2日目
10:00 福知山のホテル発 20%
9時起床、のんびり過ごして10時にチェックアウトした。
京都日産 福知山店 (70.5km) 16%
まずは福知山日産で充電。30分で16%→75%にしかならず、
待ちがなかったため、店員さんに一言断って20分の追加充電で90%に。
外気温は2度。ライブカメラでは次の目的地は雪模様だ。
チェーンは積んでおいたが、ノーマルタイヤだったので、ちょっと不安に・・・。
11:00 京都日産 福知山店初 16%→90%
舞鶴道路を北上したが、反対車線を走るクルマを横目にして不安になり、
綾部で下車。県道74号線から国道27号線を経て、さらに北上した。
12:05 道の駅 舞鶴とれとれセンター (35.5km)
偶然通りかかった道の駅、時間もちょうどお昼だし、ここで昼食を摂ることに。
自分はさけいくら丼を注文し、彼女もうにいくら丼を注文。サックリと完食。
そして奥では海鮮焼きや海産物を売っていた。
欲望に負けて茹でガニと鯛のあら煮をかってこれまた2人で完食(笑)
そのあと、お土産を物色したりして1時半ほど滞在。
15:00 天橋立ビューランド前のロープウェイ乗り場着(63km)
2つ目の目的地、天橋立に到着。2人とも言ったことがなかったので、
2日目の目的地としたのだ。
モノレールで上がり、股覗きの台に乗ったりしながら雪が舞い散るなかの写真撮影。
寒い、寒いよ。と言うわけで下山。
天橋立駅近くの智恵の湯に入る。
こじんまりとした佇まいの割りには綺麗で手入れの行き届いた浴室だった。
公式サイトの割引券があるので、印刷して行くことをおすすめする。
その後は温まった体を軽く冷ますよう、天橋立に降り立ち、知恩寺を参拝した。
17:00 天橋立発
17:05 宮津体育館 (66km) 90%→39%
帰る前に充電したかったため、周囲を検索すると公共の充電器を発見。
宮津体育館で充電した。開始してほどなくしてリーフが・・・。
始めたばかりだと教えると、「あ、わかりました。」と笑顔でどこかへ行ってしまった。
体育館の隣にはマックがあり、
クーポンを見ると「アップルパイ1個買うともう1つ」だと?
なんとなく、アップルパイ購入。リーフの中で食す。(笑)
17:40 宮津体育館発 39%→90%
敦賀経由で帰るとチェーン規制があるようだったので、
京都縦貫を使って南下することにした。
1時間ほどで眠気を感じたので、道の駅和でトイレ休憩、
その後は16キロ先の道の駅丹波マーケスへ向かう。
19:10 道の駅 丹波マーケス (56.3km)90%→48%
充電と夕食をとるために立ち寄る。なんだろう?
道の駅というより、ちょっと大き目のショッピング施設んだが・・・。
夕食は。何故か2人ともラーメンだった。(笑)
充電器は1時間設定になっていたが、約40分で98%まで充電されていた。
19:50 道の駅 丹波マーケス発 48%→98%
京都縦貫から名神に入る。80~90キロペースで移動する。下りが多かったので、
暖房を付けっ放しにできる余裕があったのがありがたかった。
20:50 草津SA (75km) 90%→37%
外気温は常に2度前後だ。そのまま草津SAで充電。15分ほど待ちがあったのだが、
充電器のランプが消えても出てくる気配がない・・。
どうやら眠っているようだ。申し訳ないと思いながら、ドアをノックさせてもらった。
お互い、「すいません。」と挨拶を交わして充電開始。
30分しっかり充電して88%。御在所SAを目指す。
21:35 草津SA発 37%→88%
基本的には登りはセーブ気味に運転し、
下りでジワリジワリと加速して行く形で走行した。そして御在所SA到着。
22:40 御在所SA (71.4km)88%→33%
残量33%では彼女の家にはちとキツイ。
そしてまたもや充電待ち。今度はアウトランダーだ。残り15分。
御在所からでは下道で効率重視で走ると時間的にまだ難しい。
待つことにしたのだが、充電完了から5分以上遅れてオーナーさん登場。
そのまま、少し慌てて来たものの、何も言わずに去って行った。
とりあえず、最低限プラスα入ればいいので10分だけ充電で51%に。
23:10 御在所SA発 33%→51%
彼女の家へ急いだ。結果、残量12%そして帰宅。
途中自宅最寄りのディーラーで充電。最終的に残量5%だった。
24:00 自宅近所の日産 (57km) 51%→5%
充電に時間がかかるかと思ったが、
電池の温度がいい感じに上がっていたせいか、
30分で85%になった。
今回の旅行で、冬場のリーフの厳しさは話に聞いてはいたが、
航続距離の低下に悩まされた結果となった。
原因はバッテリーが寒さに弱いこと、
冬の備えとしてスタッドレスに変えるためにタイヤの燃費性能が低下したことだ。
もっとも、自分はそれがいやでノーマルタイヤのままだが。
そして、それをEVオーナー皆が抱えている故の
充電待ちの多発に繋がっているのだろう。
これはある程度わかっていたことし、そのための備えはして来たつもりだ。
ただ、そうであるならば互いに気持ち良く、効率良く充電設備を共有するためには
やはり時間は守らないと。とも思った。
自分のリーフはベースグレード故にネットを介して充電のモニタリングが出来ない。
それ故に携帯のアラームを活用して時間で管理している。
だから、少なくとも今まで充電完了1,2分前にはリーフに戻っていたし、
完了後には速やかな移動ができた。彼女もそれに理解を示してくれているし、
最近では自分が充電場所から移動する時には、
充電専用スペースに置かれていたコーンを元に戻してくれるのを
買って出てくれたりもする。本当に彼女には感謝の気持ちでいっぱいである。
暖房の使用を軽減するためにひざ掛けを用意してくれたりもしてくれた。
もちろん、周りに充電待ちが居なければ少し横着な繰り返し充電をしたことはあるが、
公共の設備を使わせてもらっている意識は忘れていないつもりだ。
残念ながら今回の旅でそうでもないオーナーさんがいたのは残念に思えた。