IZUMO250Sのブログ一覧

例によって手抜き更新。

セダンがどんどん減っていくなか、パトカーでは未だにセダンが主流です。

クラウンは２２０系のまま生産中ですし、アリオンが無くなってもカローラへ変更。

『なぜパトカーはセダンなのか？』

以前似たようなネタを投稿したのですが、

なぜパトカーはトヨタ・クラウンなのか？

カタログモデルの『クラウンパトロールカー』がパトカーに採用されるのはわかりますが、覆面パトカーなども『私服用セダン型無線車（1,800cc級）』などセダン指定が続いています。（もちろんミニバンやＳＵＶの指定もありますが。）

警察庁の会計業務検討会議の資料によると・・・



『キャビンとトランクを分離する必要があるため』

という点でセダンになっているそう。
※あくまで捜査用車両の話ですが・・・。交通取締用などは追尾しやすい車体形状なども理由に含まれると思われます。

ただ被疑者の護送などで、ミニバンなど人を放り込みやすい車両が運用されているのを見ると現場での運用は違う状態ですし、別にトノカバーを装備すればよくない？って感じもするのですが、回答としてはそういうことのようです。

しかし、機動捜査用車では今年度はＲＡＶ４が登場するようですし、ホントにセダンが無いこの状況では、資料にも書いてあるように、この仕様も変えらざるを得ないかと思われます。

話題の新車がついに島根にやってきました。



２２０系クラウンパトカー

いやぁ～ついに登場しました。これから登録ですが、どこに行くのか楽しみですな。

いよいよハイブリッド（４ＷＤ）が標準仕様に・・・。２０００ｃｃターボの警ら（２ＷＤ）・交通系とあわせて現場での評価がどうなるのか非常に気になります。

そして個人的なポイントが黒色のドアミラー。従来は白色だったのに今回は黒色。黒色ボディがベースで白色を追加で塗装していると思われますが、トヨタさんのことですから白ベースから黒を塗るよりも、黒ベースで白を塗るほうがコストが掛からないからと予想。白い部分が少なくなったと思われる、今までのクラウンらしからぬ２２０系クラウンのボディを象徴するようなポイントです。

２１０系クラウンの時も衝撃でしたが、こんな薄っぺらいＣピラーのクラウンパトカーが出て来るなんてね(笑)

ネタにしようと思っていたのですが、いつの間にか忘れてしまっていました。

大阪府警に配備されている交通取締用四輪車（高速覆面仕様）

ＢＲレガシィツーリングワゴンの交通覆面パトカーの仕様書です。

セダンが当たり前の交通覆面ですが、Ｍ３５ステージアしかり大阪府警では府費にてステーションワゴンの覆面パトカーが導入されています。

気になる仕様書の内容ですが・・・。

車体形状・・ステーションワゴンタイプ（５ドア）
全長・・・・4400ｍｍ以上4800ｍm未満
全幅・・・・1700ｍｍ以上1900ｍm未満
全高・・・・1400ｍm以上1700ｍm未満
排気量・・・ノンターボ車3000ｃｃクラス以上
　　　　　　ターボ車2500ｃｃクラス以上
最大出力・・２８０馬力以上
変速機・・・オートマチック（ＡＴ）

となっています。

ご丁寧に参考車種まで記載されていますが・・・。



ＢＲレガシィが１番まともか？

入札では大阪トヨペットが辞退。結果大阪スバルが４１３万円（税抜）で落札しＢＲレガシィの登場と相成りました。
（スカイラインクロスオーバーはちょっと見てみたかったかも・・・。）

もうそろそろ代替車両の入札もありそうですが、ＢＲレガシィの代わりは現れるのでしょうか・・・？

ＨＤＤ発掘シリーズ第２弾はパトカー編です。が、基本的に撮って出しか、撮ったはいいが公には出せないものばかりなので（謎）少なめです。



まずは１５０系クラウン。こちらのクルマは交通取締用ではなく、よう撃捜査用車（防弾車）。この時点で後任の車両がいたためゲタ車運用でしたが、結局撮影出来たのはこの１枚のみ。


後任の車両がこのマークＸ。こちらもまともに撮影出来ておらず・・・。


他県のは一応撮影しておりますが・・・。


ローザの特殊移動現場指揮車。こちらもなかなか出てこないのでシビリアンに更新され廃車に・・・。


他県のは一応撮影・・・。リアのみ。


廃車置場に置いてあったセンチュリーの県警本部長車。撮影したときにはぜんぜん気付かず『後の祭り』状態。


前にチラッとブログに出てきたY３１セドリック交パ覆面。


昨年度導入の２１０系クラウンの前任のＢＭレガシィ（２０１３年度）


の前任の１８０系クラウン（２００７年度）


の前任に導入された車両になります。（※ナンバーが連番の車両。）



警察密着モノに島根県警が出てきた際（確認しているだけで２回しかない）にも登場。



最後に９０クレスタの警護車。こちらも動く気配がなく撮影出来たのは廃車回送のとき。

ＨＤＤ発掘シリーズパトカー編は『まともに撮影出来なかったシリーズ』でした。

６日（月）より『令和２年春の全国交通安全運動』が始まります。

新型コロナウイルスの影響でイベントごとは中止が相次いでいますが、規模を縮小して『出発式』が開催とのことで、夜勤終わりに県庁へ・・・。


マツダのラインが停止しているので、定時退社。開始の９時には充分時間があって家でゴロゴロできますが、通勤ラッシュを避けるため７時過ぎには現地到着。


松江城で桜の写真を撮影し時間をつぶします。


時間になり県庁駐車場。白バイもいいですが、やっぱりお目当ては昨年度導入の新車のクラウンパトカー。お隣りのＢＭレガシィの代替で納車されたわけですが、ＢＭレガシィは交通機動隊に配置転換し現役続投。


レガシィに追い出される形で１８０系クラウンレーパトが廃車ですかね？警らに続き交パの１８０系クラウンも絶滅危惧種になりつつある昨今。おまけに２年後の電波法改正で載せ替え続けて使用していた古いレーダーは使えなくなるので、田舎警察の特徴でもあるレーダーパトカーがどんどん消えていってます。


今回は逆光で撮りにくかったですね・・・。


挨拶をする丸山県知事。まぁ報道向けには知事に光が当たるほうがいいですよね。

ちなみに県知事公用車がエスティマから１月末登録の新車のオデッセイになっていました。すぐにいなくなって撮影出来なかったので、こちらも宿題に・・・。


さらにこちら。２００系クラウン要人警護用車。新車の警護車は確認できず・・・。




今年の春はこれでおわりになりそうです。


が、コイツはしっかり撮っておかないとなぁ～。