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2018年10月28日 イイね!

お邪魔虫がのこのこ

お邪魔虫がのこのこ
昨日は神戸のおっさんさんのセリカリフトバック用にワンオフで製作されたLEDヘッドバルブを装着すると言うことで日本ライティング(株)さんからお誘い頂いたのでまたまたお邪魔してきました。





傷防止のマスキングをされてからの作業です。

セリカのライトリングなどを外しています。

外されたグリルやリングです。

右下に今回ワンオフされた装着前の偏芯ファンの付いたLEDバルブが見えます。  綺麗なアルマイト塗装がされています。

これは装着前のハロゲンの点灯テストです。

光度計で測られましたが車検の基準に到達していないとかでした。  イヤー、交換して頂いて大正解でしたね。

で装着作業風景は飛ばしまして装着直後の点灯テストです。  外側のライトだけが交換されました。  日本ライテイングさんではH1やH3バルブは大きさの問題から作られていないとかでした。

内側はハロゲンのままですがやはり外側は明るいですね。  色目はどうでしょうか?  違和感はないように思います。  やはりロービームの使用が多いのでこれは素晴らしいのではないでしょうか?

装着後も光度計で光軸をチェックしたり調整作業をしっかりされていました。

ここの会社の検査機械の装備は驚きです。 

で外したグリルやリングなどを元通りにされています。  これ全て会社の方々が作業をされていました。

私の280SLに装着して頂いたときと同じでオーナー様は高みの見物でした。

で完成した雄姿ですが・・・・もちろん昼間の外では全く判りません。
 
夜の走行が楽しみですねー。

でお誘いして来て頂けたN氏が最近手に入れられてエンジンの調整をされ足回りを直され終えたB9アルピナです。  野太いいかにも走るぞと言うような凄いエンジン音でした。  

これから色々な所に手を入れられるとかでした。  お金は掛かりますが治すときって工夫が必要で何かワクワクしませんか?

で3時間ほどお邪魔して3台揃って退散しました。  セリカの後を付いて行きます。

リフトバックとはこれだと言わんばかりのリフトバックデザインです。  綺麗です!

で私の後ろに付けられたN氏のB9アルピナです。 高速道路で後方からこれが来てこのようなシーンになれば私は速、道を譲ります。

オーナーさんもカッコ良いです。  サングラスが決まっていました。

で最後に私の280SLも当日取材に来られていたカービューの方に変更したLEDランプを点灯した状況で撮影して頂きました。  この写真どこかに出るかもです。

で交換して以降は夜間走行の機会が有りませんでしたし昼間の明るい高速道路のトンネルでは効果が判りませんでしたので古いトンネルを帰り道に選んで走行して私のために作っていただいたLED H4バルブのテストを装着後初めてしました。

でそれがこれです。

ハロゲンに比べて良く光が遠くまで届いていませんかね?  これでハロゲン比1/2の電力消費ですから旧車には有難いです。

セリカの作業中に外からNC旋盤がずらりと並んでいるところを撮影していましたらまたまた社長さんが工場ツアーを実施してくださいました。

今回は検査機器を中心に沢山の写真を全くオープンンに撮らせて頂きましたがその中でNC旋盤の作業中に作業中断して中を見せて頂けましたのでそれを1枚。
  
削るLED台座は複数を並列に並べることで複数並行処理ができるそうです。  で今回も楽しい時間を過ごさせて頂きました。  日本ライティング(株)の社長様、皆様、ありがとうございました。




Posted at 2018/10/28 16:27:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月22日 イイね!

シート・メンテナンス

ボディが綺麗になったことで気を良くして久しぶりのシートのメンテナンスをしました。 この車の標準のシート部材はMBテックと呼ばれる皮風ビニールの様な人工皮革の様な材質の物で結構メンテナンスフリーなのですがシート上部の乗降側の盛り上がりがやはり長い間の乗り降りで擦れやひび割れ様な状態が出来てしまいます。  

で私は年に1度はラナパーを他の2台と合わせて施工しています。  これは施工後の状態です。 280SLは2座ですので楽です。 この後何時ものようにダッシュボードにも施工しました。  こちらはひび割れが防げる様子です。  またまた慌て者が施工前の写真を撮り忘れました。

このラナパー、実は10数年前に買った当初は車用では無く家の安物皮ソファーのリバイバルのために入手しました。  ソファーの本革部分と人工皮革部分の両方への施工後は実にどちらもしっとりとなり白くなって色飛びしている部分でも色がかなり復活します。 

でもって気を良くしてここ何年もは家内の安物革鞄の復活に大活躍です。  修理に出すか廃棄かなと思われる状態のハンドバッグでも結構状態が改善してささくれが判らなくなり色が復活しますので家計に優しいです。 奥様は新しいのを買いたいのでこれを出してきますと渋い顔を見せます。 

そんなMBの本革でないシート生地に使ってもかなり柔らかくなり結構黒黒と光ります。

施工後は1‐2日は乗らずに置いておきますと人口の皮でも結構内部に沁み込んでべとつきも無くなり更に柔らかくなります。  革靴や嫁・娘のブーツの防水にも活躍していますがブーツ施工時は蒸れた足油臭との闘いです。  冬場のブーツ使用後の作業は鼻が曲がります。 息ができない凄さです!
Posted at 2018/10/22 23:32:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月21日 イイね!

プレミアム・マリーン・ポリッシュ

プレミアム・マリーン・ポリッシュ今日は1週間ほど前に掛けたワックスの光具合を見てみました。  使用前のガラス系コーティング剤の状態を撮りませんでしたので使用前をお見せできませんが私のいい加減な目で見た違いを表現したいと思います。  因みに私のタイトルバックに映っている280SLの状態がコーティング状態です。  これでも綺麗なのですが近づくと細かい傷が・・・・私の使っている有名ガラスコーティング剤はそこは余り綺麗に隠してくれません。



まずは施工ですが説明文には布を使って螺旋状に塗り込みまた布で拭きあげると有りました。 マリン・ワックスは何かが違うのかと思いましたが普通の液体ワックスのように施工は力も要らず簡単でした。 使用感ですがコーティング剤に比べて色の深みが増した様な感じで良く光ります。  壁の蛍光灯や飾り物が以前より綺麗に映っているように思います。

このポリッシュなる物を掛けている時から有る程度判りますがなんか塗装に入り込んでいっている様な感じでワックス作業中でも薄く伸ばした所は良く見えて塗装の細かい傷にワックスが良く埋まり掛けていないところと色目が少し変わったような感じを出してくれてました。  何よりもコーティング剤の時のムラが綺麗に無くなってくれたのは有難かったです。

私は固めのスポンジに少量付け部分単位で塗り込み乾ききらない内に拭き上げをしました。  乾ききると拭くのが大変ですし半乾きの時の拭き上げがワックス層の厚みを均一化するのかムラを無くす様子です。    

説明文では海に出るボートの木製外板でも半年から1年は持つようなことを書かれていましたが簡単に綺麗に仕上がるのでもっと頻繁に使いそうです。  仕上がりが綺麗なのでこれが旧車の展示会やオークション会場で良く仕上げ用に使われているのが良く解りました。  後は雨の中での耐久力ですが基本がマリン用ですので水には強そうで期待しちゃいます。  

メーカーの回し者で無い私の旧車に施工した時の独断と偏見?の評価でした。  悪しからず!










Posted at 2018/10/21 20:09:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月17日 イイね!

日曜日に高雄サンデーミーティングに行ってきました。(後編)

私が独断で選択させて頂いた興味の出たお車や思い入れのあるお車を後編でもアップしたいと思います。  TSMや高雄サンデーミーティングで検索いただくと参加された方々がそれぞれの観点から異なる写真をあげておられますので如何に多くの名車たちが多数参加されたかをお分かりいただけると思います。

で前回のコルベットC1の56年式、正確には中期型に続きまして同じC1の54年式初期型です。  オーナー様とお話をしたかったですが他の方々と話が弾んでおられて小心者は割り込めませんでした。 前中期方は前照灯が2灯式でフィッシュボーン方のフロントメッキグリルで後期型はヘッドランプが4灯式になってフィッシュボーンが無くなっていますので直ぐに判ります。 

このお車も良く拝見させて頂きました。  この個体も大変良い状態を保たれていると思います。  日本においてはこの初期型は希少で私も初めて実車を見させていただきました。

初期型には確か3.8Lの直6OHVが搭載されたはずですがこれは違う様子です。  直6でしょうか?  それにしても綺麗なエンジンです。  前編の中期型C1のエンジンは4.3LV8OHVなのでV型ですのでブロック長はこれよりは短く見えますね。

初期型には確か2速オートマが搭載されていたはずで高速道路ではその当時出てきたジャガーEなどと比べて少しつらい走りだったかもしれません。 いずれにせよ今では優雅に走るのが一番でしょう!

でじつに特徴的なのはこの初期型のアメリカ独自の後部デザインです。

サンダーバードなどでこの当時に流行っていたテールフィンが初期型には採用されています。  実に伸びやかなデザインですね。  中後期型より大きく見えますが後方からの一見ではC1前期型とは希少性ゆえに分からないと思います。  見てください、このリアバンパーとビルトイン排気パイプ。  素晴らしいデザインです。  
 
でGLIONでお知り合いになれたN氏のアルピナです。

アルピナ旧車にこだわって複数台所有されておられます。  維持は大変だと思います。

で以前に拝見したこんなお車も来られていてどうも常連様のようです。  1933年式アストンマーティンLagonda(アルスター?)・ロードスターです。

こんなのが大阪から名神高速道路を自走してくるわけでタイムスリップ間を味わいたいので走行シーンを拝見したいものです。

で初めて見ましたFACEL VEGAです。  ファセルはかつてのフランスの高級車ビルダーでした。  調べましたところによりますとこれは1963年 ファセル・ヴェガ・ファセルIIだと思います。  信じられないほど状態が素晴らしく造形にも驚きました。

部品の供給もなくリプロ物も手に入らないこのようなお車を走らせていることにびっくりします。

見てください。  この綺麗な内装!    これが名古屋から自走されてきた模様です。

素晴らしい! Fantastic!

この後すぐそばでまたまた希少なお車を発見です。  アルピーヌはA110が有名ですが70年代中期のアルピーヌA310/4ですね。  

実に特徴的なヘッドライトです。  おとなしい色でしたがこれも綺麗でした。

で私が10代で免許を取った時に友人に乗せてもらって良く走りに行った車です。  N360ツーリングです。  懐かしーい!  

ノン・シンクロの横置き空冷2気筒(CBバイクのエンジン流用?)360㏄エンジンにCVキャブ2連装でレッドゾーンが9,000回転からでした。

綺麗なジャガーが有りましたのでこれも撮影しました。  たまらない小豆色ですね。

内装がこれまた素晴らしい状態でした。

最近の全面LEDパネルの車等よりははるかに魅力的だと思いませんか?

車をセンサーだらけにしてしまって直感的に使いやすくて見やすいアナログ装備を外さないでほしいものです。

DSも来られてました。

これも個性の塊ですね。

これもシトロエン。


で最後に走ってきた小さな可愛い希少車をパチリ。  フェローバギーです。  走行シーンは初めて見ました。  確か前回は自動車博物館で見ました。

360㏄の2サイクルエンジンで最高速は100㎞も出なかった車ですがこれはこれで潔く素晴らしい車です。  こんなのを拘って作っていたメーカーは素晴らしかったですが今は・・・・難しいですね。  長く生き残って走り続けて欲しいです。

Posted at 2018/10/17 23:00:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月16日 イイね!

日曜日に高雄サンデーミーティングに行ってきました。(前編)

ネットで今月の高雄サンデーミーティングのテーマがフランス車と青い車でたくさんのアルピーヌA110が昨年同様に参加されるとの情報を得て見たくなり日曜日の朝はマル秘で家脱走するために静かに寝床を出まして280SLを引っ張り出しました。

近所の並木も急激に色付いています。  今年は秋が急激に深まっているのでしょうか?  それとも台風の影響での塩害でしょうか?

7時過ぎの新東名の宝塚北SAを少し北上した辺りで標高が有る程度あるのか何度となく低い雲の中に突入したようです。

横の写真を撮りますとこんな感じでした。  中々に幻想的で気持ち良かったです。

で1時間弱も走りますと京都に突入で京都南IC直前でこの2台と遭遇しました。

この2台は中々のスピードで飛ばしていました。  これって普通車扱いでヘルメットが要らないのですね。  気持ちは良いでしょうが高速道路では虫や飛び石などが飛んできて危険ではないのでしょうか?  少し気になりました。  安全に走行されますように…アーメン!

で京都に入り162号をひたすら北上し丸太町通りを超えて高雄に入ります。

もう少し走りまして妙心寺を右手に見て北上すればすぐに高雄です。  目指すは嵐山・高雄パークウエイの高雄入り口を過ぎてすぐのパーキングです。

で到着ですが、まずは他の名車に気を取られていつも撮り忘れる自分の280SLを撮影しました。  

先日の船舶用のワックスは大変よく光っています。  これで磨き上げてのディテーリングは良さそうです。

駐車した場所のテール側から写真を撮りますとこんな風に今回は沢山の車の参加です。

凄い台数の名車・旧車が集合していました。  追々紹介しますがとても全部は紹介しきれませんので私の興味が有った名車・迷車を2回に分けてアップします。

まずはここのパーキングのトイレの有る山側に上り写真撮影をしました。

私の到着は8時半ごろでしたが既に凄い台数のフランス車達が中央に停められてました。  A110の多い事・・・ですが新型A110には会えませんでした。

フレンチブルーのA110が多かったですね。  この色が良く似合いますね。

かなりの台数がラリー仕様でした。  関東のナンバーが沢山有りこの車で遠路皆さん走って来られたのですね。  お疲れ様です。

ブルーのA110も良いですが私はこの赤が好きです。

こんなのが沢山、皆さん示し合わせて高速道路で並んで走ってきたわけで想像するだけで凄くワクワクします。  チョーカッコいい!

でA110の次に見せて頂いたのがこれです。  1956年式のコルベットC1の後期型です。

実に綺麗にレストアされていました。  純正色でこの色が有ったそうです。  造形はメルセデス300SLを参考にしたのが大変良く解ります。  

こちらはロードスター オンリーでしたがこの当時のアメリカではガルウイング製作は出来たのでしょうか?

でも大変美しい!

エンジンはスモールブロック。

綺麗にレストアされています。

内装も実に綺麗でした。  私はW113ベンツかこれが欲しくって探していましたが280SLの出物が見つかりましたのでこれを諦めました。

未だに未練が有ります。  いいなー!

でテールですが後期型ですので前期型と大幅に異なります。

私はこちらを探していました。  こんなのを見ると・・・欲しくなっちゃいます。  モー無理です。

で後編に続きます。

Posted at 2018/10/16 19:08:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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