• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

h_nobuのブログ一覧

2012年08月02日 イイね!

右ドア中央上部に取り付けた補助ツイーターのケース変更(“じゃま感”の改善でツイーターの高さを低くする)

右ドア中央上部に取り付けた補助ツイーターのケース変更(“じゃま感”の改善でツイーターの高さを低くする)Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を向上する為に補助ツイーターの追加設置(ツイーターTS-T1RS+追加ドームツイーターのパラ接続)を行いましたが右ドア中央上部にツイーターが取りついているので”じゃま感”大です。

高さを低くして”じゃま感”を改善します。ツイーターのオリジナルケースを高さ方向25mmから9mmに変えたケースを作りケースの入れ替えを行いました。

材料は塩ビパイプの継ぎ手を用います。(VUソケット VU-S40 外形55.5mm 厚さ3.5mm \28)

 
継ぎ手の切断はホームセンターの”のこぎり”ではうまく切れない(径が小さく固定が上手くいかない)ので自分で”かな切りのこぎり”でカットしました。

ペーパーで形を整え、0.5mm厚のアクリル板でをしました。
プライマーで下地塗装を行い、水性ペイント黒艶無で塗装を行いました。

ツイーターのケースへの固定はツイーターのマグネットに両面テープを貼りケースの蓋に固定しました。
ドア内張りへの固定も両面テープです。

結果 高さ方向はだいぶ低くなりましたが”じゃま感”の大幅改善とまでは行きませんでした。音質的には差は有りません。高さ方向が少しでも改善できたので良しとしました。

[関連ブログ]

Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を改善する為に補助ツイーターを追加設置(ツイーターTS-T1RS+追加ドームツイーターのパラ接続)  
Posted at 2012/08/02 12:45:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ
2012年07月26日 イイね!

Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を改善する為に補助ツイーターを追加設置(ツイーターTS-T1RS+追加ドームツイーターのパラ接続)

Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を改善する為に補助ツイーターを追加設置(ツイーターTS-T1RS+追加ドームツイーターのパラ接続)Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を改善する為にフロント3wayスピーカーシステムに右側ドア中央上部にドームツイーターを追加する実験を行いました。

設置の狙いはハンドルセンター軸上と左側スピーカーの角度に比べ右側スピーカーの角度が狭くこのため定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)が不自然になります。これを出来るだけ左側と同じに聞える様にする為です。(ハンドルセンター軸上にモノの定位はさせています。)

フロントスピーカーを3wayにしてからRchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)が不満でRchのミッドスピーカーTS-S062PRSオンダッシュ取付から純正ツイーター位置に移動し、さらにツイーターTS-T1RSがミッドスピーカーTS-S062PRSから離れすぎの為、オンダッシュ取付(取付金具はAピラーに取付)をAピラーに組込ました。

右chの定位感(ステレオ感& Rchの音の広がり感)はそれなりに改善しました。

Aピラーへのツイーター移動の工作中は音が出ないのもさびしいので手持ちのドーム型のツイーター(Pioneer製_TS-T1RSよりは能率は落ちますがきれいな音で鳴ります_型番不詳)を右ドア中央上部に付けて聞いていました。(ツイーターのLRのバランスは調整済)

結果Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)がほんの少しですが向上する事が確認できました。(ハンドルセンター軸上とRchのツイーターの角度はLchと同じぐらいに取付て有ります)

TS-T1RSのAピラーへの組込作業が終わりましたが欲を出しRchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を改善できないかと考えTS-T1RSとドア中央上部に取付けたドームツイーターを同相パラ接続にしてRchの定位感(ステレオ感& Rchの音の広がり感)を確認しました。(ツイーターのLRのバランスは調整済)

結果は良い感じです。右側の音場が少し広がりました。

確認の為にRchのツイーターの音がどこに定位するかを見てみました。
フロントウーハーTS-M1RS、ミッドスピーカーTS-S062PRS、サブウーハーPW-30Fを全てミュートしてツイーター(TS-T1RS+追加ドームツイータ)のみの状態にしてRchの音だし確認をしてみるとミッドスピーカーの右側の少し下にRchのツイーターの音は定位します。
(追加したドームツイーターはTS-T1RSに比べ下側に設置_高さはTS-T1RSと同じにしたいですが同じ高さにするとウインドーガラス部分となりできません。そしてツイーターの能率が悪い為TS-T1RSに近い位置に定位したと考えられます)

ドームツイーター追加状態と無を比べるとドームツイーターを追加した方が定位感(ステレオ感&音の広がり感)はほんの少しですが良いと判断しました。

Rchのツイーターの音像の定位はTS-T1RSのみに比べ右側に広がるが音像の高さは少し下になります。

判断基準の利点は定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)の向上で欠点はドームツイーターがドアの中央上部に付いている事の”じゃま感”とRchの音像の高さが少し下がる事だと思います。

今現在はドームツイーターを追加した方が僅差の判定勝ちと思いますが微妙です。

若干、邪道的な感じがしますがここのところRchの定位感(ステレオ感& Rchの音の広がり感)にこだわってきたのでしばらくこの状態で聞いてみようと思っています。

ドームツイーターのドアへの取付は両面テープを使用しています。
スピーカーコードは100均のフエルトと配線モール隠しています。車内へのスピーカーコードの引き込みは簡易的に処理しています。

尚、補助ツイーターの名称はメインのツイーターTS-T1RSに対して補助的に使用するツイーターの意味です。


[関連ブログ]

右ドア中央上部に取り付けた補助ツイーターのケース変更(“じゃま感”の改善でツイーターの高さを低くする)

RchツイーターTS-T1RSをAピラーに組込

Rchミッドスピーカーを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 加工/工作_結果編

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動

ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加したフロントスピーカー3way化

[パーツレビュー]

三菱樹脂 塩ビパイプ(ヒシパイプ)

エーモン / AODEA 配線モール(M)

PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-S062PRS
Posted at 2012/07/26 19:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ
2012年07月24日 イイね!

RchツイーターTS-T1RSをAピラーに組込

RchツイーターTS-T1RSをAピラーに組込フロント3Wayシステム(フロントウーハーTS-M1RS、ミッドスピーカーTS-S062PRS、ツイーターTS-T1RS)でRchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動しました。その結果ミッドスピーカーとツイーターが離れすぎになりました。ツイーターをミッドスピーカーと接近させるとツイーターの位置はAピラーへの組込位置になります。右側の定位感改善と精神衛生上の問題でツイーターをAピラーに組込ます。

◆材料は塩ビパイプ内径71mm 厚さ2.5mm 長さ50mmを用いました。(ヒシパイプ カット小 \168)
ホームセンターに切断加工はお願いしました。(1カット \50)パイプは50cmぐらいで売られています。

◆Aピラーの取外し
Aピラー上部は簡単に外れますが下部は取り外せません。力技で外すと壊れそうです。コツが有りそうなのでデーラーに外し方を聞きに行きました。結果下側の樹脂カバー(ダッシュボード右側のカバー)2つを外す必要が有ることが判りました。
Aピラーは上に上げながら手前に引くと外れます。

◆Aピラーの加工 
塩ビパイプを取付ける為の穴をAピラーに開けます
作業は小さめの穴を開け少しずつ穴を大きくしていきました。
60Wのはんだごてで丸穴をいくつも開けてニッパーで加工しました。

◆塩ビパイプをAピラーに取付け位置関係を確認
スピーカーが運転者の顔面に向くように取付ます。私の場合はLch、Rchのツイーター、ミッドスピーカーはすべて運転者の顔面に向くように取付ています。これは各スピーカーの正面が指向特性が良いのと直接音を聴くためです。助手席、後席での視聴等は全く考えていません。

塩ビパイプ取付はガムテープでとめて位置確認後ゼリー状の瞬間接着剤で固定しました。

このままではツイーターがAピラーにかぶってしまいます。ツイーター前面のAピラーに凹部を設ける必要が有ります。
凹部はアクリル板0.5mm程度を使用しました。
凹部は塩ビパイプの外側に接着しています。凹部はボール紙で最初は作り取りつけて調子を見ました。

塩ビパイプの後ろの蓋は丈夫そうなカードを用いました。

 
◆ツイーター取付の為の塩ビパイプの加工
ツイーターTS-T1RSの直径は68mmです。塩ビパイプの内径は71mmでそのままでは取り付きません。塩ビパイプ内側に1mm厚のゴム(幅20mm程度)を両面テープで張付け(71mmが69mmになります)その上にネガフイルム(幅20mm程度)を同じく両面テープで貼り付けてツイーターを前面より挿入してきつく取り付く様にしています。

◆塩ビパイプとAピラーの接着 Aピラーの裏側にボンドSUで接着しています。頑丈に取り付きました。

取付確認を行います。

◆パテ加工 うす付けパテ(ソフト99のボディパテ)で処理を行いました。パテ加工は形を作らず穴をふさぐ気持ちで行いました。

◆塗装
Aピラー全体を塗装する事も考えましたが左側スピーカーはAピラーに組みこむ予定は有りません。(現状のLchミッドスピーカー、ツイーター位置をAピラーに変更するとハンドルセンター軸上と左側スピーカーの角度が広くなり右側に比べより角度が開く方向です。本来的にはLchスピーカーはより車のセンターに寄せたいと思っています。)
右側Aピラーを全体塗装すると左側も塗装しないと格好がつきません。(左側Aピラーにはツイーター取付金具が付いています。塗装時には外す必要が有ります。左右のAピラーの全体塗装は手間暇がかかり広い面積なので難易度が高くなります。)又、色の選択も黒にするか灰色にするか悩むところです。よって塗装は出来るだけ局部的に行う事にしました。塩ビパイプを取付け、加工した部分のみの塗装_黒艶消し塗装としました。(加工した部分の外側10mm程度の範囲を塗装しました。)
ミッドスピーカーの取付部と一体感が出るように心がけました。

今回はプラスチック用の下地塗料を用いました。(プラスチック用プライマー_下塗り アサヒペン)”つるつるぴかぴか”になりました。塗装がいかにもうまくいきそうな感じです。
塗装は水性スプレー黒艶なしで行いました。(ニッペホームペイント)
塗装、パテ加工は結構難しいです。パテもり部を耐水ペーパーで平らにしたつもりでも塗装すると凸凹が目立ちます。プライマー塗装 3回、水性ラッカー黒艶なし塗装 4回行いました。小さな失敗はいくつか有りますが良しとしました。

塗装後仕上げ用のコンパウンドで磨きましたが艶なし塗料なのに艶が出てしまいました。これも良しとしました。

◆ツイーターの取付
スピーカーケーブル(長さ1m ギボシ端子付き)を付けた状態で塩ビパイプの前から挿入しました。塗装前に確認した位置まで挿入できませんでした。(塩ビパイプ端面とツイーター前面が面位置)塩ビパイプの内側に塗料が付き穴径がほんの少し小さくなった模様です。ツイーターが塩ビパイプより少し前に出ています。これで良しとしました。
スピーカーケーブルはツイーターの端子の近くでAピラー裏側にビニタイで止めています。ツイーターは塩ビパイプに特別には接着していません。

◆スピーカーケーブルの処理
Aピラー下部の穴よりスピーカーコードは通しました。ドアブーツ等に通すのに比べ簡単です。

 
■結果
ミッドスピーカーとの位置関係は予定通りにできました。ミッドスピーカーのすぐ隣に配置できました。
音質的には大きな変化は無いと思いますが右側の定位感が良くなったかな_?(目で聴いている_プラシーボ)。精神衛生上の効果は大です。
右側のミッドスピーカーとツイーターに一体感がでました。
右側ダッシュボード上にスピーカーが無いので視界を邪魔する物が無くなりました。
総合的に結果は満足しています。


[関連ブログ]

Rchミッドスピーカーを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 加工/工作_結果編

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動

ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加したフロントスピーカー3way化


[パーツレビュー]

PIONEER / carrozzeria 250W×2・ブリッジャブルパワーアンプ PRS-D700

PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-S062PRS

三菱樹脂 塩ビパイプ(ヒシパイプ)
Posted at 2012/07/24 18:44:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ
2012年07月12日 イイね!

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 加工/工作_結果編

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 加工/工作_結果編-RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 の続き-

TS-S062PRSバックチャンバー付きで純正のツイーター位置に取付けます。
◆材料は塩ビパイプと継ぎ手を用いました。
①内径71mm 厚さ2.5mm 長さ44mm (ヒシパイプ カット 小 \168)
②上記パイプを接続する継ぎ手 外形84mm 長さ36mm (VUソケット VU-S \60) 継ぎ手を2等分しています。2等分した継ぎ手を①のパイプに被せています。切断はホームセンターにお願いしました。(1カット \50×3)パイプは約50cmで売られています。
最初はMDF材を積層する方法を考えましたが作業性等で塩ビパイプにしました。塩ビパイプはちょうど良い寸法の物がなかなか見つかりませんでしたがパイプと継ぎ手を使う事でちょうど良い寸法になりました。①と②のパイプは瞬間接着剤で接着しています。

◆純正ツイーター取付樹脂部品の加工 この樹脂部品に純正のツイーターとローカット用のコンデンサーが取付て有ります。大体の取付をイメージして切取るところの印を付けます。   
60Wのはんだごてで丸穴をいくつも開けとニッパーで加工しました。

◆塩ビパイプをツイーター取付部に取付け位置関係を確認
スピーカーが運転者の顔面に向くように取付ました。私はLch、Rchのツイーター、ミッドスピーカーはすべて運転者の顔面に向くように取付ています。これはスピーカーの正面が指向特性が良いのと直接音を聴くためです。助手席、後席での視聴等は全く考えていません。(車はフロント定位と決めています。サブウーハーが後席背もたれに取り付けてありますが低音は後ろから聞こえない様にして聞いています。カットオフ周波数は50Hzまたは63Hz、スロープ -36db/oct。又、リアドアの純正スピーカーは音質上の悪影響を避ける為ショートしてあります。)塩ビパイプ取付はガムテープでとめて位置確認後ゼリー状の瞬間接着剤で固定しました。  

パテ加工 1mm程度のアクリル板で穴をふさぎながら補強も兼ねこれも瞬間接着剤で処理しています。その後うす付けパテ処理を行いました。パテ加工は形を作らず穴をふさぐ気持ちで行いました。(骨組みを作りパテで形を砲弾型なんかにするとうまく出来る自信が有りません。又手間暇もかかります)
耐水ペーパーで仕上げています。

取付確認を行います。

ブラケット(スピーカー取付用樹脂部品)を塩ビパイプに取付ける為の下穴を塩ビパイプに開けます。
100均手回しドリル(1.5mm)でブラケットの穴に合わせて8ヶ所(ブラケット用4ヶ所、ミッドスピーカー用4ヶ所)開けます。電動ドリルは失敗する可能性が有る為使用しません。塩ビパイプは結構堅く手が痛くなります。深さ1.5cm程度穴あけしました。最初の作戦ではブラケットを使用しない予定で作業を進めていましたが塩ビパイプが44mmの長さではチャンバー付きのスピーカーが取りつかない事が判り急きょブラケットを使用する作戦に変えました。(私の間違いの為です。ブラケットを付けて43mmです。結果的にはブラケット使用が正解でした。使用した方が恰好が良いと思います。実際の手順は塗装後穴あけを行いました。)

塗装
水性スプレー黒艶なしで行いました。プラスチックの塗装は塗料を選びます。ツイーターのカバーはPP樹脂(?)、本来は下地処理後(サフェーサー等)塗装が良いとは思いますが今回は直塗装しました。手持ちのスプレーで塗装を行いましたがプラスチックを"おかし"苦労しました。なんとか水性スプレー黒艶なしで恰好がつきました。これは手を抜かないで下地処理をやるべきでした。

◆スピーカーケーブルの処理
変更前はダッシュボード上にミッドスピーカーを設置していたのを純正ツイーター位置に変更するとスピーカーケーブルを車内からドア側に通す必要が有ります。今回はドアブーツの外側を通しました。
ドアブーツを通して純正ツイーター位置までスピーカーコードを通すためにはドアの内張りを外し、さらにフロントウーハーを外しその後スピーカーコードをドアブーツに通す必要が有ります。作業のリスク(作業でウーハーのコーン紙の破損)等でこの方法はとりませんでした。
他の方法として純正で用意されているツイーターのスピーカーケーブルを利用する方法が有ります。純正のウーハーとツイーターはパラに接続されているもようなのでダッシュボード側のコネクターにミッドスピーカー出力を接続すれば純正のスピーカーコードが使用できます。この方法でも新たにスピーカーケーブルを車内からドア側に通す必要が有りません。しかしスピーカーケーブル長が長くなり、純正の細いスピーカーケーブルが現状のスピーカーケーブルにプラスされる為使用しませんでした。
他に方法は無いかと検討した結果ドアブーツの外側を通す事を思いつきました。
ドアの開け閉めによる経年変化のスピーカーケーブルの切断、ショートと雨水の侵入、見栄えを考慮しました。
スピーカーケーブルはイラストマー製のモールでくるんでチューブ状(テープでとめて)にしてさらにヒシチューブを被せドアブーツ板金にあてています。雨水浸入対策はスピーカーケーブルを下から上にドアブーツ板金穴に入る様にしました。ツイーターと同様にモールで配線処理を行いました。モールを使用した為スピーカーコードは目立ちません。

ドアブーツ外側にスピーカーケーブルを通す作業はドアブーツ内側にスピーカーケーブルを通すほどでは有りませんが結構手こずりました。先端を丸めた1mm程度の針金を車外側より通し次にビニールコード2本を針金に付け通しました。滑りを良くするためにシリコンスプレーをかけています。ドアブーツを前に押しながら線を引張るとスムースに引張れます。

最初はスピーカーケーブル2本をいっぺんに通そうとしましたが難しくスピーカーケーブルを切り裂き1本ずつ通しました。(2本の通しはビニールテープを巻き、シリコンスプレーをかけています)


 
■結果
定位感はかなり改善されました。ミッドスピーカーの位置はこれで良しにしたいと思います。スピーカーはこれ以上右には取付できません。右側のAピラー上部にスピーカーを取り付ければさらに右側になりますが右側だけ音像の位置が高くなりさらにスピーカーから耳への距離が近くなります。現状ミッドスピーカーの位置でも耳への距離が近いのは問題だと思っています。(自分の好みの音像の高さはダッシュボードの少し上ぐらい=現状です)今回の変更で気持ち、音の明瞭度が良くなった気がします。位置変更の効果ばかりでなく変更前はミッドスピーカーの前面にツイーターがかぶっていた事が悪影響を与えていたかもしれません。これは反省点です。
位置を変更後聴きこむうちに新たな不満点が出てきました。
Rchミッドスピーカーとツイーターとが"離れすぎ"が気になっています。対策としてはツイーターをもう少し右に取付けるかAピラーに入れ込む等の方法が有ります。現在はAピラーに取付金具で付けているのをダッシュボードに取付、現状より少し右側に取り付ける。その場所はエアコン吹き出し口が有りツイーターが奥になってしまいます。これはやはりだめか_? Aピラー埋め込みなら良い感じで取りつきそう_?
検討課題です。


関連ブログ/パーツレビュー

ブログ RchツイーターTS-T1RSをAピラーに組込

ブログ Rchミッドスピーカーを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動

ブログ ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加したフロントスピーカー3way化

パーツレビュー PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-S062PRS

パーツレビュー エーモン / AODEA 配線モール(M)
Posted at 2012/07/12 21:48:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | 日記
2012年07月12日 イイね!

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動Rchのミッドスピーカーを純正ツイーター位置へ移動しました。   
変更前
変更後
理由はセンターから右側の定位感がどうにも我慢ならないためです。(センターの音源から右側の楽器等が左側に比べ定位が”つまって”聞こえ不自然。)
この不満は過去からのものでフロント定位(フロントドアスピーカーとフロントツイーター)を使用しだしてからです。
今回ミッドスピーカーを用いたフロント3wayに変えて聴きこむうちに不満がつのりなんとかしようと思うようになりました。

当初は右側のAピラーにミッドスピーカーとツイーターを組込を考えましたがAピラー組込よりも純正ツイーター位置の方が改善効果が大きいと考え純正ツイーター位置にミッドスピーカーを設置しました。

フロント定位はセンター音源の設定方法(L/Rのバランス調整)により変化します。
私はセンター音源(モノ音源またはL+R)をハンドルセンター軸上に設定しています。
人によってはダッシュボードセンター軸上に定位させている方もいると思います。
(L/Rのバランスを調整する事でどちらでも可能です)
これは好みの問題だと思います。私はダッシュボードセンター軸上定位だと横から音を聴いている様でイヤです。(音楽会等で右寄りの席から聴いている感じ)。又センター定位のボーカル、AM放送等は真正面(ハンドルセンター軸上)から聴きたい為です。

車の座席が真ん中に有れば問題ないですが右側に有る為、左スピーカーとハンドルセンター軸上の角度(黄線と赤線の角度)に比べ右スピーカーとハンドルセンター軸上(緑、青線と赤線の角度)の角度が小さくなります。このような状態だとセンターの音源から右側の楽器等が左側に比べ定位が”つまって”聞こえ不自然です。ハンドルセンター軸上から左側のスピーカーと右側のスピーカーの角度ができるだけ近くなる様にスピーカーの配置は行いたいと思います。さらにミッドスピーカーとツイーターの高さも好みにもよりますが現状ぐらいが良いと考えています。(定位を決定するのはミッドスピーカーだけではなくツイーター、ウーハーも影響を与えると思います。今回は再生帯域が中音域~高域で定位に影響の大きいと思われるミッドスピーカーに注目しています。)

問題を低減するにはRchのスピーカー位置は出来るだけ右によせLchのスピーカー位置は車のセンターに寄せる方法が有ります。(Lchのスピーカーをダッシュボードセンターに近づけるのは前方視界を妨げるのと"かっこ"が不自然でNG、左側のスピーカーをAピラーに取り付けるのは左スピーカーとハンドルセンター軸上の角度が現状より大きくなりこれもNGです。)
そしてL/Rchでスピーカーを複数使用(ミッドスピーカー&ツイーター)する場合は一点に集中するのが良いと思っています。

カーステレオだから仕方が無いとあきらめて聴いてはいますが少しでも改善する方向にもっていきたいです。

この問題をDSP等を使用して電気的に完全に解決出来れば私はカーオーディオ業界のノーベル賞だと思います。

ちなみに私の独断と偏見でカーオーディオ業界の過去のノーベル賞は
①車でハイパワーを実現できるようにした人_D/Dコンバーターを使用して12Vを昇圧し+/-電源を用いそれまでは数W出力しか出せなかったカーステレオを大出力化した人
②フロント定位を考えた人_それ以前はリヤにスピーカーを置くのが一般的でした。フロントドアにウーハーを付けツイーターを前方に配置する事を考えた人
③大型のサブウーハーをリヤシートの背もたれ部分に取付けトランクルームをスピーカーボックスにして超低音を再生する事を考えた人_車特有の超低音生成になると思いますが20Hzの音圧を充分に再生可能です。


RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 
加工/工作編_結果
に続く



関連ブログ/パーツレビュー

ブログ ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加したフロントスピーカー3way化

パーツレビュー PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-S062PRS

Posted at 2012/07/12 21:22:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ

プロフィール

「インターネット通信環境の改善 http://cvw.jp/b/1414873/48361038/
何シテル?   05/08 21:20
h_nobuです。 2011年12月よりランエボ10に乗っています。それまではギャランVR-4に乗ってました。(その前は先代のVR-4RSにも乗ってました) ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

②整備_作業記録_購入品等 2021/07/11~ 950Km~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/27 14:54:05
自作 ビームスのR-EVOのバッフル_取り外し治具2点 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/03 21:38:29

愛車一覧

ホンダ CB250R ホンダ CB250R
2006年より15年、55,000Km乗ったホンダ_CB1300 SFを売却して新たにホ ...
三菱 ランサーエボリューションX 三菱 ランサーエボリューションX
ランサーエボリューションXに2011年12月8日から乗っています。 carrozzeri ...
ホンダ CB1300 SUPER FOUR (スーパーフォア) ホンダ CB1300 SUPER FOUR (スーパーフォア)
現在所有のバイクです。2006年より乗っています。 走行距離は45,000kmぐらいです ...
スズキ GSX400インパルス スズキ GSX400インパルス
子供のバイクです。 私も良く乗りました。 ブレーキはブレンボです。7万キロ強乗りCB13 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation