先日の鳥取行きの際、ちょっと寄り道をして某警察署へ・・・。
撮影許可を頂き、念願の撮影が出来ました。
170系クラウンパトカー(無線警ら車)
生き残っていたのを確認したときはビックリしましたね。180系クラウンの無線警ら車が絶滅危惧種になりつつある現在において、先代170系クラウンの無線警ら車はかなり希少です。交通取締用四輪車(交パ)だと、まだそれなりに見られますが・・・。

自分がこのブログを始めたばかりの頃はギリギリ地元署に1台残っていました。

その後も県警本部で最後の生き残りが運用されていましたが、それも180系クラウンに更新され島根ではもう見られません(たぶん・・・)。(廃車置場での最後の姿。)

それまでのクラウンセダンベースからクラウンロイヤルにチェンジ。

全車ATになったり、フェンダーミラーではなくドアミラーなど、総じて高級感が漂っています。現在のパトカーへと通じる革命的モデル。

ただし無線警ら車のエンジンは2000cc(4WDは2500cc)だったので、動力性能に難があり、後の180系クラウンからは2500ccエンジンが搭載されるようになりました。

スタッドレスタイヤですが純正ホイールキャップを装備。交換する際にこまめに付け替えているんでしょうね。
現代のバカみたいにグリルを大きくしたトヨタ車に見習ってもらいたいフロントグリル。これだけでも威厳や風格というものは感じられるのですよ。
まだまだこれからも頑張って、街の平和を守り続けて欲しいですね。
最後に対応していただいた署員さんにこの場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
おまけ

鳥取県警御用達モデルのドライブレコーダー『
ドライブマン1080GS』がついていますが何故か電源コードが外されています。
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パトカー(警ら) | 日記
Posted at
2018/01/11 22:26:16