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”とし”のブログ一覧

2016年08月30日 イイね!

安全牌の購入


箱の裏側が見えていますがこれが到着しました。 一番安い輸送方法でお願いしますとオーダーから到着まで3週間も掛りました。


これが到着した部品です。 今ではどこも作っていないワイパー用のChange-over Relayの中古部品です。 アメリカの部品業者に中古品が無いか聞いて見つけて頂きました。 久しぶりに見ましたが緩衝材で使ったUSの新聞広告は派手です。


現在ついている部品より古い部品でしたが動作確認はしてくれているので大丈夫そうです。


左が現在ついている時々動作不良になるリレーでしばらくワイパーのOnOffを繰り返しますとこのリレーが動かなくなりワイパーが雨の中動作しなくなります。 雨の中で突然に動かなくなるので怖い思いを何度かしました。


入れ替わりましたが右側が現在の部品で簡単に柔らかいアルミ製のケースが取れますのでなかの構造を調査と共に清掃しました。 右側の動作不良になる方はシーソーのように通電すれば押し込むアームとアームが接する接点切り替えをする山型の部品にスパークが飛んだ様な傷が入っているのを発見しました。 何度かアームを押し込んでいると山で引っかかります。 これが原因の様です。
アームと山型部品の傷を慎重にヤスリ掛けして綺麗にしシリコンオイルを薄く散布しましたが動作しなくなることが怖くて予備を準備しました。 トランクに積んでおきます。 A0005426819が部品番号ですが絶版の様です。


最後に後ろ姿です。 先日買ったスクリーンは少し不細工ですが後方からの熱線を柔げてくれています。 パゴダルーフが明確に分かるアングルが好きです。
Posted at 2016/08/30 19:23:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月28日 イイね!

机整理の出物


直接の車ネタでは有りません。 机を整理していて引き出しを抜くとこれが出てきました。 長い間見つからずにいたので諦めていた物です。 大きさは小ぶりなヨーヨー程です。

これは何でしょう?

2005年発売のSeagate社製の5GBのハードディスクです。 中に1インチのハードディスクが入っているUSB2.0仕様の外付けメモリーディバイスです。 確か発売当時3万円ほどのリムーバブル・ハードディスクでしたがメモリ容量が筐体が小さい割に大きく可愛いく持ち運びが便利なので清水の舞台から飛び降りました。


黒い部分が回りUSB接続コネクタが出てきます。 PCに接続しますと問題無く動作しまして10年前に当時集めて変換して入れたMP3音楽が山ほど見つかりました。当時は車に取り付けたタバコ大のMP3プレーヤーにこれを接続してFMで音楽を聞いていました。 横に写っているSDカードは今や容量の小さい4GB物で確か1,000円を切って売られています。 ムーアの法則が長く成立していますがそろそろ限界だそうですね。

見つかって嬉しいですが今や・・・・・でも嬉しいです。 いつかビンテージ物として売れるまで持っていようと思います。
Posted at 2016/08/28 21:07:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月26日 イイね!

大変だったファンベルト交換


クーラーを入れると最初だけキュルキュルと音を出していたクーラーファンベルトが先日は音も出さずにいると思っていたら煙が出ました。 完全に滑っていたわけです。 下に潜り点検するとクーラーコンプレッサー用のダブルファンベルトMPMF6415の1本が伸びていてゆるゆる状態。 引っ張れば手で回るほどゆるゆるだったので詳しく見ると一部分が伸びて細くなっていました。 滑って熱?で伸びたようです。 写真の上側のゆるい方の右側が細くなってます。 モチ交換です。


下回りの作業が有りますので手持ちの木っ端切れでスロープ台を製作しました。 プラスチック製台を持ってはいるのですがクリーパーが使えるように20cmも上がるので上がりすぎです。 これは8cm高で少し体をいれるのはこれで十分です。


位置決めのために印をつけてスロープのセンターに乗るようにしました。


クーラーファンベルトテンショナーにアクセスするためにまずはオルタネーターを外します。 赤矢印のテンションボルトを外します。


次にオルタネーター下部の貫通ボルトを外します。 ボルトは見えませんので鏡付きロッドで確認しつつ手探りで外します。 矢印のナットを外しますと反対側から貫通型ボルトが外せます。 この時に柔らかなラジエーターコアにダメージを与えないように注意せねばなりません。 ここまでは簡単です。


オルタネーターの接続されている配線を外さなくとも作業ができそうでしたので針金で左に寄せました。 これでミニマムですが工具が入る作業スペースができました。 これにしても何もかもがキツキツで順番に手前のものを外さないと奥のものにはアクセスできません。 結構大変です。 ボンネットを外せば作業性は飛躍的に良くなるのですが素人の1人ではできない作業です。


これ以降は体をフェンダーに乗せて手を突っ込む作業が多くなりますので余っていたビニールでフェンダーをカバー。 ビニールはペタッと塗装面に張り付きますのでズレずに作業がしやすいです。 車修理専用のダメージ防止カバーが売られていますが案外これは使い勝手が良いです。 さらにダメージを防ぐために今度は2mm厚のものをホームセンターで買おうと思います。 ワックス掛けの時にも使えそうです。


矢印のところにクーラーコンプレッサーのテンショナーのセンターボルトがあります。 これも手探りで外すわけです.外してテンションナーを取り出すと;;


これだけの部品で構成されたテンションナーが取り出せました。 テンションボルトを締め込んでもテンションが張れない事が分かってましたので取り出しましたが金属製スペーサーの赤矢印の部分にテンションボルトが当たっていたために齧りができていました。 原因は青矢印のテンショナー台座が少し湾曲して本来押すべきスポットからずれて正しく力が掛けれなかった様です。


でこのボルト台座をハンマーと金床を使い曲がり修正しました。 よく見るとボルトは溶接が片側だけで大きな力がかかると反対側が浮き出すような仕様です。


下手くそですが手持ちのアーク溶接で反対側が浮き上がらないようにしてからつや消し黒塗装でカバーです。


机上で組み立てて加減を見るとバッチリでスペーサーを押すようなことは無い様子です。


交換せねばならないクーラーファンベルトを外すにはオルタネーター用のベルトを外すだけでなく手前にあるウオーターポンプのベルトも外さねばなりません。 そのためには下に潜り写真中央のゴムホースの後ろのテンションボルトを緩めてウオーターポンプを留めているボルトを3本狭い中緩めてポンプ本体をずらします。 ポンプに接続したままのパイプ類をそのままにずらすわけで少ししかポンプが動かせずベルトを外すのは狭い中大変な力仕事でした。 しかもすぐそばに有るラジエーターコアに工具でダメージを与え無いように行う作業でした。


一番大変だったウオーターポンプのベルト外しが終われば1本700円ほどのクーラーベルトMPMF6415を2本交換するのは簡単でした。 ただウオーターポンプのベルトをはめるのは外す以上に大変でした。 恐らくはプロは何がしかの専用工具を使うのでしょうね。 都合4日越しの素人作業で大汗をかきました。
Posted at 2016/08/26 13:21:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月18日 イイね!

有明会の写真の続き


マッハ1です。 ドロドロとしたエンジン音を轟かせてカッコ良くやって来ました。 デカイです。 色々なアメリカ映画に出てたような記憶が有ります。


私はやはりデザインに繊細さが有るヨーロッパ車が大好きです。


綺麗なカントリーマンです。


いつも来られる六発会の中心メンバーのお車です。 元々は有明会と六発会は1つの集まりだったと聞いています。


トヨタS800が4台も元気に来られてました。


ナローのポルシェ911とブリティシュグリーンにホワイトトップの綺麗なミニです。 何時もはミニが沢山見られるのですが暑さのせいでしょうか? 朝は結構雲が出ており涼しかったのですが10時を過ぎますと暑さ全開でした。 この後神戸に帰るために早々の引き上げとしました。 皆さん、現代車での久しぶりの参加にも関わらず気さくに声を掛けて頂けました。 有明会も良いですね。 今度は六発会にも出ようと思います。
Posted at 2016/08/18 19:34:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月15日 イイね!

昨日の有明会


先週は末娘に会うべく家族で犬2匹を連れ大渋滞に逆らいながら東京まで現代車で走って来ました。 私の1つのお目当てはタイミングが良いので有明会に参加することでした。 今回は日本における初めての車検取得寸前の1933年型オースチン1000が仮ナンバーで参加されていました。 このオーナーさんは長くToyota2000GTをご自分で整備され普段使いされておられる有名な方です。 凄いです。


何と言っても凄いのがポップアップするこのアポロウインカーです。 私が子供時代のボンネットバスがアポロのウインカーでした。 快くオーナーさんに動作を見せて頂け下から90度持ち上がるオレンジのアポロバーがきちんと点滅するのを確認できました。 これその昔に多かったワイアー式ではなく高価な電磁式だそうです。


フロントのガラスは開閉できるのです。 こんな車は今の時代作れないですね。


エンジンはサイドバルブの1100ccだそうです。 初めて見ましたがプラグトップがローレットネジで止められていました。 これで接触不良が出ないものか?


室内はもちろんウッドで贅沢な作りです。 進角はステアリングポストに取り付けられたレバーで走行中にマニュアルで調整するようです。


250SLさんが代官山でのモニクル参加後来てくださいました。 真夏の走行後ですからお約束のボンネット開けでのエンジンクーリングです。


250SLさんと話し込んでいると養老派さんが来られました。 お久しぶりでした。 何よりも皆さんに会えて話せたのは大変楽しかったです。
養老派さんが取り付けられた空燃比メーターを見せて頂きました。 エンジンの調子が良くわかると仰ってました。


もう一台凄いのがこのTDでした。 やれたところは有りましたがそれが素晴らしい味を醸し出しておりました。


インパネはもちろんウッドパネルです。.美しい仕上げです。


旧車が大好きそうな若いオーナーさんでしたが色々と教えていただきました。 この車のヒーターコアはトンネルハウス上に丸出しでコアがはっきりと見えました。 ここにある赤いハンドルはヒーターバルブで夏場、エンジンがヒートしかけるとこのバルブを開けて温まっていないクーラントを循環させるそうです。
Posted at 2016/08/15 22:31:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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1970年に初めて運転免許を取って複数のバイクに乗った後、N360, フェローMAX, サニー1000S, Honda Z360, フロンテ360, ランサーセ...
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