
えー、久々にアルファードの話題になります。
ここ最近はネタ切れで、ナビやコンポの話題ばかりで誤魔化していましたが、やっと掲載できるDIYができましたので、記録しておきます。
その内容はウインカー部分をポジション化してみました。
最近、ウインカー部分をポジション化している車両をたまに見かけますが、当方もそれに憧れて自作してみた次第です。
先ずは作業性を考慮して車両よりウインカー球をソケット毎取り外しいたします。
どうぞ加工してくださいとばかりに、ちゃんとここで分離できるようになっていますねー...。
素晴らしい...。
これを見て真似される場合は、自己責任にてお願いします。
m(_ _)m
取り外して来たソケットの電球を取り外した状態ですが、よーく見てみますと、狭いスペースながらLEDを仕込めそうな部分があります。
赤線の部分でしたら、ウインカー球と取り付けしたいLEDが干渉しないようですので、ここへLEDを仕込んでみたいと思います。
果たしてそんな事ができるのか!?。ちょっと疑問...。
設置場所が決まったことで、そこへ仕込むLEDを選定いたします。
小さい3mm砲弾位のLEDが欲しかったですが、手持ち在庫が無かったことと、その為にわざわざ購入するのもアレでしたので、大量購入している5mm砲弾白色を加工して取り付けすることといたします。
以前に大量に購入していましたが、使い道がなくまだ500発位は在庫を抱えております...。(そこは笑えない...)
5mm砲弾は、そのままでは大きすぎて取り付けできませんので、ここでグラインダーを活用して贅肉を落として小さく「小まめ」ちゃんにしておきます。
削ると白い埃が舞い上がりますので、メガネとマスクが必要ですが、当方はそのままやっちゃいましたですねー。
削っておりますと、何とも言えない匂い(嫌いではない)がいたしますが、癖になりそう...。
(笑...)
削った5mm砲弾LEDはこんな感じです。
全部で12個、同じ色の同じ仕様(削り)のLEDを用意いたしました。
削り落とした部分は写真の通りで、厚さと横幅も削っております...。
当方はグラインダーで削って時間短縮していますが、手作業でしたらほぼ1日掛かるかも知れませんねー。
ではでは、これよりLEDを連結いたします。
3個直列仕様といたしまして、これに定電流ダイオード20mAをセットいたします。
写真の通りで、プラス側に定電流ダイオード20mAを取り付けいたしました。
当方なら通常は、抵抗150~180Ωを取り付けしますが、今回は在庫もありましたので、高価な部品をチョイスしてあげました。
ちょっと勿体なかったかな!?。
続いて、ソケット側の加工に入ります。
このソケットは、車両取付時にソケットの後側に配線カプラーが差し込まれますので、LED用配線と干渉しないようにする必要があります。
なので、再度車両側カプラーを差し込んでカプラー形状の印を付けます。
ボールペンで絵取りましたが、このラインの外側へ配線を出す必要があります...。
なんか、かなり面倒くさそう...。
ラインの外側より極細キリで斜めに画像2の赤色枠内へ穴を開けます。
LEDの足が通って出ますので、防水性も考慮して極細の穴にする必要があります。
穴の数は、1個のソケットに左右2個づつ計4個必要となります。
写真では電動ドリルで開けているように見えますが、実はキリが極細のため手で持つことができず、アタッチメントに固定して手作業で穴を開けております。
電動の力では強すぎて、キリが折れてしまいそうなので、コツコツとゆっくりできる手作業といたしました。
えい(良い)ところでしたが、写真が一杯になりましたので、続きは「パート2」ということで...。
m(_ _)m
Posted at 2016/09/18 06:51:41 | |
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