6月に中間パイプをマルホランド製から純正へ戻してから約3ヶ月。
排気系の変更はそれで完結したと自分に言い聞かせていましたが、以前から気になっていたNISMO WELDINA センターマフラー(20300-RSK20)が○Pガレージに出品されていたので、購入してしまいました。
装着して、音、性能がイメージ通りでなければ、また元に戻します。
では、もうすっかり慣れた作業着手です。
[Before] 12SR純正 (パイプ径45Φ)
[After ] NISMO WELDINA センターマフラー[20300-RSK20] (パイプ径45Φ)
中古品ですので、いつものように外観をコンパウンドで磨き、ある程度はキレイになりました。
それでは純正との比較をしましょう。
まず、全体。
上が純正、下がニスモ。
タイコの位置は同じですが、形状が異なりますね。ここがポイントです。
ニスモはタイコ部分が細身の円筒(なぜ2個?)になっており、最低地上高への配慮がされています。(純正は中央部分に大きなタイコがあるため、ここが最低地上高へ影響します)
パイプの曲げ箇所はほぼ同一ですが、ニスモの方がすっきりしています。純正は曲げ部分に若干のシワがあります。
フロントパイプ側の比較。
左が純正、右がニスモ。
接合部の形状が全く同一であるため、ニスモの場合もガスケットではなくシールベアリングでの接続となります。
リアピース側の比較。
左がニスモ、右が純正。
接合部の形状は同一ですが、このフランジ部分の径が異なります。純正40Φに対し、ニスモは35Φ。パイプ径はどちらも45Φですが、ニスモは絞っていました。(排気効率落ちるじゃないかい!購入前に気付かなかった)。
ここは純正に軍配ですね。
左が純正、右がニスモ。ニスモには絞って欲しくなかった。
今日はここまで、次回へ続く。
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2020/09/28 22:46:24