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”とし”のブログ一覧

2020年07月07日 イイね!

ATシフトゲート・ランプホルダーの製作

ATシフトゲート・ランプホルダーの製作長雨が続きます。 九州ではこの雨により甚大な被害が出ている様子ですがこれ以上被害が大きくならないように願いたいものです。 そんな中、この爺はLEDの製作に勤しんだりして時間をつぶしておりましたが今日は支部長に返さなければならないATのシフトゲートの純正ランプホルダー(上)を真似て類似品(下)を製作してみました。 一般的なプラスチックのポリエチレンよりも融点、熱変形温度、常用温度が高くて硬い材料のポリプロピレン製の適当な小さいケースが見つかりましたのでカットし仕上げてみました。

何時も部品を購入するドイツのお店の部品構成図を見ますと以下のように230SLのある番号からATシフトゲートにランプが装備されていることが書かれていましたが250SLをお持ちのW113 250SLさんにお伺いしますと彼の車には装備されておらず配線も来ていないそうです。 つまりはここに書かれている情報は誤っている様子です。 困ったものです。

純正品と同じ材料でほぼ同じ大きさに作れて良かったです。 驚くことに純正のこの部品は黒く塗られているシフトゲートのゴムシール上に乗っかっているだけでネジなどで固定されていません。 これもMBクオリティ? 手抜き? いずれにせよこれでLEDと合わせて250SLでテスト使用して頂けそうです。  ただし配線は引いていただかねばなりません。

本物と並べて点灯テストもしました。  LEDで流す電流を控えめにして有りますのでそれ自体の発熱は白熱球より少ないです。 3Wの白熱球よりは明るいです。

LEDはMade in Japanの日亜製なのですがこの熱くなるシフトゲートの場所でも長期に使えるでしょうか?

今度、合わせてテストして頂くスピードメーター用の3チップのLED球も併せて送ろうと思います。 

数年前に自作の結構明るいBA9S型LED球を入れてもなぜかスピードメーターだけが暗くて視認性が悪いように思えるので更に明るいLED球の自作を考えている時にBA9Sの適当な販売物を見つけることができましたので入手しMB旧車用に少しつばの部分を削って合うようにしてみました。 ただこの品物は通常のBA9S電球よりも縦方向に少し長く有るように思えますのでメーター裏に上手く入るかどうか疑問です!  再度、申し訳ない他力本願のテスト外注です。

スピードメーター球って2個でしたっけ? 後、もう一つ純正に無い安全装備のLED物を製作中です。 純正にそんな物は無いと叱られそうな物ですが乞うご期待!
 


Posted at 2020/07/07 21:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月06日 イイね!

便利グッズ

便利グッズ
昨日は自作LED球作成のためのレジンが不足したので100均に買い出しに行きました。 そこで人気商品で中々棚に無い(娘曰く)と言うこの商品もゲットしました。 大きさが2種類ほど有りどちらも500円です。 これは小さいほうです。

右側に見えている自作したLED球の熱耐久テストをしている間に開封して使ってみました。 早速に単四電池を入れて点灯してみました。 化粧用ですが鏡の外周が光るので顔が良く見えます。

タッチSW部分も光ります。 大ワンコインで良く出来ています。



実はエンジンルーム等の狭い場所の調査用に伸縮ロッド式の鏡を持ってはいるのですが鏡が下回りを見るとき等には小さすぎて適しません。  しかも下回りを見るためには別途照明が必要な場合が多いです。

これは照明が付いていますのでそのまま下に置くかすれば状態が良く見えます。 床に置いただけでこれだけ見えます。 使えそうです。

車に積んでおけば2次目的ですが奥方族の化粧直しにも使えそうです。 しかしながら夜間に下から髪を垂らした顔に照明を当てると“貞子”風になり対向車がハンドル操作を誤る可能性が有るのでくれぐれも要注意です。 

先日のクラブ会合の時に支部長から頂いた支部長自作の木工作品とアクリル作品を280SLの屋根において撮りました。  実に良く出来ています。

驚くことに透明アクリルの運転席部分はどちらも2重になっていまして写真を挟めるように出来ています。 我お騒がせ夫婦の写真を切り抜いて入れていただいて頂戴しました。  これ、参加者のお車別にワンオフで2種4台分を製作されたのです。 アイデアも器用さも凄いです。 参加者の歓迎の品物としては最高ではないでしょうか?  文中ですが何時もながら感謝申し上げます。
Posted at 2020/07/06 13:01:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月05日 イイね!

溶けたシフトゲート・ランプホルダー

溶けたシフトゲート・ランプホルダー部品の箱を掃除していましたらこれが出てきました。 1年ほど前に取り外したMVCJ関西支部長の280SLのシフトゲートのランプホルダーです。 入っているのはT10x31の3Wのランプですので本来はボヤッとATシフトゲートが光るはずが電球の寿命末期なのか余りに光過ぎていましたので要らないということで取り外しました。 本来は溶けるはずのない部分ですがホルダーの電球に近い部分の両側が電球の異常な熱で溶けて曲がっていました。


このゲートランプは230や250には無くて280SLだけの装備の様でこのまま捨てはもったいないのでここをLED化で熱対策して更に明るくして支部長の車に戻すこととしました。

この大きさの青白色のLED球は完成品が売っていますが旧車に合う電球色が無いために自作しました。 何故か保有する日亜の電球色の帽子型LEDや1/2W型抵抗とT10端子と切った基盤を箱から引っ張り出し容量計算しました。 最近のLEDは発光部がICのように非常に小さくなったテープ型が良く使われていますが私のは1世代前の高輝度タイプ独立型LEDです。

ここからは老眼鏡をかけて手探りでの製作です。 小さいものを製作するのが下手になりました。 歳には勝てず不器用になったものです。

1個では明るくないので2個直列での製作です。 電流制御用の抵抗は基盤の裏に半田付けしました。

LEDの個数が有りましたので取り合えず3つ作りました。 自分の280SLのもLED化しようと思います。 右端のプラのホルダーの側面が良く見えますが溶けた部分が良く見えます。  ブツブツ溶けて沸いたような跡が・・燃えるのか?・・危険だったような?

もう一つはいつもLEDのテストに進んで協力いただける方に取り付けれる適当なケースに入れて差し上げようと思います。 配線を引かねばなりませんが付けていただけるでしょうか?

半田付けの終わったT10x31LED球の裏面はレジンで固めて絶縁とある程度は出る抵抗の熱放熱対策と端子の固定をしっかりしておきました。

で2~3時間このままで点灯試験をして異常の無いのを確認しておきました。  私的にはここは電球色が良いです!  支部長!今度取り付けます。  乞うご期待です!


 
Posted at 2020/07/05 17:08:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月30日 イイね!

MVCJ関西支部のプチ・ミーティング in 京都

MVCJ関西支部のプチ・ミーティング in 京都越境が解禁されましたので急遽計画を立てて先週の金曜日と土曜日は”行きたい・走りたい・外食したい””病を罹患していたMVCJ関西の主要メンバーで京都の伏見桃山から比叡山の京都側の八瀬と東山、周山街道に行ってきました。 まずは支部の雑用係の私と支部長が新名神の宝塚北SAで待ち合わせをしました。 雨が・・天気予報に反して・・止んでました。 幸いに2日間で全く車を濡らすことなく済みました。 2018年秋の台風シーズン最中の支部初ミーに引き続きラッキーでした。


伏見桃山でまずは美味しい食事を古民家を改造した京フレンチレストランで頂きました。  旨かったです。

出して頂いた京野菜は新鮮で生でも甘かったです。 勿論写真以外のお料理も出てきました。 美味でした。 この場所、伏見桃山は桃山城の城下の酒蔵が今もたくさん残ったところです。 ちょうど伏見稲荷と宇治の中間に位置するところでしょうか?  素晴らしいレトロチックな街の景観が残っていました。 

お食事にたっぷり2時間をかけて堪能した後は徒歩で近隣の散策に出かけました。

伏見奉行配下の捕り方が坂本龍馬を捕縛ないし暗殺しようとした事件で有名な旅籠・寺田屋です。 意外と小さな旅籠でした。 時間が無くて中には入れませんでしたが次回は・・・

で酒蔵の1つでも見学しようと地図を見て思案しておりましたらお仕事を午前中で切り上げられて合流予定のMVCJ関西・会計委員ご夫妻が230SLで素早く来られ合流できました。

まだまだ観光客、特にインバウンド客が居りませんので乗船したかった十国船にはグループ貸し切りで乗れました。 計50分程と短いですが静かな船旅が楽しめました。 紫陽花が川岸に咲いていて緑も鮮やかでこれは大変良かったです。 右下は三栖閘門と言われる濠川が大きな宇治川に流れ込む水位の差(3~4mだそうです)の中で急流を下らせずに安全に船を反対側に渡すパナマ運河のような水位調整運河です。 ゲート運河の実物は初めて見ました。 

ここは月桂冠の旧本社だったそうで今はお酒の販売と喫茶店になっています。 

雰囲気のある素晴らしい所にちょこっとだけ停車して写真を撮りました。 クランク状態の道で通行の邪魔になるのですぐに車を移動して・・・

で曲がった直ぐの場所で迷惑にも3台のパゴダを並べて記念写真を撮りました。 

旧車と旧家の街並みが合っているように思えました。 偶然?にもそれぞれの車の色とオーナーのシャツの色が統一されています。

長居ができない場所でしたので写真撮影は早々に切り上げて今夜のお宿のエクシブ京都・八瀬離宮に向けて3台のパゴダを走らせました。

何時ものように先頭が雑務係の私・赤のパゴダで支部長が白・青ツートンのパゴダで悠々と私を追い上げ、会計委員が白・黒パゴダで脱落者・部品脱落が無いことを確認しながらの追走でした。

到着したエクシブ京都・八瀬離宮です。 実に奇麗な設備の素晴らしいリゾートホテルです。  地下駐車場の事前確保されていた場所に安全に駐車できました。

京都の中心部からは少し離れた比叡山の山麓に在りまして敷地が広かったです。 そしてここのエントランスは広くて奇麗で長い!  そこを抜けると大きなロビーですが人が沢山居られましたので写真編集が大変なので割愛します。  それにしてもここは贅沢な作りでお部屋も広くって素晴らしい!普通では宿泊できない特別なエクシブでした。 手配下さった支部長ご夫妻に大感謝です。 支部長宅方向には足を向けては眠れません!

ホテルのすぐそばに叡山電鉄=”えいでん”の始発駅・八瀬駅が有ります。 朝の散歩に寄ってみました。 ここは八瀬比叡山口とも呼ばれここからすぐのケーブルカーで比叡山に上がれます。 つまりは最澄が開いた比叡山延暦寺に車無しで行けるわけです。

それにしても千と千尋の映画に出てきそうな実にレトロな雰囲気のある駅です。

これが”えいでん”の1両車両です。  数種類の車体が有る様子でラピードのような豪華版の1両車両も走っています。

朝7時過ぎでしたので学生さんが何人も市内への通学に乗ってゆかれました。  

朝のチェックアウトの後にフロントのカープール前に京の先生のW111 を含む計4台のたて目ベンツを並べての記念写真を撮りました。 4台合計で齢210歳を超えています。 8人のオーナー族と合わせると700歳越か?  ヒエー、レトロ!

良く整備されて周りにマッチする素晴らしいデザインの広い空間に駐車出来ての写真でした。  同行の奥様族もここの宿泊とお料理、サービスには大満足の様子でした。 ふうっ! ここが肝心です!

この後一行は出町まで車を走らせ、まずはお買い物・・・ここら辺でちょっと有名な大福もちや京漬物の仕入れをしました。 何時もながらここは長蛇の行列で10時台ですでに完売の物も有りました。 買い物の後は東山ですので銀閣寺にも寄ってみました。

2日間とも薄日の射す曇り空でひどくは暑くなく幸いでしたがやはり盆地の京都で暑さが身に沁みました。 それをご存じの支部長はお一人様だけクーリングファン付きの長袖ジャケットでTシャツ1枚よりも風が体表で気化熱を奪うのか?断然涼しいそうです。

この後は周山街道へ向けて走行会の予定でしたが旧車アルアルの不調車が出まして応急手当てに時間を要しましたので龍安寺駐車場で解散となりました。

これは私とお別れする寸前の山陽自動車道を疾走する支部長のパゴダです。 パゴダはこの角度で撮るのが良いです。 

皆さん明るいうちに京都市内、尼崎市内、神戸市内、加古川市内のご自宅へと安全に帰着されましたが曇っていたとは言えクーラーの無い旧車がほとんどで6月末の走行は厳しかったと思います。  やっぱご婦人連れの走行会は化粧崩れ・剥がれの少ない4・5月と10・11月頃でしょうか? 
Posted at 2020/06/30 16:38:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月25日 イイね!

サイド・ウインドウ・ガラスの当り修理

サイド・ウインドウ・ガラスの当り修理左のウインドウガラスはドアを閉めるとAピラーに当たるのが右に比べて強すぎて4年前にパワー・ウインドウ化した某国製の元来ひ弱なモーターは毎回瀕死の状態でガラスを上げ下げしていました。 ウインドウの振れ幅も大きくなったので変にやる気が出てガラス当たりの調整をしてみました。
写真はドアの光物を外したところです。  この後ドアボードを外しブチルで留めた水止めビニールを取り去りますと作業ができます。


プロに依頼すればR107のレギュレーターを使われたパワーウインドウ化をされることが多いと聞きましたがそんな部品は手に入るはずは無く私のはワイヤー式です。  汎用品で非常に安価です。

モーターに力が無い上にガラスも重いのか上下動はかなり遅いのですがこれ幸いに噛みこみ防止装置なんてのが無くとも手で押さえれば止まります。 レギュレーターハンドル部にギアが噛みこむ仕様で最悪取り去るだけで元の手回し仕様に戻せます。

ガラス全体が右側に強く押され過ぎていましたのでガラスを保持するレギュレーター全体を左に少し移動しようと構造を見ていたら・・・

黄色の部分の内側のレールにSIMが入っていてレールが右側に押されているのを発見しましたのでそれを取り去りました。

これがそのSIMです。

恐らくは手動レギュレーターの時にAピラーゴムシールに常に強くガラスを当てるようにしてガラスの調整不足によるガタ振れを防止したのでしょう。 安易な方法で面倒な各部調整を怠ったのでしょう。

SIMを取り去るくらいでは左にガラス全体が寄りませんでしたので逆に矢印の部分の内側とレールの間にSIMを入れ込みますとガラスの当りがちょうど良くなりひ弱なモーターでもウインドウを少しは軽快に上下させれるようになりました。

パゴダのドアはサッシュレス・ウインドウ・ガラスですのでガタが出やすく振れ幅も大きくなりがちですが細かく調整すれば何とかなるものですね。

最後に日曜日に急遽入れましたシフト・リンケージのブッシュを再確認しました。 上手く入れれましたので潰れる事も無く入っています。 でもこれ、匠曰く、この位置では熱収縮が頻繁に起こりますので通常3年くらいで劣化して割れることも有るとの事で車検度ごとに交換されるのがお勧めだそうです。 

出先でこのブッシュ割れ被害に合われた過去にW113に乗っておられた方は危険なのにこのひどく熱くなるシフトゲートを開けて下穴より手を入れられてシフトし帰宅されたことが有るそうです。 これでレッカーのお世話にはなりたくない物です。
Posted at 2020/06/25 23:06:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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