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”とし”のブログ一覧

2018年10月17日 イイね!

日曜日に高雄サンデーミーティングに行ってきました。(後編)

私が独断で選択させて頂いた興味の出たお車や思い入れのあるお車を後編でもアップしたいと思います。  TSMや高雄サンデーミーティングで検索いただくと参加された方々がそれぞれの観点から異なる写真をあげておられますので如何に多くの名車たちが多数参加されたかをお分かりいただけると思います。

で前回のコルベットC1の56年式、正確には中期型に続きまして同じC1の54年式初期型です。  オーナー様とお話をしたかったですが他の方々と話が弾んでおられて小心者は割り込めませんでした。 前中期方は前照灯が2灯式でフィッシュボーン方のフロントメッキグリルで後期型はヘッドランプが4灯式になってフィッシュボーンが無くなっていますので直ぐに判ります。 

このお車も良く拝見させて頂きました。  この個体も大変良い状態を保たれていると思います。  日本においてはこの初期型は希少で私も初めて実車を見させていただきました。

初期型には確か3.8Lの直6OHVが搭載されたはずですがこれは違う様子です。  直6でしょうか?  それにしても綺麗なエンジンです。  前編の中期型C1のエンジンは4.3LV8OHVなのでV型ですのでブロック長はこれよりは短く見えますね。

初期型には確か2速オートマが搭載されていたはずで高速道路ではその当時出てきたジャガーEなどと比べて少しつらい走りだったかもしれません。 いずれにせよ今では優雅に走るのが一番でしょう!

でじつに特徴的なのはこの初期型のアメリカ独自の後部デザインです。

サンダーバードなどでこの当時に流行っていたテールフィンが初期型には採用されています。  実に伸びやかなデザインですね。  中後期型より大きく見えますが後方からの一見ではC1前期型とは希少性ゆえに分からないと思います。  見てください、このリアバンパーとビルトイン排気パイプ。  素晴らしいデザインです。  
 
でGLIONでお知り合いになれたN氏のアルピナです。

アルピナ旧車にこだわって複数台所有されておられます。  維持は大変だと思います。

で以前に拝見したこんなお車も来られていてどうも常連様のようです。  1933年式アストンマーティンLagonda(アルスター?)・ロードスターです。

こんなのが大阪から名神高速道路を自走してくるわけでタイムスリップ間を味わいたいので走行シーンを拝見したいものです。

で初めて見ましたFACEL VEGAです。  ファセルはかつてのフランスの高級車ビルダーでした。  調べましたところによりますとこれは1963年 ファセル・ヴェガ・ファセルIIだと思います。  信じられないほど状態が素晴らしく造形にも驚きました。

部品の供給もなくリプロ物も手に入らないこのようなお車を走らせていることにびっくりします。

見てください。  この綺麗な内装!    これが名古屋から自走されてきた模様です。

素晴らしい! Fantastic!

この後すぐそばでまたまた希少なお車を発見です。  アルピーヌはA110が有名ですが70年代中期のアルピーヌA310/4ですね。  

実に特徴的なヘッドライトです。  おとなしい色でしたがこれも綺麗でした。

で私が10代で免許を取った時に友人に乗せてもらって良く走りに行った車です。  N360ツーリングです。  懐かしーい!  

ノン・シンクロの横置き空冷2気筒(CBバイクのエンジン流用?)360㏄エンジンにCVキャブ2連装でレッドゾーンが9,000回転からでした。

綺麗なジャガーが有りましたのでこれも撮影しました。  たまらない小豆色ですね。

内装がこれまた素晴らしい状態でした。

最近の全面LEDパネルの車等よりははるかに魅力的だと思いませんか?

車をセンサーだらけにしてしまって直感的に使いやすくて見やすいアナログ装備を外さないでほしいものです。

DSも来られてました。

これも個性の塊ですね。

これもシトロエン。


で最後に走ってきた小さな可愛い希少車をパチリ。  フェローバギーです。  走行シーンは初めて見ました。  確か前回は自動車博物館で見ました。

360㏄の2サイクルエンジンで最高速は100㎞も出なかった車ですがこれはこれで潔く素晴らしい車です。  こんなのを拘って作っていたメーカーは素晴らしかったですが今は・・・・難しいですね。  長く生き残って走り続けて欲しいです。

Posted at 2018/10/17 23:00:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月16日 イイね!

日曜日に高雄サンデーミーティングに行ってきました。(前編)

ネットで今月の高雄サンデーミーティングのテーマがフランス車と青い車でたくさんのアルピーヌA110が昨年同様に参加されるとの情報を得て見たくなり日曜日の朝はマル秘で家脱走するために静かに寝床を出まして280SLを引っ張り出しました。

近所の並木も急激に色付いています。  今年は秋が急激に深まっているのでしょうか?  それとも台風の影響での塩害でしょうか?

7時過ぎの新東名の宝塚北SAを少し北上した辺りで標高が有る程度あるのか何度となく低い雲の中に突入したようです。

横の写真を撮りますとこんな感じでした。  中々に幻想的で気持ち良かったです。

で1時間弱も走りますと京都に突入で京都南IC直前でこの2台と遭遇しました。

この2台は中々のスピードで飛ばしていました。  これって普通車扱いでヘルメットが要らないのですね。  気持ちは良いでしょうが高速道路では虫や飛び石などが飛んできて危険ではないのでしょうか?  少し気になりました。  安全に走行されますように…アーメン!

で京都に入り162号をひたすら北上し丸太町通りを超えて高雄に入ります。

もう少し走りまして妙心寺を右手に見て北上すればすぐに高雄です。  目指すは嵐山・高雄パークウエイの高雄入り口を過ぎてすぐのパーキングです。

で到着ですが、まずは他の名車に気を取られていつも撮り忘れる自分の280SLを撮影しました。  

先日の船舶用のワックスは大変よく光っています。  これで磨き上げてのディテーリングは良さそうです。

駐車した場所のテール側から写真を撮りますとこんな風に今回は沢山の車の参加です。

凄い台数の名車・旧車が集合していました。  追々紹介しますがとても全部は紹介しきれませんので私の興味が有った名車・迷車を2回に分けてアップします。

まずはここのパーキングのトイレの有る山側に上り写真撮影をしました。

私の到着は8時半ごろでしたが既に凄い台数のフランス車達が中央に停められてました。  A110の多い事・・・ですが新型A110には会えませんでした。

フレンチブルーのA110が多かったですね。  この色が良く似合いますね。

かなりの台数がラリー仕様でした。  関東のナンバーが沢山有りこの車で遠路皆さん走って来られたのですね。  お疲れ様です。

ブルーのA110も良いですが私はこの赤が好きです。

こんなのが沢山、皆さん示し合わせて高速道路で並んで走ってきたわけで想像するだけで凄くワクワクします。  チョーカッコいい!

でA110の次に見せて頂いたのがこれです。  1956年式のコルベットC1の後期型です。

実に綺麗にレストアされていました。  純正色でこの色が有ったそうです。  造形はメルセデス300SLを参考にしたのが大変良く解ります。  

こちらはロードスター オンリーでしたがこの当時のアメリカではガルウイング製作は出来たのでしょうか?

でも大変美しい!

エンジンはスモールブロック。

綺麗にレストアされています。

内装も実に綺麗でした。  私はW113ベンツかこれが欲しくって探していましたが280SLの出物が見つかりましたのでこれを諦めました。

未だに未練が有ります。  いいなー!

でテールですが後期型ですので前期型と大幅に異なります。

私はこちらを探していました。  こんなのを見ると・・・欲しくなっちゃいます。  モー無理です。

で後編に続きます。

Posted at 2018/10/16 19:08:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月10日 イイね!

買ってしまいました。

今朝、ネット情報に弱い私に品物が届きました。  私のごみ机の上で段ボール箱を開けましたので山盛りゴミ机となりました。

これ、あちらからの情報によりますと結構評判が良くて旧車コンクールなどでは車を光らすためにも転用されているマリン用の研磨剤が一切含まれていないポリッシュ剤です。   これから280SLに使おうと思います。 

実は280SLにもガラス系の結構なお値段の有名コーティング剤を使っていたのですがお出かけ前に水無洗車でフ〇ピカをお使うとそこに含まれるワックス成分との相性の問題か更に白クスミが出てそれを取るためにまたもや空磨きをせねばいけないのです。  コーティング剤を塗ってからはこれがより大変なのです。  それで出掛ける頃には毎回結構ヘトヘトになっています。
    
体力的にキツイので280SLにはコーティング剤を辞めてワックスに戻すわけです。  またまた失敗するやもしれませんので現時点でブランド名等は伏せますが・・・このマリン用を少しテスト的に使ったところではクスミも取れて良く光り深い色目に変化したように見えます。  前に簡単についた指後も付かない様子です。

基本は木製のマリンボート用で海水を被る部分の保護に使うのだそうです。  そしてUV効果も有るようです。  さてさてどうなるか・・・今度の週末にでも本格的に試してみます。
Posted at 2018/10/10 13:37:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月08日 イイね!

今日は真夏日でした。

昨日のうだるような暑さが今朝は無くって気持ちが良かったので走るために本日開催の堺浜ゆるゆるグダグダオフ会に初めて参加すべく阪神高速神戸線から湾岸線を南下しました。  大好きなワープホール(と勝手に呼んでいます)を通過です。

ここは何時もですが防音壁部分が終わると急に開けて飛ばしたくなりますが‥‥オービスが待ち構えています。  クワバラクワバラ!

堺浜には初めて行きました。  ここの近畿圏臨海防災センターの第2駐車場が会場です。

大きな建物が沢山出来ています。

大阪の人工島ですがかなり広く開放されていて沢山の人が朝から第1駐車場の方に家族ずれで行かれてます。  ワンコもひも付き厳守ですが走る所が有りそうです。

★の所が会場です。

埋立地です。  先の台風で停めていた車がここでも吹っ飛んだそうです。

台風では風当たりが強そうな「場所です。  本日は直射日光がきつい一日でした。

で忘れない内に280SLを撮影しました。

ここに集まる車には旧車は余り無くってジャンルは様々です。  でも皆さん、もちろん車大好き人間です。

GLIONで良くご一緒させていただくJPSスペシャルのロータスヨーロッパです。

天気が良すぎて朝から運転が暑くって大変だったそうです。  実は私はクーラーONで来ました。

綺麗なNSX。

驚いたことに元居た会社の同僚のお車でした。  こんなところで再会とは全く奇遇でした。

で良く解らないのがこの2台でした。

こちらはオーナーさんが手に入れられた時に車高が低すぎてコンビニにも入れないので少し上げたとかでしたがそれでもオーバーハングが長いので段差には注意が必要ですね。

これは違う車両です。 確かにカウンタックですが‥‥良く解りません。

この3連休はあちらこちらでイベントが有り参加者が少なかったそうですが駐車場の大きさからしてこじんまりとした集まりでしょうか?  天候が良ければ道中が楽しい所ですのでまた参加しようと思います。



Posted at 2018/10/08 18:31:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月29日 イイね!

H4 LEDのバラスト再取付

H4 LEDのバラスト再取付280SLネタを4日連続で続けれブログアップ出来たのは初めてです。  でもこれでネタ切れです!
台風24号が関西を直撃しそうですがその前の秋雨前線の来襲で暇を持て余しておりますので今朝はグリスアップなどと以下の軽作業をしました。  

木曜日の26日に日本ライティング株式会社の玄関先で取り付けさせていただいたカスタムH4 LEDバルブですが時間の都合でバラストを簡易取付になっていましたのでしっかり付けようと再度ライトアッセーを外すこととしました。

まずはフロントライトのメッキリング部分を取り外します。  私はヘッドライトアッセーを停めているネジの頭に赤色を入れていて反射板の角度調整用のネジと簡単に区別出来るようにしています。

でそれら4本のネジを外すわけですが・・・・

このネジ達は微妙に異なるものが入っており入れ替えると取り付けが上手くゆきません。

ですので何時もの方法ですが外したリングの中に先ほどのネジを取付時に位置が変わらないように置いています。

ライトアッセーを取り外し前回強力両面テープで付けたバラストを見ましたが一応は元の位置に有りました。   

で触ってみるとポロリと実に簡単に外れちゃいました。

実は後ろのおわん部分には湾曲してますのでバラストのテープを付けられた平面の両面テープでは端の部分しか当らず殆ど効かないわけです。

で再度両面テープでしっかり取り付けるためにシリコンオフで清掃しました。  これ 両面テープ接着では大切です。

湾曲に合わしてバラストのテープ面に両面テープの盛りを作りました。

効果は有るでしょうか?

でもしかの雨水の侵入を考えて今回はバラストの天地を正しく張り付けました。  

結構しっかりつきまして今度は少々の力で引っ張っても剥がせませんでした。  テープ盛りは正解です!

この機会に26日に手に取ってじっくり見れずにいたLED H4バルブとアダプターリングを外してみました。  このファン部分の色が綺麗ですね。

右側に来る頭頂部を削ってありますのでLED発行部の高さはハロゲンバルブのそれと同じ長さになりました。  削りすぎて放熱に影響は無いのでしょうか?  バルブには両面にLED発光部が有り上下にHIGH/LOWの異なるLEDが配置されています。

必要な取付リング2種です。 

プラスチックの白いリングはH4u用の取付部にノーマルのH4バルブを取り付けるための物で金属の物がLEDバルブ用のアダプターでこれらを重ねてバルブ固定部に入れて取り付けてからLEDバルブを後ろから差し込み少し回して固定します。

で同じように反対側も処理をしました。

こちら側もバラストはしっかりくっつきました。  これで安心です。

これは自作の電球色LEDスモールの点灯時です。 

旧車のために電球色のLEDにしましたので通常のフィラメント電球よりは少し黄味が少ないですがこれだけでかなり明るいです。

で今回のH4 LEDバルブの点灯です。

ポジションLEDの色に近い明るい光が出ています。   大正解ではないでしょうか?   夜間を避けて走る旧車ですが日中のトンネル走行などで明るさが安全走行を助けてくれそうです。

Posted at 2018/09/29 13:29:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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