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この季節になると予算書とにらめっこ・・・。今年度の消防車の更新予定。

ですが、まず最初に・・・。


今日発売になったトミカの新車『堺市消防局特別高度救助工作車』。

購入してきました。ってなわけで先代の車両？と一枚。うちの救助工作車もようやく更新です(笑)


ここらへんで最大の予算となっている松江市消防本部。昨年度の３倍以上になる１億９千万円！はしご車にはちょっと予算足りないので、更新台数が多そうですが、水槽車あたりは怪しいかなと予想。
※１０月１２日追記
はしご車だったようです。２５ｍ級になったので予算も少ない模様。


さらに予防車両の更新費用も計上されているので、カペラワゴンの防災広報車も更新でしょうか？

地元出雲市は高規格救急自動車１台の更新。と、消防本部のホームページリニューアル予定！

雲南消防本部は雲南消防署の救助工作車。さらに来年度には屈折はしご付消防ポンプ車と大物の更新事業が続きます。


大田市消防本部はハリアーの消防指揮車が更新。レア車とおもわれるハリアーも更新です。


早速、入札公告が出ましたが、更新車両はなんと軽バンでした。

浜田市消防本部は高規格救急自動車の更新。

つづいて、鳥取県西部消防局。指揮車２台（大山・江府消防署）と高規格救急自動車（中山出張所）。



っとなっておりますが・・・。いま１番気になっているのが・・・。


日野自動車のエンジン認証不正行為問題



中型エンジンの『Ａ０５Ｃ』はレンジャーに搭載されていますが、型式指定が取消という処分になったため、生産出来ないという状況になっています。

仮にすぐ改善したエンジンの型式指定を申請して、国交省が認証したとしても
艤装の期間を考慮すると今年度には間に合わないのでは？

レンジャークラスの車両に関しては、今年度はフォワードしか無いんじゃないんでしょうか？

いすゞの生産能力がわかりませんが、もしかすると予算は下りたけど、入札が不調で更新出来ないという事態も考えられます。
（消防シャーシの減少がまさかこんな問題になるとは・・・。）