バッテリー起因の不具合解消

近所の図書館で本を返却し、帰ろうとしたらエンジンがかからない😨

徒歩で自宅まで戻ってジャンピングスタートバッテリーを取ってこようと歩き始めたものの、雨が降ってきたので引き返し、JAFのスマホアプリから救援依頼。

30分ほどで駆けつけてくれました。

バッテリー端電圧を測定すると正常との事でしたが、イグニッションをオンにするとメーター表示は点灯するものの、スターターは微塵も回らない。

おかしいですねぇ・・・と言いながら、とにかくジャンピングスターターを接続してエンジン起動。

エンジンはかかったものの、アイドリングが一定していない気がする。
点火状態が今ひとつ安定していない感じ。

小雨の中、懇切丁寧に作業して下さったJAFさんに感謝し、自宅へ戻る。

バッテリーチャージャーを接続して充電を試みたところ、すぐに100%のインジケーターが点灯状態となり、充電が終了してしまう。

つまり、バッテリー自体は満充電状態。

各部をチェックすると、➖側のターミナルのボルトが緩いのを発見。
バイク用バッテリー独特のフロー状態での締め付けだった為、ナットが空回りしてしっかりと締まっていなかったのが原因だった様です。（お恥ずかしい！）

ラジオペンチでナット部分をガッチリおさえた状態で、ボルトをしっかりと締め込んで固定。

時折エンジンチェックのウォーニングが点灯していたのも、バッテリーターミナル➖側の接触不十分に起因する電圧降下が原因だったのでしょう。

アイドリングもしっかり安定し、不具合解決。
自宅の近所で不具合発覚してくれたのが不幸中の幸いでした。