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５月の13日と１４日にMVCJの2017年春の１泊ミーティングに参加してきました。　　月曜からちょっと忙しくって今日のアップとなりました。

場所は白馬です。　　立派なホテルが貸し切りです。　　クラブで３回目の利用とかでしたが私は初めての宿泊でした。　　実に雰囲気や設備が素晴らしかったです。　　貸し切りなのでホテルの前のロータリーに翌朝まで皆デンと駐車できています。　　他ではありえない状況です。　　このホテルと実に良いコントラストです。

別アングルからです。　　これは土曜日の雨の上がりの状況ですが皆さん車を綺麗にされたので美しく写っています。

イーですね。　　クラブ会員だけでこの状況を堪能しています。

ホテルのロータリーを占有です。　　すごい扱いです。　一台横角目がおりますが・・・雨でしたので一部の方はネオクラシックや現代車で参加です。

でも大部分がMB旧車でした。　　激しい雨の中MB旧車乗りの猛者たちが各地から集まりました。　　遠くは兵庫県加古川市から旧車で参加された会員様もおられました。

角目、角目、角目！！


丸目も数台。　　この手前のお車はこの秋の映画に有名俳優と登場するとの事でした。


で凄いのがこれです。　これで大雨の中を自走してきたわけです。　


私のW113は入院中でエンジンバラバラ状態ですのでちょっと古くなりつつある現代車でやって来ましたが一緒に停めると肩身が狭かったです。

日曜日の白馬周辺の走行会では最後尾で皆さんに付いて行きました。
あー、やっぱW113で来たかったです。　　秋の1泊ミーティングには間に合うでしょうか？　　アーメン！　　チン！

前回のSLSへの注文では結構たくさんオーダーしたのに驚異の3日での到着でしたが今回のMB Classicsへの注文は到着まで10日も掛かっています。　　UPSとDHLでは作業スピードが違うのでしょうか。　　それと前回は関税は0円で今回はそれ以下の金額にも拘わらずにしっかり払いました。　　どうなっているのでしょう？

さてメインの注文品ですがファイアーウオール・マットです。

エンジンを下した今が替え時と言われまして思わず注文してしまいました。　　現状のものは結構ポロポロと触れば剝がれてきて一部無くなっています。　で注文。

次がソフトトップ・リッドのリリース・ケーブルです。　　師匠曰く取付時調整が悪いので片側がしっかりロックしないとか。　　
超閉まりにくい右側を先に押して閉めて次に左側を閉めれば何とか閉まりますが右側がパカッを外れることが多くなっています。　　このケーブルは高価です。

次が右のドア用に買ったサイドモールです。　　1年半ほど前に硬化して短くなり表面がケロイド状態のためにひっくり返して装着されていたサイドモールを全面的に交換しました。　　

寒くてゴムが縮んでいる状態でしっかり長さを測り切断しましたのでピッタリ装着できましたがなぜかその後右側ドア部のゴムだけが2㎝程縮んでしまいました。　　　１ｍ800円弱の安い部品ですので追加で2m購入。　

最後はエアーフィルターのストック品です。　　車検時交換用に在庫を出しましたので追加で購入です。

でもって金欠病がさらに悪化した連休は深く静かに潜行です。　　誰にも悟られないようにディープにディープに・・・・みんカラを見ることだけが楽しみです。　　あー280SL に乗りたい！
　

最新のSLです。　カッコいいですね。　　今にも走り出しそうな迫力でした。

ただこれが300SL/190SLやW113 SLから進化したとはどうしても思えません。　　何かが根本的に違うように思います。

AMG GLC43です。　4桁万吉のお値段です。　　

最近のダウンサイジングの流れに有りますね。　3L V6ツインターボですがターボ技術の熟成でエンジンが小さくても367PSで53㎏の驚くべき出力。　特にトルクが半端ないですね。　かっ飛ぶのでしょうね。

先週の土曜日Kunst visitの後、W113 250SLさんに帰りがけに昭和記念公園前のカフェガレージに連れて行っていただきました。　　ここは何時も状態の良い旧車や珍車がカフェの中心に鎮座しています。

この日はカプチーノ改造のベイビー・コブラです。　　一見ではどこから見てもコブラです。

カプチーノの面影は残っていません。　右ハンドルが本家ではないことを物語ってくれます。　それにしてもすごいディテールの作りこみです。

このお車は30台ほど作られたそうですがあまりに出来が良すぎて本家からクレームが来たとかで製造中止になったとかでした。　本当によくできていました。

センターロックに改造されています。　ここら辺もオリジナルに近づける努力が見えます。

名前が良いですね。　サイズを見ませんでしたがかなり小さく見えました。

はやりカプチーノベースなので小さく作られたのでしょうが全くわかりません。　　日本の匠が本気で作れば良いものができるのですね。

乗ってみたくなりました。

KunstのW氏にメインの工場で降ろしたエンジンを見せて頂いた後にメーターがない状態なのにわざわざ来ていただいたW113 250SLさんの250SLに乗せて頂いて移動しKunstの複数有る車の保管倉庫の1つに行ってきました。　ここは初めて行きました。　

二桁の台数のメルセデスがずらっと並んでいました。　お客様のお車ですので勝手にお見せできませんが希少な戦前車も有りました。　みんな素晴らしいコンディションでした。私の車が前列に出ていますので現在進行中ということでしょうか？？

上から撮った前の写真では暗くって判りにくいですがこの角度ではバルクヘッド部分が良く見えます。　バルクヘッド自体は綺麗だと思います。

ATのトンネル部分が結構汚れています。　やっぱりオイル飛沫が下から後部へ飛んだようです。　　

ピンボケで済みません。　右のエンジンマウントですが劣化してつぶれてました。　右側はエキパイにも近く熱の影響を受けますので反対側より劣化は激しいそうです。　　

もちろん交換対象です。

左側のマウントです。　　こちらのほうがまだましな状態ですが同時に左右の交換をお願いしました。　　

どんどん交換部品が増えます。　バルクヘッドカバーも下部が劣化し始めていましたのでこれを機に交換です。　そのほかにも熱で劣化した配線も手当てをせねばなりません。　　とほほ！！

W113 250SLさんとはKunstの後カフェガレージに一緒に行きお茶を頂きました。　都合半日付き合って頂きまして最後は八王子まで送っていただきました。　これは降ろしていただいた直後の250SLの雄姿です。　　このお車、エンジンも私のよりもスムースに感じました。　クーラーがよく効き大変快適なドライブでした。　　私のクーラーは、見てもらわねばなりません。　また、とほほ！　　　

シルバーとは言え存在感は有りますね。　カッコいーい！　さすがにW113メルセデスです。

乗りたいので早く治っては欲しいですが・・・・・重整備だけに・・・・・治っても金策が・・・・・月賦でお支払い？・・・・年金生活者には死活問題です。　　どうしましょう？