燃料タンク漏れチェック

この燃料タンクは４年前にDIY補修したのだが、最近塗装が膨れ上がっているのを発見。微量の漏れが塗膜の下から広がって剥がしているらしい。
ちょっと臭いがするときもあるがどこかはわからないのでこれでチェック。

どこのご家庭にもあるベビーパウダー。別名タルク。
こんな感じで多めに撒いておき、給油。
ここはタンクの上面なので、裏側に液体のガソリンがチャプチャプ被るくらいにしてしばらく置きます。

滲みだした
ガソリンが粉に吸われてこの通り。茶色いシミの中に赤っぽい部分があるような。ここが漏れてる場所ですね。
範囲を絞るため一度パウダーを払い、掛けなおします。このときハケがあると便利。なんていうか鑑識気分。

２回目。４年前の補修ハンダ跡の間から出ているような感じに見えます。
盛った２か所と給油口リブの間かな？
もう１回やってみます。

鑑識プレー３回目。
画像を拡大して見るとわかるが、左側のはんだの山に割れがある。現場では全く分からなかった。画像拡大できるってステキ。
ちなみにこれは１００均のマクロレンズを付けてスマホのカメラで撮ったもの。被写界深度（ピントの合う範囲）が狭くなってしまうのでちょっと難しい。

おそらくこれが原因。日を改めて一度削って再度ハンダの盛り直しをしよう。