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”とし”のブログ一覧

2021年01月15日 イイね!

コストダウン

コストダウンドアポストのプッシュ型SWを先年入手していた230SL用の物に交換しました。 実は左側のSWは隠れてしまうボディが割れていて見つけた時に瞬間接着剤で修理はしているのですがこの車の激しい振動でまた割れるやもしれません。 そこで左右共に交換です。


車に付いていたこのSWは経年変化でもそうそう壊れたり割れたりするものでは無いと思いますが再塗装時の取り外された時に割れたとしか考えられません。  私の280SLにはドア内への配線用のジャバラゴムを取り付けてあります。



取り外しは簡単で細いマイナスドライバーを外周に当てて少し抉ると簡単に外れます。 
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このオリジナルだと思われる前面が黒のプラスチック製のSWは280SLの全般に採用されたものだと思います。  250SLはどうだったのでしょうね?

入手した230SL用はSW前面が金属製プレートで右側の取り外した280SLの物はプラスチックです。 形状は全く同じですが恐らくは製造コストが違うと思います。
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やはり金属製の前面ボディを持ったSWのほうが堅牢に見えます。

良く見るとコネクタも違いが有ります。
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この70年式に採用されたコネクターは上下をサンドイッチ構造でパチンと爪で留める構造です。  

それに比べて先ほどの230SL用SWに付いてきたコネクターはネジで上下を留めて有ります。
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部品点数はこちらの古いほうが多いですし組み立てもマイナスドライバーは必要ですね。  ただし分解整備は簡単ですね。

でもって入手したSWに交換しました。  何も変わりません。
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いえ、光物が1つ通常は見えないところに増えただけです。

W113SLは63年の230SLに始まり65年発売の250SL、で66年からの280SLに引き継がれて71年春に終売となりましたがその8年程の間に部品の簡素化やコストダウンが幾度となく行われた様子で他のW113を見せて頂くと年式が古いほうが部品の質が高いように思われて仕方が有りません。  70年初めまで真鍮製だったラジエーターサブタンクも私のはプラスチック製です。  車の販売価格を替えずにコストダウンで採算性を上げたりキープしたのでしょうか?  同じようなことが今のMBにも起きているのでしょうか? 
Posted at 2021/01/15 18:15:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月11日 イイね!

ドアロック・コントローラーの入れ替え

ドアロック・コントローラーの入れ替え本日の目的の最初の1つを達成するために車庫に有るその昔洋服入れだった私の大切な部品庫をガサゴソと捜索し・・・











見つけました!  エーモンの2極カップラーです。 
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何時購入したかも覚えていないのですが何故か1個在ることを思い出しました。 今日はこれを使うことから作業を始めます。

ここの裏側で使います。 グローブボックスの後ろのスペースを活用しゴチャゴチャと電子部品を入れ込んでいるのですがそれらを触るためにはグローブボックスを取り外し照明用の配線接続を外すのですが・・・・
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・・・・+-2線を途中でギボシで接続していますので狭い所で外しにくいわけです。

ですのでまずはここのギボシを2極カップラーに交換して今回以降の作業性を上げようというわけです。
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簡単な作業でした。

さて本日のメインの作業ですが・・・電池を入れ替えても通信距離が全く伸びなくなったドアロック・コントローラーの送受信機を入れ替える作業です。  
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これがコントローラー送信機の新旧です。 右を左の少しスマートなのに交換します。

新品の時は4~5mの距離で反応しましたが最近では受信機の在る辺りの真上で旧送信機を操作しないと応答しませんでしたので年末に某国製送受信機だけを3Kで入手しておきました。  
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これが新しい受信機です。 旧品と同じ大きさですが少しだけ機能が増えています。 ドア左右とトランクのロック・アクチュエーター3個は元気に動いていますので配線と共に継続利用です。 

グローブボックスの後ろ側に適当なスペースが有りましたのでドアロック・コントローラー受信機とドライブレコーダー用の自作パワーパックをブチルで留めておりました。
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配線がどうしてもコントローラー前で余りますのでグチャグチャです。 何とかしなきゃ!

前回の反省から受信機の赤い短いアンテナ線にピアノ線で作ったアンテナ線を接続できるようにしました。
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このアンテナ線は壊れたラジコンおもちゃ車の物です。

それをこんなところに曲げて付けました。
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ダッシュボード上のデフロスト風出口の所で言われないと判りません。

新しい受信機に常時電源、ACC電源、アクチュエーター3個への配線、アンテナ線、LED線と左右のウインカーへの電源線を接続したら・・・・
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ゴチャゴチャです。  私でしか判らない謎の配線です。  発熱で燃えては怖いので危ない所にはヒューズも入れて居ります。

テストも終えれたのでギボシの配線を何度となく外して線をくぐらせて整理しますと何とか収まりました。  コントローラー類のボックスはブチルでクーラー上部に2段重ね留めしております。
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見事な空中配線です。  空冷配線でしょうか?  今度、長すぎる配線を最適化しなきゃ!!  今日はこの辺で勘弁してやっておきます。

今回の目玉です。  ドアロックで青色LEDが点滅します。  
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黄色の矢印がアンテナ線の頭の部分ですがフロントガラス下に出したので良く反応してくれるようになりました。
今回はウインカー線にもフューズ入りで電力供給できるようにしましたのでロック時に1回、アンロック時に2回点滅できるようになりました。  

旧車にワイヤレスドアロック装置を取り付け、その動作でウインカー点滅をさせる事はオリジナル性に反すると諸兄にお叱りを受けるかもしれませんが外観が変らず現代車同様の利便性が得られることは勝手ながら悪いことではないと思っております。  パワーウインドウと合わせて本当に便利です。  やめられない装備です!


(250SLさんからの質問に追加情報です)

当初はウインカー用の既存配線のどこかに配線を潜り込ませる方法を考えましたがマニュアルを見ても配線容量が判りません。 短通電とは言え初期投入電流が急激に上がる怖さが有りますので面倒でしたがコントローラーから直接前部のヘッドランプお釜部分まで新配線しウインカー部分に直電力供給できるようにしました。

バルクヘッド右側のクーラー用のリキッドタンクに隠れた部分にウインカーに電力供給する新配線を通すにはちょうど良い6~7㎜の無用に開いた4角穴を発見しましたので削り出しゴムブッシュを作り配線を入れ込んで取り付けました。 穴も塞げて正解でした。

で左右用のフューズを配線中に入れましてお釜まで引き込みました。

250SLさんが先日ミニから撤去されたのと同じエーモンのフューズ2連(黄〇)です。 縦に増設接続できるのは良いのですが下部が空中配線ぽくなって不細工です。  次回に何とかします。
Posted at 2021/01/11 23:55:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月05日 イイね!

AUDI A4 エンジンオイル

AUDI A4 エンジンオイル280SLネタでは有りませんが現車?の備忘録です。 

2009年式の奥のAUDI A4はワゴンで積載性も良く燃費も3台の中では優秀なほうですので東阪を行き来することが多く14万㎞を超えてしまいました。  快調に走っておりますが新車の時よりこの1.8Lターボの形式CDHBのエンジンはこれの兄貴分の2Lエンジンと同様にオイルを燃焼させながら走っておりこの車で3000㎞で1L程消費します。 みんカラ情報によりますとAUDIの4気筒はこれで普通との事ですね。 


今までは我が家の女性陣の車と言うことでディーラーでの車検や整備が12年程されてメーカー指定の超お高いオイルが入れられて大切にされていましたがここまで走るともういいやとなり今回は私の安価なオイル交換となりました。 さてどうなるか?

メーカーでは純正の5W30が入れられて交換インターバルは信じられない15,000㎞でしたがこれからは酸化具合を見ながら5,000㎞~程で交換しようと思います。 今回はオイルフィルターも交換します。 交換するオイルはPENNZOIL5W30の全合成油です。 メーカー純正の1/6程の価格です。 今回の4L+交換の純正オイルの価格でこの20Lペール缶が買えてお釣りが出ます。

この写真はエンジンカバーをカパッと取り外したところです。 このエンジンはエンジンオイルのデップゲージが無くMMIと言われるナビと一体の画面でオイル量を見るようになっていますが何時もながらセンサーの表示だけでは何か間接監視で不安です。 ただオイルの酸化具合はフィラーキャップに付いたオイルで見ることが出来ます。

オイルデップゲージが無くとも黄色の〇の所にそれ用の穴が有りましてここから上抜きできますので活用します。  AUDIのエンジンはVWグループと共用で作られていてオイル量はアナログ計量されているのが有るのか?ゲージ穴が残されていて私には助かります。

女性陣の買い物帰りのエンジンオイルが十分に温まっている間にポンプを突っ込み吸い上げましたら4.6L程も汚い臭いオイルが取れました。 

ディップゲージ?穴の向こうにオイルフィルターが見えます。  こいつを74㎜のオイルレンチを当てて外してパッキンにオイルを塗った新しいのを手回し限度から更に3/4回して取り付けました。

試走結果ですが・・・基本的に・・・変化なしです。  心持エンジン音が静かになり良く回るように思えるのは替えた本人の労力に対する自然な心理的代償要求作用でしょうか?  

ま、なんてことの無い面白くない現車のオイル交換でした。 
Posted at 2021/01/05 12:54:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月03日 イイね!

新年初走りとステンレスマフラー

新年初走りとステンレスマフラー神戸ではお天気の安定して良い2021年お正月3が日でしたが奥方の勧めもあり最後日の夕方に少しだけ初走りを楽しんできました。 夕方の3時半ごろから神戸市北区と三木市の境に在る吞吐ダムに行ってきました。  ここもバイクや車好きの人達が休日には沢山に集まるようですが車が数台とバイクが10台ほどで夕方ですので皆さん帰り際でした。




で駐車場は閑散。  

何時ごろに皆さん来られているのでしょうか?

ステンレスマフラーに替えてよりアイドリングが凄く安定しました。 以前は信号で停まるたびに少しずつ違う回転数を示し、そこから不安定な上下動をしていたのが今はアイドリングは常時900回転+ほどでピタッとしています。 

そして時折発進で燃焼不良のようなグズ付く感も有ったのが無くなり安定した発進ができるようになりました。 7年間乗ってこのような状態は初めてです。 粘った感じの回り方ですのでアイドル回転数をもう少し下げれるかもです。

道が空いていて前ががら空きでしたのでここに来るまでの道中に法定速度までの加速を楽しんでみましたが・・・・

明らかに排気音が変化し始めています。  何か中速域で低音化している感です。 加速時は逆に高音化している感で自己主張が明白になったような‥‥爺がすこし恥ずかしいです。

このダム湖には水が十分に貯水されていません。 雨が長く降っていないのですね。

兵庫県は洪水対策などでの貯水池が多く有るそうでこのダム貯水湖もその中の1つだそうです。 でも小型の発電機がダムの中にあるそうです。 発電は何に使っているのでしょうね。

280SLですが帰って来て車庫に入れボンネットを開けますと今までに無いチリチリ音がマフラーから出ていました。 初めて聞いた気がします。 やはり焼けてきているのでしょうか?  真昼に引っ張り出した時に何とか変わり始めたマフラーの色を撮影してみようと思います。

Posted at 2021/01/03 23:41:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月17日 イイね!

ワンオフ・ステンレスマフラー完成です。

ワンオフ・ステンレスマフラー完成です。
11月の第1週に車を預けて2週間+で取付仕上げがされ帰宅させましたが関係の無いボルテージ・レギュレーター故障問題と干渉音問題が出て再調整等に更に2週間ほど時間が必要でした。
でもって都合1か月程でワンオフ・マフラーが完成しました。
 
ワンオフですからやっぱポン付けとはいかないですね。  最後まで取付形状を煮詰めて下さったマフラー屋さんには大感謝です!

この写真の下側が車の前方で上側が後方です。 センターマフラーが光っています。



エンジンルームの右側のインマニ側の上からステンマフラーのエキマニに繋がっているステンレスパイプの最初の部分が見えます。
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以前の物は純正では無かったようで耐熱銀塗装のパイプがここに見えました。  今回作って頂いたのも純正と同じ太さの45㎜パイプで仕上げて有ります。

車の前方より覗き込んだ写真に角度調整のために短い間隔で溶接がなされているのが見れました。
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ネットで調べましたらステンパイプは固く錆びにくい反面、適正に曲げないと弱くなるので現場では無理をせずに溶接で角度調整された様子です。

右側タイヤハウスから覗き込みますとその部分が見て取れます。
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じっくり見るのにズームしますと・・・・・

左側のパイプを右側のパイプより短い間隔での溶接でエキマニに繋げるために角度調整している様子です。
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緑の矢印の金属製カバーはここのリンクゴムブッシュの直熱遮断カバーですがどうもこれが前のマフラーではギリギリか、もしくは時々当っていたようで段差乗り越え時等の大きな金属音の発生源だった様子です。  今回はクリアランスも上手く取って頂けたようです。  

私にわからないのはこの部分です。  スプリングで引っ張っているように見えますが・・・
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接合部はわざわざにこのような構造にされて排気漏れは出ないのでしょうか? このすぐ左側にセンターマフラーが有ります。

そのセンターマフラーから後方に伸びるパイプが見えます。
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光物が奇麗です。  

後方右側タイヤハウス後ろより前方に向けて撮った写真です。  センターマフラーの路面とのクリアランスが余り無いように見えますので当てないように気を付けなくては・・・
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以前はどれ程のクリアランスだったのか判りません!  今度、他の280SLを観察してみます。

燃料タンク横に配置されたリアマフラーです。  ステンレスなので下の映り込みが出ています。 
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燃料タンクとのクリアランスは以前の物より出たそう。  ここでも溶接が小刻みにされているのが見えます。

テールエンドに以前装着のアルミ製メッキフィニッシュも付けて頂きました。
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保安基準ではこのテールパイプはリアバンパーより後方に出てはいけないそうです。

都合150㎞程走ったサウンドインプレッションですが・・・

1) まずはアイドリングのエンジン音がより低くなりました。  
2) 低速からの中速までの加速音は以前と大差ない音色のようですが町走行の60㎞位までの定速走行ではMP3プレーヤーの音量数値を下げないと煩くなりましたので全体的にマフラーからのエンジン音は下がったのかなと思います。
3) 名神で法定速度内での100㎞+の加減速では音が少し高くなった感です。  

元々、遮音性の悪い車ですのでエンジン音は容赦なく彼方此方から入って来るわけですが全体的に低音化しているのが静かに聞こえさせるのでしょうか?  いや、聞こえる音域が狭まっている老人判断ですのでそれが静かに聞こさせるのでしょうか?   家族は何時も煩~い!と言っております。  

純正と同じような音にしてくださいとお願いしたのは大正解でした。  前のセンターマフラーの中の遮音版が外れて位置が変わっての気流の邪魔をして排気の抜けが悪かったのですが排気の抜け感は大変良くなっています。

何よりもビビり音解消と低音化が一番うれしいです!  非純正のW113用のステンレスマフラーのキットがドイツの部品業者などで売られていますが輸入し持ち込みでマフラー屋さんに取り付けて頂くと恐らくは今回の費用と同等かもう少しお高くなったと思います。

残った最大の問題は財政破綻です。  どうしよう?




Posted at 2020/12/17 22:21:37 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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