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miyaken.1967のブログ一覧

2022年09月07日 イイね!

1000km

1000km9月5日(月)、振替休日を利用して、那須高原まで日帰りツーリングを楽しんできました。7月23日の納車から45日目で1000kmになりました。



場所は、道の駅 明治の森黒磯の近くです。

往復で260km程のツーリングでしたが、カブで走ると今まで気が付かなかった建物や景色を発見できて、これまた楽しいなと実感できた1日でした。

ちなみに、那須を訪問したのは、那珂川の源流を見に行くためです。ここ1年くらい、那珂川にかけられている橋を
河口から遡って写真に収めてきました。

今回のツーリングでひとまず完了したので、少しづつアップしていこうと思います。よろしければご覧ください。



おまけ

水戸に着いて帰宅前に給油するとオドメーター が1111kmでした。
おぉ、小さな幸運を感じました。
Posted at 2022/09/07 22:34:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月05日 イイね!

2022夏 青森までのツーリング⑥

2022夏 青森までのツーリング⑥前回のブログで書くのを忘れてしまいましたが、昨夜はホテル近くのお弁当屋さんの出来立て弁当が夕食になりました。コインランドリーで洗濯をしなければならないし、疲れていたから早く部屋でゆっくりしたかったという理由からです。

太平洋側まで来たから、晴れとは言わないまでも、雨が降っていないことを願ってカーテンを開けました。・・・小雨です。
あらあらと思いましたが、南下すれば雨雲から脱出できるでしょう。盛岡とか遠野辺りは雨が降っていないだろうから、散策に行こうかなと思いながら支度しました。


ルートイン本八戸駅前を出発したのは10:00位です。
そう言えば、今回の旅では、折り畳み傘を忘れてしまったのですが、ルートインのフロントに大量の折り畳み傘が置いてあり、「ご自由にお持ちください」という嬉しい貼り紙があるではありませんか。お礼を言って一ついただきました。

八戸南ICから三陸自動車道に入り、岩手県まで南下してくる頃には、小雨も上がり、レインウェア類を脱いでも大丈夫となりました。



久慈ICで下道に降りて、道の駅久慈に立ち寄り、バッグのレインカバーを片付けました。レインウェアは、シートバッグの上に挟み込無だけにして、もう少し走行風で乾かすことにしました。



30分ほど走り、道の駅普代でレインウェアもバッグの中にしまうことができました。なんとなく、さっぱりした気持ちになりました。出発は12:20。とりあえず宮古市まで進み、休憩しながら行き先を考えることにしました。



13:10 道の駅宮古到着。お土産コーナーで買い物を済ませ、休憩スペースで、今日は冷麺を目当てに盛岡市に行こうと決めました。

しかし

建物を出ると、結構な雨が降っていたのです。ん?雨雲の地帯を抜けたはずなのに、なぜ??
慌てて、ネットで雨雲レーダーを確認すると、なんと私の南下と合わせたかのように、雨雲も南下してきたのです。もちろん、盛岡方面も雨・・・

これで、一気に気分が下がってしまいました。また雨具を着たりしまったりするのは面倒だし、雨の中の走行は遠慮したいと思います。

そこで、予定変更。今日はこのまま水戸の自宅に戻ることにしました。決まったら、すぐに行動。小雨なので、雨具を着用せず、13:35に宮古を出発。ゆっくり走っても20〜21時には帰宅できるでしょう。
そんな気持ちで三陸自動車道を進みました。大船渡市手前のトンネルを走行中、出口の先の風景に違和感。ん?雨??

どしゃ降りです。トンネルの手前は降っていなかったのに、ザーザーと激しい雨です。ちょうどICがあったので、下道に出て、木の下で雨宿り。今朝いただいたばかりの折り畳み傘で、身体とバイクに積んだ荷物を守ることができました。ちょっとした坂道に停めていたのですが、足元を流れる雨水は、川の流れのようになっていました。

20分ほどで雨が上がると、ギラギラと暑い日差しが差してきました。天気が目まぐるしく変わります。幸い、降り始めてすぐに雨宿りができたことで、メッシュジャケットとGパンの一部が濡れた程度で済みました。

大船渡市内で給油して、再び三陸自動車道へ。南下するにつれて、気温もグングン上がり、濡れた服からの気加熱がちょうどいい感じでした。



三陸自動車道の無料区間も終わり、有料区間に入ってことでPAがありました。春日PAに到着したのは17:20。今日、初めて疲れを感じてしまったので、1時間近く休憩しました。あと250km位でしょうか。仙台東部道路から常磐自動車道に入ろうと思います。

常磐自動車道に入ると、帰ってきたなって感じになりました。ホッとしていると道路脇の電光掲示板に「いわき 雨 走行注意」の案内。

え?え?また雨

薄暮の時間帯ですが、確かに南の空はいかにも雨が降っているという色です。どうせ通り雨だろうから、雨が上がるまで休んで待とうと考えて、鳥の海PAに到着。19:00です。


雨雲レーダーと睨めっこしながらの休憩。自販機とトイレのみのPAだったので、ベンチでゆったりと今回の旅のまとめをしたり、コーヒーを飲んだりして過ごしました。なかなか雨雲が消えませんでしたが、21:00になって出発できそうな感じになりました。2時間以上休憩できたと思えばいいんですよね。

南相馬鹿島PAで給油→四倉PAで30分休憩→日付が変わった00:30水戸IC到着→自宅

6日間という今回の旅は、自分にとって最も長いツーリングとなりました。最後の2日間は雨に悩まされましたが、日本の平均は、3分の1が雨と聞いたことがあります。そう考えれば、6日のうち2日が雨というのは、当たり前だったのでしょう。

久々の宿泊ツーリング。色々な思い出ができました。ありがとうございました。


本日の走行距離634.9km

おわり


参考までに6日間をまとめてみると
・走行距離 2189.8km
・給油量 118.05ℓ
・燃費 18.7 位
・総費用 75,000円位
Posted at 2022/09/05 22:36:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月01日 イイね!

2022夏 青森までのツーリング⑤

2022夏 青森までのツーリング⑤予報通りの雨天。しっかりと大雨になっている朝です。レンタカーを借りて、津軽半島を回るのもありだな、でもせっかくここまでバイクで来たんだからやはりバイクで回ろうかな、など考えを巡らせながらの、朝食バイキングを頂きます。

チェックアウトして、バイクの所に行くと、昨夜レインカバーを被せておいたのに、やはりサイドバッグの中は浸水でびちょびちょ。ツアーシエルケースはこんなもんだろうと思っていたので、バッグ内の荷物はすべてビニル袋に入れてあったので被害はなかったが、やはりいい気持ちはしません。

一方、すべての荷物を積み終わる頃には、どうせ濡れたんだから、このままバイクで龍飛崎に向かおうと決意。10:25 あまりにも雨が激しかったら戻ってこよう位の気持ちでホテルを出発しました。なお、故障が怖いので、B+COMは外しました。



11:20 R280を北上すること約1時間。道の駅たいらだて に到着。雨は降り続いていますが、カッパやシューズカバーの中への浸水はなく、意外と快適に走って来られました。



12:10 今別町で青函トンネル入口公園に立ち寄りました。新幹線の通過時刻が合わず、目の前で見ることはできませんでした。晴れている日に、ゆっくりした気分で北海道新幹線の通過を見にきたいと思いました。

その後、龍飛崎に近づくと、「災害発生・迂回せよ」の標識が出現。R339と並行して走る県道281号線を走ることになりました。この辺りに来るまでにも、北上するにつれて、左側の崖から茶色く濁った水が流れてきて、道路を洗い越しのように流れていて危険だなと感じる
箇所がありました。やはり、この日の津軽地方の雨は、かなり危険なレベルになっているようだと思いました。



12:55 龍飛崎到着。この時だけ雨が上がりました。


石川さゆりさんのヒット曲 津軽海峡冬景色 が大音量で流れる石碑です。


階段国道 339号です。上から


同じく階段国道を下から

写真を撮影しているうちに、再び雨が降り出してきて、かなり強くなってきました。日本海側を南下して、とりあえず青森市まで戻ろうと13:30に出発。

そして、その後は・・・

十三湖近くのロードパークで休憩しただけで、2時間30分走って、一気に青森市まで戻りました。途中で写真を撮る余裕もありませんでした。
R339とメロンロードと呼ばれる広域農道を走り抜けてきましたが、南下するほど道路の冠水も深くなり、自分の前輪が跳ね上げた水が、フロントフェンダーから飛び出して、カウルのスクリーンを超えて来ることもありました。対向車からの水はねもヘルメットのてっぺんから浴びることも何度もありました。慎重に走っていたつもりですが、いつ転倒してもおかしくなかったと思います。

青森市まで戻り、下着までびしょびしょになったので、ケーズデンキさんの屋根付き駐車場の下でシャツと靴下類を着替えました。とてもホッとしたことを覚えています。
天気予報を見て、明日以降もこの辺りは大雨と判断。太平洋側に出れば、雨も落ち着くだろうと考え、八戸市のルートインを予約しました。
青森市内で給油を済ませて、20:40にルートイン本八戸駅前に到着。

本日改めて実感して学んだこと
「ツーリングに無理は禁物です。」


本日の走行距離 320.9km
第6日(最終日)に続く
Posted at 2022/09/03 22:14:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年08月31日 イイね!

2022夏 青森までのツーリング④

2022夏 青森までのツーリング④第4日 8月8日(月)
昨夜は、早めに就寝したこともあり、とても爽やかな気分で起床。晴天でさらに気分上昇です。今日もまた、朝風呂に浸かったあと、朝食会場へ。いかにも仕出し弁当のおかずになっていそうな食材が並んでいました。ルートインのバイキングとは異なり、完全に和食オンリー、ドリンクバーの一部の飲料が出なかったことはご愛嬌です。素直に美味しい朝食でした。ホテルの方と、旅や高校野球について楽しい会話を交わしながらの朝食でしたが、やはり一人旅だと会話に飢えてくるのかなと思いました。日常は、たくさんの子どもたち、職場の仲間と散々話しているため、帰宅後は会話を交わすのも面倒になってしまうほどなのに、勝手なものです。



今日は、下北半島を半時計周りに一周して、途中、本州最北端の大間崎でマグロ丼を食する予定です。自分としては、いつもよりも早い7:55にホテルを出発できました。
三沢市内で給油して、R338を北上します。青森のラジオ局の放送を聴きながら走っていると、昨日7日(日)まで青森市内で催されていた「ねぶた祭」の話題が中心の放送でしたが、同時に明日9日(水)から、線状降水帯により大雨に注意する必要があるという放送もありました。この放送を聞いた時は、青森市内のホテルに泊まれるかな、津軽地方の雨はどんな感じだろうという不安の念をもちましたが、視界に海が見えてくると、忘れてしまいますね。



10:20 尻屋崎灯台に到着。

周辺は、寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬が放牧されていることで
有名ということですが、昨日のウミネコ同様、1頭も見ることが出来ませんでした。

灯台の写真を撮って出発の準備をしていると、隣に停めてあった群馬ナンバーのハーレー乗りの方から話しかけて頂きました。昨夜22時まで仕事をして、そのまま一気にここまで来たとのこと。すごい。自分には到底真似できません。この日は、むつ市に泊まって、翌日北海道に渡るということでしたが、北海道も雨が続いたようなので、どうしたかなって思っています。

10:50に尻屋崎を出発し、県道6号線、266号線やR279を通って、大間崎を目指します。晴天に恵まれ、身体を冷却するために濡らしたインナーも30分もしないうちに乾いてしまう、関東地方と変わらない暑さでした。右には津軽海峡、海峡を挟んでうっすらと見える北海道、シーサイドラインを堪能しつつ、遠くまで来たことを改めて実感しました。



12:10 大間崎到着。有名なマグロ一本釣りのモニュメント周辺は、沢山の観光客で賑わっていました。5年前に和歌山県の潮岬に行っているので、これで本州の南北端は制覇ですね。


小さくて見えないかもしれませんが、ZZRのスクリーンの上の方に、弁天島に設置されている、大間崎灯台が写っています。赤白ではなく、黒白で塗られているなんて、珍しいと思います。


「本州最北端の地」と記してある塔の上には、堂々とした態度のウミネコが・・・

そして、お目当ての

かもめ食堂で

マグロ丼を頂きました。
大トロ、中トロ、赤身
もちろんどれも美味しく頂きましたが、私の中での一番は赤身でした。食の好みは、年齢で変わってくるものです。

大間でマグロを食するという一つの目標を達成したという満足感を抱いて、13:00に出発。下北半島一周を続け、陸奥湾を目指してR338を南下します。



13:55 途中で仏ヶ浦展望台に立ち寄りました。


遊覧船に乗って海上から眺めることをオススメします、という案内がありましたが、今日は、青森市まで進もうと思っていたので、風景を写真におさめて見学終了。

そろそろニホンザル生息の北限であるということですが、そのかなり手前から道路のすみや、ガードレールの上にたくさんのお猿さんを見かけるようになりました。飛び出してくることなどもあるのかな、と思い、安全運転を心がけて走りました。

R338で、なるべく海岸に近くを走るようにして陸奥湾沿いまで進みました。どこで休もうかなって思ったり、海を挟んで向こうに見えるのはどこだろう、なんて考えていたら、むつ市に到着してしまいました。仏ヶ浦展望台から、約2時間でした。

ローソンむつ緑ヶ丘バイパス店の駐車場で休憩したのですが、青森市内の宿が見つからず、焦りました。結局は、東横インの予約が取れましたが、ちょうどキャンセルが出たところだったから1部屋だけ空いていたという感じでした。ねぶたの影響なんでしょうか。

ローソンでは40分も休憩してしまいました。近くで給油を済ませて、むつ市を後にしました。今朝、三沢市で給油しているのに、15ℓ近く入りました。下道だけで300kmくらい走っています。下北半島の付け根にある野辺地町までは、まだ60km程残っています。下北半島は大きいなぁと実感しました。



野辺地駅前に到着したのは、ちょうど18:00

実は、ここにもお目当てスポットがありました。何度も記述している「ローカル路線バス・・・」で何度も登場している、駅前の松浦食堂さんの前で写真を撮ってくることです。


放映の中で、もう営業はしていませんとあったので分かっていたのですが、いかにも美味しそうな地元の食堂という感じでした。野辺地は交通の要所でしたから、多くの方で賑わっていたお店なんだろうなと思いました。

ここからはR4を通って、青森市に向かいました。夏泊半島もぐるりと走りたかったのですが、18時を過ぎてしまっては景色も見られないので、真っ直ぐに青森市内へ。



19:25 東横イン新青森駅東口 到着。
写真はよく朝の出発前に撮ったものですが、背景に高い建物が一棟も写っていないように、郊外にできた新しい駅の近くになっています。

チェックイン後、2日連続でコンビニ弁当っていうものもなぁと駅の中のお店に行くと、居酒屋さんだけが営業中。アルコールはほとんど飲めないので、国道方面に歩いて行くと、全国どこでも同じ味?の吉野家を発見。サクサクっと夕食を済ませました。

明日の津軽地方は大雨の予報です。夜のうちから降ってくるようなので、サイドバッグにレインカバーをかけておきました。まぁあまり効果がないのは分かっているので、気休めです。豪雨の中を走るのは危険なので、連泊して部屋で休もうかなとも思いましたが、明日も満室とのこと。どうしようかなって考えましたが、朝の雨の降り方を見て判断すればいいやと決めて就寝しました。


本日の走行距離410.7km
第5日に続く
Posted at 2022/09/01 23:13:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年08月29日 イイね!

2022夏 青森までのツーリング③

2022夏 青森までのツーリング③第3日 8月7日(日)
起床して部屋の窓のカーテンを開けると、曇り空。今日は雨に降られそうだなと思いながら、今日も朝風呂と美味しい朝食をいただきました。雨が降り出す前に、少しでも北に向かおうと思っていましたが、結局ホテルを出発したのは9:25。いつもの行動パターンです。

宮古市内で給油を済ませて、最初に浄土ヶ浜に向かいました。9:45に到着しましたが、バイクを駐めて歩き始めるとポツポツと雨が降ってきてしまいました。折りたたみ傘を持ってくるのを忘れたことに気が付き、仕方なくレインウェアの上衣だけ羽織って海岸に向かいました。



観光している方がたくさんいました。今日は日曜日なんですね。

私は、テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が大好きなんですが、先日再放送を見た際、この浄土ヶ浜を展望台から眺めているシーンがありました。同じ光景を見られて、ちょっと満足です。





駐車場から少し距離があるせいか、無料バスが運行しています。私も乗車させていただき、バス旅気分を味わいました。

10:30に出発。本降りにはならないようなので、レインウェアは上衣だけで田老に向かいました。



11:00 たろう観光ホテル跡に到着。大津波で4階まで浸水し、2階までは完全に破壊されてしまった建物が津波の遺構として保存されています。


すぐ近くには三王岩があります。津波の力にも負けずに残ったそうです。ここでは、バイクを駐めて写真を撮っていると、地元の方から声をかけられました。近くにある「たろう庵」という宿の方で、付近の植物など、この地域の魅力をFacebookで紹介しているとのことでした。津波が来る前の町の姿を話してくださいました。


11:25 出発。この写真は、後日Facebookで見つけた私です。雨が上がったので、レインウェアは、シートバッグの上に挟んで、走行風で乾かしながらの走行です。ちなみに「たろう庵」は、前述のローカル路線バス・・・で、最後に食事をとっていた宿でした。私もいつかはお世話になりたいと思う素敵なお宿です。

しばらくは、先ほどの男性から教えていただいた海岸線の道路を進み、その後はR45で進みました。三陸自動車道を利用すれば時間短縮になりますが、あえてR45を選択。いくつものアップダウンや沿岸沿いの町並みを味わいながら走るのもいいものです。



12:10 鵜の巣断崖の駐車場に到着。ここから早歩きで5分ほどで、展望台に行き、写真撮影。




ノコギリの歯のようです。海岸ギリギリまで高台になっていて、ストンと崖になって海岸線が形成されていることがよく分かります。また、海の色がとてもきれいでした。


これは、鵜の巣断崖から10分ほど走った島越という地区で撮影した写真です。崖の下に僅かに砂浜がありました。



13:25 北山崎に到着。ここも海岸線の眺望が素晴らしい所です。鵜の巣断崖と比べ、観光地化が進んでいるという印象です。


先ほどは、南から見たノコギリの歯を、ここでは北から見るような感じでした。

出発前に、今夜の宿を予約しました。14:00だから、観光しながらでもあと40kmは走れると考え、青森県の三沢市の宿を予約しました。



普代ICから野田ICまで三陸自動車道を利用し、道の駅のだ で休憩。塩ソフトクリームが有名とのことですが、どうも最近は冷たい物が苦手なのでスルーしました。若い頃はアイス大好きだったのに、これも年齢の影響なんでしょうね。
ここからは、県道268号線を通って小袖海岸に向かいました。





15:00 じぇじぇじぇ発祥の地に到着。小袖海岸です。NHK朝ドラで有名になり、流行語大賞にも選ばれた「じぇじぇじぇ」は、ここ小袖の方言で、驚きを始めとする感情を表現する言葉で、海女の国、固有の方言であると紹介されていました。また、この地が海女の北限であるそうです。

サクッと写真を撮って、再び県道268号線で久慈市に入り、R45で青森県に向かいました。途中、ファミリーマート久慈北インター前店で一休みして、洋野町に入ります。いよいよ岩手県最後の町村です。バイクでは初めての青森県に入り、青森県道1号線に進みました。



実は、県道1号線の右折ポイントを通り過ぎてしまい、道の駅はしかみでルートを確認しました。ナビを利用していればこんなこともないのかもしれませんが、昭和世代の自分は、やはり紙の地図ロードマップルRでルートを組み立てながら走った方が充実感をもてるのです。同世代の方には、この気持ち分かってもらえるのではないでしょうか。

県道1号線は、海岸線のルートで暑い夏に走ると、とても気持ちがいい道でした。





17:05 本日最後の目的地である蕪嶋神社に到着。ここはウミネコの繁殖地になっており、島全体がウミネコに占領されているほどである、という案内があったので、どれだけ凄いのかと思って訪ねました。

しかし、到着時刻が夕方であったせいか、1羽も姿を見ることができませんでした。あららです。


蕪島から八戸市内方向を写した写真です。すっかり夕暮れ。これではウミネコも活動しませんね。

蕪島という位ですから、元々は島だったそうです。太平洋戦線中に海軍によって埋め立てられて、陸続きになったらしいです。

蕪嶋神社で参拝して、17:35 にホテルに向けて出発。



途中、八戸市内の八食センターに立ち寄りました。ここもまた、バス旅で登場することが多い施設です。18:00を過ぎていたので、海鮮コーナーは営業終了でした。ひょっとしたら、夕食を食べられるかもしれないと思っていたので残念です。



18:40 本日お世話になる、三沢駅前のビジネスホテル天水さんに到着。写真は、翌朝撮ったものです。ここのフロントでも、バイクは写真左奥に見える建物の屋根下に停めていいですよと言ってもらえました。ありがたいですね。

夕食をとりに駅前に行きましたが、なんと一軒も見つからず。駅近くだから、何かはあるだろうと思っていた考えは甘かったです。やはり、駅周辺よりも、少し離れた場所の方が活気があるみたいでした。地方の都市によくあることです。

八食センターで食べられていたらなぁと思いながら、結局は、コンビニでお弁当を買ってきて夕食としました。う〜、せっかくの旅行中なのになぁとは思いましたが、これもまた思い出の一つとしましょう。

一方、気持ちが明るく材料として、翌朝の食事がありました。天水さんは仕出し弁当の会社がやっているホテルということで、きっとルートインなどの大手のビジネスホテルとは違った朝食が食べられるのでしょう。

明日は、下北半島を一周する予定です。長い距離を走ることになるので、早起きしたいと思いながら就寝しました。


本日の走行距離223.4km
第4日に続く
Posted at 2022/08/30 23:32:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「那珂川 橋巡り⑥ http://cvw.jp/b/1482932/46407996/
何シテル?   09/22 23:33
miyaken.1967です。バイクにどっぷりとはまっています。
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