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複々線化による高架化や地下化で線路を間近に見られる場所が減ってしまった気がする中で久しぶりに見た昔ながらの風景。

何十年も利用している路線のひとつだが、歩いて線路側から車両を見たのは子供時代以来かも。

広い空が東京っぽくなくていい。

昔もっと写真を撮っておけばよかったなあ。

軽井沢駅にて

E7系12両編成、長すぎて先頭車両が撮れなかった～。

行くか、行かないか…

最後まで決まらず、ようやく決断できたのは朝８時過ぎ。

クルマは諦めて、長男と二人、イザ新幹線でGo！

目的地は仙台。

はやぶさE5系には初乗車。

大宮～仙台294km（実キロ）が１時間８分程度とクルマでは到底不可能なスピードで到着。

東北新幹線は東海道に比べるとスピード、快適性で劣るとずっと思っていたのだが、今回は300km/hオーバーを全く感じさせない乗り心地に結構感動した。


【本日の乗車車輛】

2011年川崎重工製U8編成　E523-8　往復とも同じ

超ロングノーズ


ショートキャビン（１号車）

フランス・アルザス地方を訪れたら行って見たいと思っていたフランス鉄道博物館「Cite du Train」（ミュルーズ市）に行った。

鉄道王国フランスの黄金時代「Le siècle d’or du chemin de fer」を築いてきた数多くのSL、1950年代に鉄道世界最高速を記録したEL、60年代の豪華なTEE、70年代のガスタービン車、その後のTGVなどが所狭しと展示されている。

長居はするつもりなかったのだが、結局半日かかってしまった。
平日だったせいか館内はガラガラ、碓氷鉄道文化村も然り、この手の展示施設の運営は何処もなかなか厳しいものがあるのかもしれないが、ぜひとも後世に引き継いでいってもらいたい。












■ 関連情報：

　・ Cite du Train

本来の業務は広州で完了、そのまま帰国しても良かったのだが、飛行機の都合で香港の事務所に寄って帰ることにした。

広州から香港への移動は、はじめて鉄道にしてみた。
快適と言われている香港KTTの車輛の運行時間に合わせて指定を買った。

広州東駅から香港九龍（HungHom）までは180km程度、東京～静岡程度の距離だが、所要時間2時間弱かかり、新幹線よりはゆっくりだ。

中国国内では比較的早く走っていたが、深圳を過ぎて香港領に入ってからは、およそ高速走行ができる線形ではなくゆっくりだった。

香港についてホッとしたのか、いよいよ熱がでてきた。