BP5 A型 2.0GT XYZ車高調に交換　その１

さあ、やっと時間が作れたので、XYZ車高調への交換作業を行います。
まずはフロントから。

＜作業１＞
アッパーマウントのナット（12mm）をゆるめる。
写真の赤丸のところ、左右それぞれ３本ずつ、計６本。
ボルトの頭がちょこっと見えるくらいまでゆるめておく。

＜作業２＞
ホイールナット（19mm）をゆるめる。

＜作業３＞
ジャッキアップしてウマをかませる。

＜作業４＞
ホイールを取っ払う。

ホイールを取っ払うと、ショックが見えるようになります。

赤丸２本がストラットのロアボルト（19mm）。

このボルト２本と作業１のアッパーマウントのナット３本を外せば、サス自体ははずれます。

ただし、

＜作業５＞
その前にブレーキホースを留めている12mmのボルト（黄丸）と、

＜作業６＞
右側にあるABSセンサーのコードを留めている12mmのボルト（黄丸）をはずしておきます。

赤丸はロアボルトを留めているナット（19mm）ですね。

＜作業７＞
それと、上側のロアボルト（19mm）は偏芯ボルトになっており、ボルトの座金部分に目盛りが切ってあって、この真上を向いている目盛り位置によって多少のキャンバー調整が出来るようになっています。

以前乗っていたGF8インプレッサのロアボルトも同様でしたね。

なので、現状どこの位置に合わせてあるのか、一応マーキングしておきます。

ただし、今回取り付けるXYZの車高調は、キャンバー調整できるピロアッパーがついているので、このボルトは中立位置で組み付けます。

＜作業８＞
それから、ABSセンサーのコードはタイヤハウス内でもう１カ所固定されています（赤丸部分）。

ストラット側だけはずした状態だとコードの余裕がなく、何かの拍子にテンションをかけてしまう恐れがあるので、ここもはずしてなるべく余裕を持たせておきます。

＜作業９＞
ロアボルトを抜くときに、スプリングのテンションがかかったままだとボルトを抜くと同時にスプリングが伸びようとし、厄介なことになります。

車高調ならスプリングシートを下げてスプリングにテンションがかからない状態にしておきます。

純正形状サスの場合はスプリングコンプレッサーでスプリングを縮めた状態にしておきます。

（すみません、写真撮り忘れました）