでその辺で見かけるような種で、そもそも展示が目的ではありません。
ライチョウも3羽いるんですが...
スバールバルライチョウ:ノルウェーやロシアの方にいるライチョウらしいです。
小屋はあるけどいない?

よく見ると白いかごの下にいるんですが、ほとんど見えない。
二ホンライチョウはメスが2羽別々の場所で飼育されています。
1羽はライチョウ舎:ライチョウを飼育する目的の施設内。

こちらも白いかごに隠れて下半身しか見えない。
こちらには今年飼育された雛たちの写真ギャラリーがありました。
最後にもう1羽の二ホンライチョウが、やっと姿を見せてくれました。
全身冬羽で真っ白いです。

肉眼ではちゃんと見えましたが、写真ではガラスに反射したすだれと重なってよく見えないですね。
今度行くなら雛がいる頃にしましょうかね。
Posted at 2025/11/16 20:16:53 | |
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