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2012年10月08日 イイね!

ROMトレーサ修理と配線やり直し

ROMトレーサ修理と配線やり直し問題のICと電流制限用抵抗は全交換となりました。
あと基板-LEDマトリクス/ロータリースイッチ間の配線短縮、および配線やり直し、プローブ側の配線も全部やり直しました。
多分、わだっちさんしか悲惨な配線を見てないのでよく判らないと思いますが、劇的に配線の汚さが改善してます。

#なんだろう、勢い? 調子悪くて寝すぎの反動?

明日はプローブ側をやる予定です。
Posted at 2012/10/08 01:30:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2012年10月07日 イイね!

業務連絡

業務連絡ROMトレーサーのアドレス線取り出し、拡張基板からではなくてROMソケットから取るのなら上側のような奴を使います。そしてROMは1穴ずらしたソケットに実装する感じですね。
あとアドレスの最下位ビットを何とかする必要があるので、引き出し線とROMソケットの切り替えスイッチ等を実装する必要があります。

元気があれば、明日中には作ってしまいますのでGoサインをどうぞ~。
Posted at 2012/10/07 19:02:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2012年10月07日 イイね!

ROMトレーサ 故障解析

ROMトレーサ 故障解析わだっちさんに売却予定のROMトレーサー、故障で戻ってきました。(泣)
体調不良ながら座り仕事なので、さわりだけでもと見てみます。

車両に取り付けると、たしかにエンジンがかからない。
というか、ポンプの音もしないのでROMが読み込めていない感じ。

ハーネスの短縮依頼もあったので、切り分けのために追加基板を切り離して動作確認。→OK
ROMトレーサー基板のチェック、いろいろ..
→Vcc-GND間ショートを発見
→半田屑や配線のショートは見つからず
→各ICへの電源線を一箇所ずつ取り外し
→DemuxICが死んでいました。(G-Vショート)


わだっちさんが箱換えした際に、LEDマトリクス部の配線が2本ほど外れたということだったので、ここでショートしてICのドライブ回路経由でシリコンが融けてショート状態になっているようです。
しかーしこの石、すぐ横にLEDの電流制限用抵抗を立てているので交換が非常に面倒です。
しかも部品の在庫無いだろうし...

#あ~、これは実費でお願いします。(まぢで)
##ちょっと表現を修正(汗)
Posted at 2012/10/07 18:16:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2012年09月30日 イイね!

表示ソフト、手直し中

表示ソフト、手直し中大まかな新機能の実装は終わり。
画面デザインは暫定だけど、こんな感じです。

(最新版に入れ替え)
Posted at 2012/09/30 22:49:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2012年09月29日 イイね!

ROMチューンの話

ROMチューンの話自分のROMチューン最盛期は既に10年以上前になってしまいましたが、当時は定番の27C256(256Kbit容量/8bit幅)を二個使いの追加基板ベースによる物ではなくて、自作の4Mbit容量で16bit幅の27C4000というROMを使った追加基板を使っていました。
このROMの容量が27C256の16倍もあるので、アドレスの上位4ビット(16切り替え)をスイッチで指定して、さらにこの4ビットについてはアドレス切り替えとラッチの同期化処理を行うことで走行中でも切り替えられるようになっていました。
これによってデータは事前作成が必要ですが16個のROMを切り替えられるので、データの幅を一気にチェックすることが出来たので、1次元のテーブル変更くらいまでなら簡単にセッティングが取れました。

そして燃調補正マップや点火時期などの2次元マップですが、これらはマップへのアクセスの特徴を知っていればポイントを抑えたセッティングが出来ます。
マップ領域へのアクセスをトレースすると判りますが、街乗りではほぼ左上の1/4程度の領域しか使いません。またここから負荷を掛けても基本的に左上から右下への対角線の領域にアクセスが移行していくので、実は右上と特に左下の方の領域はあまり使われないのです。(左下はアクセルオフ時に通過するだけ余り重要ではなく、右上はほぼ使われない)
なので待ち乗りで使う左上の8x8位の領域位をまずはセッティングして、それから中央付近の8x8程度を埋めていくようにしています。
さらに右下の領域は高速道路などを除けばアクセスする位置がすぐに移り変わるのと、その領域にまでもって行くと結構なことになっているので、まずは純正のマップなどの3D曲面を参考に、セッティング済みのところと重なるように、それ以外の部分を埋めておきます。
そしてチェックしたい領域を通るように走行条件をかえてテストしますが、正直なところ少しの変更を加えてもフィーリングの違いを感じ取るのは困難なので、高負荷端のテストのみを行い間を埋めていくという感じで調整することになります。
その際に燃調マップと点火時期はの組み合わせは膨大ですが、上記のように変化させる領域を絞って境界部でフィーリングも見極めていきます。その際に燃調で4パターン、点火時期で4パターンの4x4マトリクスのデータをつくって、組み合わせをチェックしていく感じでやっていました。
また値はある程度は大きく振らないと差分が感じられないので、振り加減を見極めるのも大事です。


その後、PC接続のROMエミュレーターを使うようになって走行中の書き換えもやっていましたが、一人では限界があるため、基本的には上記の手法でやっていました。
これはPCを起動してROMイメージを読み込ませてからでないとエンジン始動も出来なかったため、使用のための心構えが必要で大変でした。
そのうちに結構やり尽した感が出たのと、27C4000が焼けるROMライターが壊れたり、PCのHDDクラシュでデータが飛んだりしてしまったこともあり、今は給排気系を換えたなどの必要なときにちょっといじるくらいになっています。

タイトル画は、この時期に作ったマップエディタの画面です。
ポイントの指定がちょっと難しいですが、指定ポイントを中心に半径3の範囲で中心3段、周辺1段といった増減変更が可能で、それをそのままエミュレーターに転送できるようになっていました。
#でも走行しながらだと、はっきり言って無理!



あとは純正ECUベースでROMチューンするとなると各種の補正が邪魔になる場合があるので、プログラムの解析も出来た方がいいです。自分も逆アセンブラでコードを解析して補正ルーチンを修正したり、すっとばすようなこともやっていました。
例えば点火時期をハイオクマップを使わずに基本マップだけで動かしたり、点火時期の低回転/低負荷時のフィードバック制御を切ったりなどが出来ると、一発で設定が決まり素早いセッティングが可能になります。


まあこんな感じでやっていたので、フルコンである必要性は無かったんですね~。
でも車載PC計画がここまで来たら、ROMエミュレーターも動かしたくなってきたので、ちょっと改修を考えている今日この頃です。
#わだっちさんがROMのアクセストレーサーを買い取ってくれそうなので、これを原資に開発をスタートさせようかと思っています。
Posted at 2012/09/29 19:16:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記

プロフィール

「@GRBA555 皆さん走られたんですか? 凄い武闘派チーム!?」
何シテル?   08/25 22:14
元GC8Aインプレッサ乗り.現GC8F乗り。 電子工作、光学機械好き。
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