とみざわのブログ一覧

GRヤリスへ車高調取り付けから約1ヶ月後
やっとフリー走行のタイミングで予定が空いたため
TS-タカタサーキットへ行ってきました。
（ホントは前日の岡山国際のREVへ行きたかった）


今は非常事態宣言中のため高速のETC割引がない・・・・
ということで、今回はオール下道で行ってみました。


ルートとしては備北サーキット前を通過して新見へ降り、
そこから哲多→哲西の荒戸山南側を抜けて東城へ。
帝釈峡から庄原の南を抜けて三次の農道へ出るというひたすら田舎＆ワインディングロード。
朝4時半に出発したため、数少ない信号もほとんど点滅状態だったため
8時ゲートOPENにも関わらず7時過ぎに到着ｗ


そのため木陰に寄せて仮眠していたのですが、
ガチ寝してしまい気づいたらゲートOPEN直前で列ができてましたｗ



そんなどうでもいい前置きはさておき肝心の走行ですが、
今回の目的は車高調導入における足回りおよび内圧のセットアップテスト。

車高調メーカーの方も来られ、タイヤの表面温度（外・中・内）と内圧、ゴムの硬度変化などを1セッションごとに計測しながらセットアップを進めていきました。

そのため走行もタイム狙いというわけでななく
ウォームアップ→１～2回アタックしてPITを2回行い、
その後は数回アタックしながらタイヤがオーバーヒート気味になったらPITして各数値チェックということを繰り返しました。

それでも朝は61秒台に入り、一応自己ベスト更新。



今回はタイヤの内圧（主にフロント側）のセットアップに焦点をあててデータを取っていき、とても勉強になることが多い1日でした。

前半の走行では最終コーナーのバンプでの挙動が大きく走りづらかったところがありましたが、最終的にはキレイに収まってくれました。
気温や路面温度が上がりすぎてタイムに反映されてないのが残念ですが・・・




また、今回の走行でリアのバネレートをアップした方がいいかな～と思うこともあったため、せっかく付属してくれている12kgバネをそのうち投入してみようかと思っております。