7月3日の死亡事故と4月11日の死亡事故

クルマを運転していると、事故に遭う可能性は高くなります。

自分に責任があろうと無かろうと…



7月3日の事故

先週の日曜日の早朝に発生した名阪国道での大型トラックの事故現場をチラッと見ましたが、車が燃えてしまっていて何？といった感じでした。
しかし、その時は、まさかもう一台が30m下に落ちて燃えていたとは思いもしませんでした。



現場はそれほどのカーブと言う訳でもなく、落下しなかったトラックのドライバーは「何も覚えていない」などと供述しているのですが、居眠りでもしていたのでしょうか？
それとも、トラック同士の喧嘩？
業務用のクルマであれば、フライトレコーダーのように車両の状態を記録するとともに、車内のドライバーの姿も記録するようなドライブレコーダーの組み込みをメーカーに義務化しても良いような気がします。



4月11日の事故

箱根ターンパイクで自動車評論家の森野恭行さんが亡くなられた事故…
twitterでの無責任な発言やそれを元にしたTVワイドショーのニュース…

4月14日に発生した熊本地震の報道へマスコミは流れ、箱根ターンパイクでの死亡事故のことは消えてしまいました…

警察は事故の原因を特定できたのでしょうか？
死亡事故となったほどですから、最終的にスピードは出ていたことは間違いないでしょう。でも、なぜ駐車場の出入りで危険だと分かっている場所を危険と思われるスピードで通過して行ったのでしょうか？
体調の急変？車両の不具合？

ニュースでの報道は、その時の現象だけで、その後のことが触れられることは余りありません。
もしかしたら、私が知らないだけで、クルマ雑誌などには記事が載ってたりするのでしょうか？