米民主党の闇

最新刊読了。今年に入って11冊目

またまた堅苦しいブログなので興味ない方はスルーしてくださいね。



色々誤解されてる方も多いと思いますが・・・・


米国の南北戦争で奴隷解放のために戦い勝利したのが北軍、現在の「共和党」です。
黒人奴隷を搾取し利益を得ようとした南軍の残党が現在の政権与党の「民主党」です。

なので歴代の民主党大統領には人種差別主義者が少なくないようです。
なかには白人至上主義テロ組織の「KKK」（キュー・クラックス・クラン）の信奉者もいたようです。

米国は元来「不干渉主義」です。つまり他の国の争いには干渉しない。
これを左派リベラルは侮蔑を込めて「孤立主義」と呼びます
不干渉主義は建国以来のワシントンやジェファーソンが掲げた国是です。
トランプ大統領が「アメリカファースト」を掲げたのは間違いではありません。


不干渉主義に背いて第一次大戦に米国を参戦させたのがウィルソン民主党大統領。
典型的な人種差別主義者でした。この男は米国の若い兵士を何万人も死なせ、大戦後のベルサイユ条約で不公平な条約を結び二次大戦への種をEUに蒔きました。
この時のパリ講和会議で世界で初めて日本が提案した「人種差別撤廃」条項を潰したのもウィルソンでした。


そしてウィルソン以上に酷い民主党大統領がフランクリン・ルーズベルト。
二次大戦を起こした張本人でもあります。
彼の悪行はここに書き切れないのですが、こんな戯言を言ってます。

「日本人は頭蓋骨が未発達で白人と較べ2000年遅れている」
「アジアに文明をもたらすにはアジア人種を白人種と交配させなければならない。
ただし、日本人は除外し元の島に隔離し衰えさせて行く」と・・・
ルーズベルトは日米開戦の5年も前にハワイの日系人を強制収容所に入れる計画を検討してました。



2020年、ジョージ・フロイドという犯罪者が白人警官に首を押さえつけられ死亡する、という事件が左派メディアによってセンセーショナルに報じられました。
そしてBLM（Black Lives Matter）という団体が人種差別抵抗運動を起こし全米各地で暴動が発生しました。

この二つの事柄はまったくの茶番でした。

フロイドの死因は窒息ではなく致死量の薬物摂取でした。彼は警官から押さえつけられる前から「息ができない！」と叫んでたのです。

フロイドはただの黒人犯罪者だったのにメディアが英雄にしてしまったのです。

丸腰の黒人が白人警官に撃たれて死ぬ確率はカミナリに打たれて死ぬ確率と同じ！
という事を知ってる人は少ないと思います。
ほとんどの場合、黒人を殺してるのは黒人です。ちゃんとしたデータがあります。
寧ろ武装した黒人に殺される白人警官の方が多いのです！！

その嘘を利用したのがBLMです。この団体は明らかにチャイナマネーが資金源になってます。
彼らの目的は人種差別抵抗運動ではありません。暴動を起こし、社会を混乱させ共和党トランプの責任にして再選を阻止する事です。
なによりの証拠に民主党バイデンが当選すると同時に、各地の暴動はサッと終わりました。民主党政権だと人種差別はなくなるのでしょうか？

これらの事はいかにメディアだけでなく米国社会全体が左派リベラルに侵食されているかを示すものでしょう。



オーウェンズ氏は本のなかで民主党は黒人をただの票田としか見ていない。
黒人に対する補助金や各種制度はまやかしで黒人のためになっておらず害悪ですらある。
黒人の犯罪率は非常に高く、識字率も他のマイノリティと比べ異常に高い。
その原因は民主党政権による黒人家庭の分断にある！父親のいない家庭が多すぎるからだ！

彼女の考える黒人全般の問題の中に人種差別や白人至上主義など一切入っていません！うわべだけの民主党の黒人政策は我々を舐めてる。

要約すると・・・黒人としての誇りを取り戻そう！
でないと祖先が綿花農場（プランテーション）で奴隷として搾取されたように民主党の作ったプランテーションで搾取されてしまう！という事でしょうか？


次の大統領選、共和党副大統領候補キャンディス・オーウェンズのマシンガントークは一見の価値あります！


長々と失礼しました。