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2012年06月20日 イイね!

ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加したフロントスピーカー3way化

ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加したフロントスピーカー3way化中音域の音質の向上を狙い6.6cmミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加しフロントスピーカーの3Way化を行いました。(LchミッドレンジスピーカーTS-S062PRSとツイーターTS-T1RSの配置RchミッドレンジスピーカーTS-S062PRSとツイーターTS-T1RSの配置)

従来システムサブウーハーPW-30F(1本)ドライブは2chパワーアンプPRS-X220のブリッジ接続、フロント17cmウーハーTS-M1RSツイーターTS-T1RSのドライブは4chパワーアンプRS-A7xの構成でした。

今回6.6cmミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを追加するとドライブ用のパワーアンプが2ch分必要になります。

Pioneer製のパワーアンプを検討した結果、仕様等で新製品のPRS-D700を新規購入しました。

各スピーカーはデジタルネットワークRS-P50xの出力を次の様にドライブしています。
サブウーハーPW-30F(1本)ドライブは2chパワーアンプPRS-D700のブリッジ接続。
フロントスピーカー17cmウーハーTS-M1RSとミッドレンジスピーカーTS-S062PRSは4chパワーアンプRS-A7xでドライブ。
ツイーターTS-T1RSは2chパワーアンプPRS-X220です。

スピーカーの取付は従来のツイーターTS-T1RSの場所(ダッシュボード左右)にミッドレンジ TS-S062PRSを取付、AピラーにツイーターTS-T1RSを取付けました。

ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSの取付方法はツイーターTS-T1RSと同様にジュランのメーター取付金具(マルチホルダー)を改造して取付けました。
厚さ1mmのアルミ板を加工してはちまき部分を作成しました。アルミ板は黒艶消し塗装をしました。
制振と滑り止めではちまき部分の内側に1mm厚のゴムを付けています。

ツイーターTS-T1RS用スピーカーケーブルは8sqのOFC線で今までは配線していました。
この8sqのスピーカーケーブルはミッドレンジのスピーカーTS-S062PRSに使用します。
ツイーターTS-T1RS用のスピーカーケーブルは2sqのOFC線で新規作成しました。
従来はツイーターTS-T1RSの端子はクワ型端子を使用していましたが今回は棒端子を使用しました。(スピーカーケーブルの詳細はブログ先参照)

ダッシュボード横にミッドレンジ TS-S062PRSのスピーカーケーブルとツイーターTS-T1RS用スピーカーケーブルの4本は太くなりすぎ通せないので8sqのケーブルを1mほどカットして2sqのOFC線で途中より接続しました。スピーカーコードの接続はギボシ端子を使用しました。
ツイーターとミッドレンジのスピーカーケーブルをダッシュボード横に通しました
スピーカーコードの銅色が目立つ為、配線モール(エーモン製サイズM)を被せました。

Aピラーに取付けたツイーターの取付金具は黒く目立つためAピラーと同色系の100均のフェルトでカバーを行いました。フエルトはAピラーの樹脂色に近い灰色を100均の手芸コーナーで探しました。型紙を作成してフエルトを切り両面テープで張付けています。

ツイーターTS-T1RSの取付金具のベース部をAピラーに取付けた為ツイーターの重量(小さい割にはずしりと重いです1ヶ620g)で両面テープが剥がれ脱落の危険性が有ります。
ツイーター下部にABS製の板を設け重さを受けています。ツイーターとABS製の板の間にはゴムのスペーサーを挿入しています。

ミッドレンジスピーカーTS-S062PRSは付属のバックチャンバーを使用しています。
写真はミッドレンジスピーカーTS-S062PRSを取付金具に付けた状態です。
チェンバー使用時の周波数特性をテストCDで音だし確認したところ、メーカー発表の様な特性だなと思いました。
200Hzでしっかり音が出ていました。

尚、トランクルームにパワーアンプPRS-D700を装着する為デジタルイコライザーRS-P1xはシステムからはずしそこ2chパワーアンプPRS-D700を取付けました。

現在のデジタルネットワークRS-P50xのクロスオーバーネットワークの調整周波数は以下の通りです。
サブウーハー(PW-30F) 20Hz~50Hz(63Hzの時も有り)スロープは-36db/oct   
Low(TS-M1RS) 40Hz~1.6KHz スロープは-36db/oct 
Mid(TS-S062PRS) 200Hz~8KHz スロープは-36db/oct  
High(TS-T1RS) 6.3KHz~20KHz スロープは-36db/oct

パワーアンプ、デジタルネットワークRS-P50xの調整は以下のように行いました。
タイムアライメントを設定後(各スピーカーから視聴位置までの距離の数値を入力)テストCDのピンクノイズ L+R -20dbで各々のチャンネル(Low、Mid、High)でパワーアンプのL/Rゲインを調整しました。テストCDのピンクノイズがハンドルセンターの軸上に定位するように調整します。(L/Rバランスを動かしハンドルセンター付近の定位を確認すると判りやすいです)ツイーター用のパワーアンプPRS-X220は2連VRの為L/R単独でゲイン調整はできません。そのためメインのL/Rバランスでゲインを合わせています。その後Mid、Low用のパワーアンプRS-A7xの各チャンネルのL/Rゲイン調整を行いました。尚、調整位置は残留ノイズが問題ない位置に設定しました。各パワーアンプのゲイン調整後、全帯域でピンクノイズの音を出しLow、Mid、Highで位相をノーマル、リバースと変えて定位の変化をみます。Low、Mid、Highで定位が変化しました。ノーマル、リバースの切り替えで定位がハンドルセンターの軸上にくる方(今回は全てノーマル)としました。
最後にモノ音源(AM放送、FMモノ放送、モノCD等)でハンドルセンター軸上に音が定位するのを確認します。(Rchのミッドスピーカー、ツイーターと耳の距離が近い為、顔を前後に動かすと定位が変化します。顔を前にするとRchに引張られます。通常位置で調整しました。)

ミッドレンジ TS-S062PRSを取付けて数日しかたっていない状態での結果は従来システムに比べ情報量がアップしました。あれ!こんな鳴り方をするんだと思う時があります。又音像の位置が高く成りました。
従来システムはフロントウーハーとツイーターのクロス周波数は4KHzで行っていました。パット聴きは音像の定位はツイーターの高さぐらいに聞こえますが気にして聴くとどうしてもウーハーに引張られ下にさがってしまいます。

今回ミッドレンジスピーカーを追加してダッシュボード上のミッドレンジスピーカーから200Hzより音を出しているので従来のツイーターの4KHzに比べより低い周波数からの直接音が聴け眼前に音像が定位します。この効果は非常に大きいと思います。これを狙ってミッドスピーカーTS-S062PRSを追加しました。目的は充分達成できました。

又、音の定位がより明確になった様に感じます。足元のフロントウーハーとツイーターの2wayに比べより広い帯域で直接音の聴ける量が多くなった為ではないかと考えています。

今までより広い帯域で直接音を聴くことで"きつい感じ"になるかと思いましたが問題は有りません。
これはミッドレンジスピーカーTS-S062PRSの特性が優れている為だと思います。

これからミッドレンジスピーカーTS-S062PRSのエージングが進み音質がなじみ又クロスオーバーネットワークの調整を攻め込んでいけば音質はさらに良くなる事が期待できます。

現時点でも充分満足の行く結果が得られています。
3way化して今後の楽しみが増え良かったと思っています。


[関連ブログ] 
RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動

RchミッドスピーカーTS-S062PRSを定位感改善の為オンダッシュ設置より純正ツイーター位置へ移動 
加工/工作_結果編


RchツイーターTS-T1RSをAピラーに組込

Rchの定位感(ステレオ感&Rchの音の広がり感)を改善する為に補助ツイーターを追加設置(ツイーターTS-T1RS+追加ドームツイーターのパラ接続)

右ドア中央上部に取り付けた補助ツイーターのケース変更(“じゃま感”の改善でツイーターの高さを低くする)

[パーツレビュー] 
PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-S062PRS

PIONEER / carrozzeria 250W×2・ブリッジャブルパワーアンプ PRS-D700
Posted at 2012/06/20 21:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ
2012年04月18日 イイね!

Ipod touch 32Gを使用してみて

Ipod touch 32Gを使用してみてiPodはiPod classic 160 GBとiPod nano 1Gを使用していました。
今回Ipod touch 32Gを購入しました。
購入の動機は世間でスマートホンがはやっている様で私も画面を"スリスリ"してみたいと思っていました。
しかし携帯電話は家族との連絡用ぐらいしか使用していません。ネット等を見るとスマートホンiPhoneから電話機能をマイナスしたものがipod touchだ_!と言う事なのでそれで購入しました。
Ipod touchには前から興味はありました。

実際使用してみて使用感、満足度は非常に高いと思いました。

機能を個別の機器の金額で計算してみても安いと思います。音楽が聴けるプレーヤーWi-Fiinnterenetが見れて、Mailもできる(ポータブルWi-Fiを使えば携帯電話の通じるところならどこからでもOK)、カメラ及び動画も撮れる、MICを用いてボイスレコーダーにもなり、Bluetoothを使って音楽の視聴も出来る、アプリ追加でラジオにもなり、電話さえも出来る等々です。

最近の携帯電話も同じだとは思いますが小さな筺体の中に多くの機能を詰め込んで本当に良く出来ていると思います。

尚、外付MIC_ロジティックLIC-iREC03Pの使用は"このアクセサリィは使用できません"のメッセージが出て使用できませんでした。これは残念な事です。アプリはPCMRecorderを使用しました。メーカーも使えないとは言っています。改造して使えるようにならないかと分解して20pin_ACC_DET、16pin_DGNDをショートして68KΩで10pin_ACC_IDに接続してみましたがメッセージは出なくましたがやはり使えませんでした。使える方法をご存知の方はぜひ教えていただきたいと思います。

ipodはipod classic 160 GBも使っていますがipod classic 160 GBのホイールの操作に比べtouchパネルの操作は快適ですし、見た目も画面が大きく、画面がきれいで良いと思います。

私の使用は主にカーステレオのソースとして使用したり、ヘッドホンプレーヤーとして使用したり、Wi-Fiでinnterenetを見たり、Mailを見たりしています。
又、ラジオがわりにも使用しています。アプリをインストールしてRadiko、ネットラジオ(NHK)も良い音で楽しめます。
(音質はAM、FM、放送局で差は無く上限の周波数は9KHz程度ですが雑音等が無くステレオで聴けます。ラジオだと聞こえない放送局も雑音もなく聴けるのが良いと思います。)
上限の周波数9KHzはipod touchのネットラジオ時の特性の様です。
PCでネットラジオの周波数特性を見てみましたがこちらは16KHzまで周波数特性は伸びていました。

バイク乗車時はワイヤレスインカム B+COM SB213とBluetoothを使って音楽の視聴も良い音で楽しめます。Bluetoothの音質は満足のいくものです。

又、ホームでの音楽の視聴はipodのデジタル出力をオンキョーのiPod/PCトランスポートND-S1に接続しアンプに入力したり、アナログ出力をアンプに入力して聴いていましたがipod本体のBluetoothで聴ける様になりました。(Bluetoothの送信機受信機使用は従来からやっていました。)
ipod touchを手元に置いて選曲等が行なえるのが良いです。(従来はipod+送信機がペアになります。)

ipodの音質はネット等を見ると色々言われていますが私は満足しています。(ビットレイトは192kbps以上で聞いています。)
ヘッドホン出力、Dockコネクター出力のアナログ、デジタルで大きな差は感じませんが1番良いのはDockコネクター出力のデジタル出力だと思います。
これは後につずくDAコンバーターにも音質は依存すると思いますが私の場合はこれが僅差で1番です。
ホーム使用のオンキョーのiPod/PCトランスポートND-S1を使用してヤマハのアンプでの再生です。他出力との音質の違いは音像の定位がはっきりします。
Dockコネクターでのアナログ出力、ヘッドホン出力と読きますが大きな差は無いと思います。

Ipod touchとiPod classic 160 GBの音質の違いもほんの少しの差でどちらも良い音で聴けますが気持ちIpod touchが低域の再生で優っているかなと感じます。

いずれにしろ\20K台でこんな多機能小型の高音質な機器が手に入るとは良い時代になったものだと思います。
Posted at 2012/04/18 10:28:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | 趣味
2012年04月14日 イイね!

Ipod touch用Dockコネクターの作成

Ipod touch用Dockコネクターの作成iPod touch 32G(4G)を購入しました。
iPodはiPod classic 160GBとiPod nano(1G)を使用していました。

iPod touchは従来使用していた車載用のDockコネクター(ipodを充電しながらオーディオ出力が可能なコネクター、充電は12V_FireWire、自作品)とホーム用(ヘッドホンアンプ&ステレオ用、こちらも自作品)に接続したところ"使えません"とメッセージが出て、音もでないし充電もしませんでした。
関連する機器としてホームで使用しているオンキョーのiPod/PCトランスポートND-S1は使用可能でした。

Ipod touch用Dockコネクターはネットで調べるとコネクターのオーディオ出力と電源ラインに単純に所定の線を接続しただけでは使用出来ず、充電もFireWire電源アダプタまたは FireWireベースの車用充電器では充電でき無い事が判りました。充電は5VのUSBラインで行う様です

車載用ホーム用Ipod touch用Dockコネクターを作成しました。

紆余曲折は有りましたが以下の方法で作成して満足な結果が得られました。(車載用2組、ホーム用1組を作成しました。)

①オーディオ出力はDockコネクターの20pin_ACC_DET、16pin_DGNDをショートして68KΩで10pin_ACC_IDに接続すると27pinはLch、28pinはRch、29pinはGNDで出力され、オーディオ出力がヘッドホンからDockコネクターの方に切替り、iPodtouchの画面上でボリュームのスライドバーが消えます。
②充電は5VのUSBラインで行う為車載用は12Vから5Vに電圧を変換する必要が有ります。市販のipod用の充電器を改造して使用しました。オートR製のシガーライター用DC充電器USBポート付き(購入価\298)使用します。入力側(12V側)をギボシ端子に変更し+側に2Aヒューズを追加しました。
③充電方法はUSBのラインを用いDockコネクターの8pinのUSB_PWRに5Vを加え、15pinのUSB_GNDに5V-、4pinのUSB_D+ と6pinのUSB_D-をショートして8pinから470KΩを接続します。
Dockコネクターの充電用の線はUSBコネクターを使用しました。(使用している線は4本の線の内5Vの+と-2本)
DockコネクターはせんごくNet通販購入品と手持の基板Typeを用いました。

オーディオ出力の処理はネットでたくさんの方が記述しています。
充電の方は色々な方法が有る様ですが私は100均(ダイソー)のシガーライター用のipod用の充電器(購入価\315)の回路と同じにしました。回路はDockコネクターの8pinのUSB_PWRに5Vを加え、15pinのUSB_GNDに5V-、4pinのUSB_D+と6pinのUSB_D-をショートして8pinから470KΩを接続していました。この方法はネットで調べましたがやっている方は判りませんでした。
抵抗1本で出来る事より充電はこの方法を採用しました。結果Ipod touch、iPod classic 160 GB双方とも充電は問題なく出来ました。

検討は車に実装せず12Vの安定化電源で動作を確認してから車で実装しました。
5Vの生成は最初は100均(ダイソー)のシガーライター用のipod用の充電器を用いていました。
車での実装結果はサーノイズが多く使えません。対策として5Vラインにコンデンサー追加2000μF→ダメ、5VラインにLCフィルター追加→少し良くなるがダメ、さらに12VラインにLCフィルター→やっぱりダメ
フィルターを追加すると改善は見られるが問題が有るレベルでダメでした。
問題点は別の所にあるようです。このままでは充電できないので他に方法が無いかと別の充電器を試してみようと思いオートR製のシガーライター用のDC充電器USBポート付き(購入価\298)を購入し改造して車に実装してみました。
結果は全く問題なくノイズは出ませんでした。
100均(ダイソー)のシガーライター用のipod用の充電器とオートR製のシガーライター用のDC充電器USBポート付きの回路を比べてみると同じようなICを用い"ぱっと見"には似たような回路ですが結果は大きく違いました。原因については判りません。結局、充電用の5Vの生成はオートR製のシガーライター用のDC充電器USBポート付きに決定しました。

尚、今回の内容は私が試みた方法で試される場合は個人の責任でお願いいたします。
又ダイソーのipod用の充電器は充電については全く問題は有りません。
S/Nが悪い等はメーカーが想定していない使用方法で私の勝手な回路追加の為です。
470KΩでの充電方法はダイソーのシガーライター用のipod用の充電器の回路を使用させていただきました。
Posted at 2012/04/14 21:53:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ
2012年02月25日 イイね!

自作 スピーカーケーブル TS-M1RS/TS-T1RS/PW-30F用

自作 スピーカーケーブル TS-M1RS/TS-T1RS/PW-30F用スピーカーケーブルは各社から多数販売されています。種類もコストもピンからキリまであります。
スピーカーケーブルに対しての私の考えはパワーアンプの出力をそのまま(物理特性で変化なく)スピーカーに伝えられるスピーカーケーブルがBestと考えています。
一番良い音(元の音を忠実に伝送する)はスピーカーケーブルを用いずパワーアンプの端子にスピーカー端子を直接接続した時だと思います。パワーアンプ出力の物理特性が変化なくスピーカーに伝送できる様にしたいと考えています。
細い、長いケーブルではDF(ダンピングファクター)も悪化してスピーカーの特性も変化します。
細い、長いケーブルで測定機を用い歪率等を測定すると太い、短いケーブルを使用した時に比べ測定値は悪化します。その為できるだけインピーダンスの低いケーブルを使用した方が良いと考えています。
よってコスト、実装面等を考慮して8sqのOFC線(アーシングケーブル)でスピーカーケーブルを作成しました。
尚、今回のスピーカーケーブルは7年前に作成したもの(前車VR-4用)でランエボ10に使用するにあたり硬化等の経年変化を確認しましたが全く問題は有りませんでした。
一般的な細いスピーカーケーブルを使用した時との音質の違いは交換して比較を行っていませんので不明です。
しかし原理的に悪い要素は無いと思いますので精神衛生上はGood&安心です。
スピーカーケーブルが異常に太いためドア取付のTS-M1RSフロントウーハーの配線処理(車内よりドアブーツに線材を通す処理)、TS-T1RSツイーターの線材処理等に手こずりました。

8sq OFCアーシングケーブル 50m巻 1巻です。
Yahoo オークションで購入しました。
重さは約6Kgです。


色はクリヤーです。


現状のシステムは5ch分(フロントウーハーL/R、フロントツイーターL/R、サブウーハーL+R)のスピーカーケーブルが必要です。
各chで8sqOFCアーシングケーブルを2本ペアとして用います。
2本のスピーカーケーブルに熱収縮チューブ10φを被せ1本のスピーカーケーブルにします。

必要な長さに切断したところです。  
Lch   TS-M1RSウーハー用      8sq OFCアーシングケーブル    5m×2本=10m
Rch   TS-M1RSウーハー用      8sq OFCアーシングケーブル   5.5m×2本=11m
Lch   TS-T1RSツイーター用     8sq OFCアーシングケーブル   5m×2本=10m
Rch   TS-T1RSツイーター用     8sq OFCアーシングケーブル   5.5m×2本=11m
L+Rch PW-30Fサブウーハー用 8sq OFCアーシングケーブル 1m×1本=1m
合計 43m 使用しました。


サブウーハー用です。
(アンプ側端子を付けた後です。)


熱収縮チューブ10φを全てのスピーカーケーブルに被せます。
写真の黒い部分です。
10φの熱収縮チューブでは今回のスピーカーケーブルに対して小さいです。
12φぐらいがジャストですがド*ト等に無かった為10φを用いました。
普通にやるとスピーカーケーブルに通りません。よって熱収縮チューブの内側に
潤滑材としてシリコンスプレーをかけて滑りを良くして通しました。
間隔は約20cm チューブの長さは約20mm
収縮はライター、ヒートガン等でできますが今回はナベにお湯を沸かして
収縮チューブを被せたところをお湯につけ収縮させました。


サブウーハーPW-30Fのスピーカー端子は古い型のウーハーなのでねじ式ではありません。
端子の丸穴に線を通すタイプです。
棒端子を用いて自作する事にしました。
材料は棒端子と8sqのリングスリーブを使いました。


棒端子のカバーを外し、カバーが被っていたところを加工します。
リングスリーブを線材に被せその後棒端子を線の中に押し込みます。
写真の様な位置関係でリングスリーブを圧着工具でかしめます。
端子部をハンダ付けして 8φの熱収縮チューブを被せます。


サブウーハー用のスピーカー端子部が完成しました。


サブウーハー用パワーアンプPRS-X220のスピーカー端子のクローズアップ
こちらは丸型端子です。
使用した8sqの丸型端子では幅が大きすぎてパワーアンプのスピーカー端子に付きません。
くぎきりで幅をつめてヤスリで仕上げています。
※写真は前車VR-4時:ランエボ10ではサブウーハーが1ヶ(L+R)、パワーアンプのスピーカー出力はブリッジ接続、スピーカーコードは2本です。


TS-M1RSフロントウーハーとTS-T1RSフロントツイーターに用いる端子(バッテリー用端子)
エーモン製 2ケ入り 合計 4ヶ購入しました。
中穴6φと8φの2種を使います  端子の数は8ヶ
RSスピーカーの端子ネジ部は8φです。端子の中穴は8φにする必要があります。
中穴8φのエーモン製端子は外形が15φです。TS-T1RSフロントツイーター端子外形が13φなので端子がはみ出しかっこ悪くなります。
そのためTS-T1RSフロントツイーター用は中穴6φの物を購入してテーパーリーマーで穴径を大きくしています。中穴6φの端子は外形13φでツイーター端子とジャストです。
TS-M1RSウーハー用はドアの中で見えないので中穴8φを使用します。


エーモン製の丸型端子です。
用途はスピーカー用ではなくバッテリー端子用(8sq)です。
中穴6φと8φの丸型端子 6φはTS-T1RSツイーター用、8φはTS-M1RSウーハー用です。


パワーアンプRS-A7xのSP端子はスクリュー式でスクリューが外れない形状です。
Y端子に丸型端子を加工します。
くぎきりとヤスリで仕上げます。


完成したスピーカー端子
端子はカシメ後はんだ付をしています。


トランクルームから車内への取込 後席の左側を通しています。


TS-M1RSフロントウーハーとTS-T1RSフロントツイーターへの配線:コンソールボックスの左側を通しています。


RchTS-T1RSフロントツイーターの処理です。両面テープにスピーカーケーブルを接着しています。


TS-M1RSフロントウーハーのスピーカーケーブル
Posted at 2012/02/25 22:48:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ
2012年02月16日 イイね!

carrozzeriaツイーターTS-T1RSの取付

carrozzeriaツイーターTS-T1RSの取付carrozzeriaTS-T1RSは購入のままでは車に取りつきません。
Aピラーを加工して取付けたり取付金具を作成して取付ける必要が有ります。
デザイン的にはAピラーに加工して取付けるのが良いと思いますが手間がかかります。又、一般的にはスピーカーの向きを少し変えたいと思った時には難しい面が有ります。
さらに私の場合は音源の位置を少しでも遠い位置にしたいと考えています。(Rchのツイーターの位置はできる事ならLchと同じくらい1mぐらい離れた位置=車の外になります)よってRchはダッシュボード上面のフロントガラス一杯の右側奥に配置しました。
取付金具を作成します。ジュランのメーター取付金具を改造します。
メーター取付金具のハチマキ部をツイーターTS-T1RSに合わせ作成します。300mm×10mm厚さ1mmのアルミ板でTS-T1RSに合わせハチマキ部分を作ります。
現合の際はTS-T1RSは68φなので現物は使わず556等の缶に紙を巻き68φにしてアルミ板を缶に沿わせて適当に加工します。首の寸法は元の金具に合わせます。耐水ペーパーとラビングコンパウンドでハチマキ部はヘヤーライン風に仕上げます。
オリジナルとの比較でも自分では結構かっこいいと思います。
オリジナルは黒色でごつい感じがします。
ハチマキの内側に付属のスポンジを張付けています。
左右、上下と自在に角度が変えられます。3D機構だそうです。
6角ドライバーで角度調整が可能です。
アンプ出力からツイーターへの配線はダッシュボードの端に両面テープを張りそこに張付けています。
Posted at 2012/02/16 21:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステレオ | クルマ

プロフィール

「トラックボールマウス エレコム HT1URXBK HUGE(でっかい)の導入 http://cvw.jp/b/1414873/48545574/
何シテル?   07/17 19:14
h_nobuです。 2011年12月よりランエボ10に乗っています。それまではギャランVR-4に乗ってました。(その前は先代のVR-4RSにも乗ってました) ...
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自作 ビームスのR-EVOのバッフル_取り外し治具2点 
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