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2019年01月20日 イイね!

今日のS2000作業

昨日は赤S2000の純正戻し作業を朝から晩までひたすらやって、久々のクルマ作業だったのでとても疲れました。

そんな訳で、今日予定していた黒S2000の下回り点検はやめて、エンジンルームの不用部品を取り外しました。

今日外した部品はエンジンダンパとタワーバーです。


ダンパはあった方がギアの入りがいいとか効果はあるようなのですが、いかんせん写真のようにロッドが錆まくっていて、今はほとんど動いているように見えなかったので捨てることにしました。

タワーバーは今までも付けていなかったのと、サスペンションがストラットではないので効果もなさそうなのと整備性が確実に悪化するのでとりあえず外しました。

とくに整備性の悪化が深刻で、タワーバーを外そうとしてナットを4つ外しても取ることができません。
プレートとバーの固定ボルトを緩めると取れそうなのですが、固定ボルトがなぜかソケットボルトを使っていて六角レンチを使わないととることができません。

でも六角レンチをボルトに差し込もうとしても、ダンパーの減衰調整ダイヤルに干渉して差し込めません。

結局、アッパーマウントのネジをプレートからを抜くのではなく、クルマをジャッキアップしてプレートからアッパーマウントのネジを抜きました。

タワーバーがあるとエアクリーナの交換ができないのでタワーバーを取り外す必要あって、そのためにわざわざジャッキアップするのも大変なのでしばらくはタワーバーなしにしようと思います。

エンジンダンパーを外すとなにか変わるかな?と思ってましたが、街中を普通に走る限りは何も変化はありませんでした。

来週末は下回り点検と車高調の分解測定の予定です。
Posted at 2019/01/21 00:32:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2019年01月16日 イイね!

S2000買い替えました

僕の赤いS2000は2000年式、走行距離8万kmの中古で2007年に購入しました。
それから11年が経ち、走行距離も17万kmを超えて、塗装もかなりボロボロになってきたので、全塗装してブッシュ類なども交換して全体的にリフレッシュすべきか、新しいS2000に買い替えるべきか考えました。

しかし、昔から「女〇とクルマは新しい方がいい」と言われているので、最新型のS2000に買い替えることに決めました。

まずは以下の条件のS2000をネットで探してみました。
1、2005年式以降の2.2L
2、走行距離は10万km以下
3、修復歴なし
4、色は水色に全塗装したときに違和感のない色
 →具体的には青、白、ガンメタ、黒
5、ノーマルでなくてもよいが、サーキットを走り込んでいなそうなクルマ
6、なるべく安く
7、できればタイプSの水色

すると、走行距離を除いては条件に合うタイプSがあったので見に行ってみました。
写真よりも実物は塗装がかなりキレイで、付いている部品も高価なものばかりで、値段の割にお得感があって、サーキットを走っていたようにも見えなかったので走行距離は多かったものの、このS2000に決めました。


この前の日曜日に引き取りに行ってきたのですが、走り出してすぐに、デフ付近から”コーッ”という異音が聞こえてきます。

音的にはいかにもデフのハイポイドギアから鳴っているような音で、ちょっと心配になりましたが、以前僕の友人が、その2倍くらい大きな音のするハチロクに乗っていたので、それと比べたら問題ないということにしてそのまま帰ってきました。

だいたい70~90km/hで走行していると大きな音がして、それ以下でも以上でも音は小さいのでしばらくこのまま乗って、季節が暖かくなったら修理しようと思います。

その他の走行中の問題はなさそうなので、今週末にでもジャッキアップして下回りの点検をしたいと思います。
Posted at 2019/01/16 23:47:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2017年04月28日 イイね!

S2000車検

今日は有休を取ってS2000の車検に行ってきました。

毎度のことではありますが、車検は憂鬱です。
特に今回は準備不足で何かと苦労しました。

そもそも僕のS2000はバリバリに違〇です。

先週末は、はみ〇しタイヤを先々週に購入した新品のスタッドレススノータイヤに交換して、車高も変更しました。
車高を変えるとトーが変化してサイドスリップがNGになるので、トーゲージを使ってトー0に調整もしました。

また、毎回ヘッドライトの光量不足とテスター屋さんで言われるので、ヘッドライトレンズをコンパウンドで磨きました。

今日の車検は午後1時から予約していたので、その前にSRS警告灯を消すことにしました。
3年くらい前から点灯しっぱなしです。

2年前の車検の時は、ネットで調べたら、警告灯は点灯するかどうかは確認されるが、消灯については確認されないといと書いてあったので、そのまま車検を通しました。

しかし、最近は点灯したままでは車検に通らないという風のうわさを聞いたので、消すことにします。

ネットで検索すると、インパネ下の2PINカプラーをショートすると消えるということだったので(詳しくは別途検索してくださいね)、やってみました。

でも・・・消えません。
何度やっても消えません。

ステアリングボスに付属していたエアバッグの代わりに付ける抵抗みたいなものくらいしか壊れそうなものがないので、ステアリングボスを買い替えることにして、オートバックス的なところに行くことにしました。

でも、最近ってこういうパーツは売ってないんですね。
2か所くらい行ったのですが、売っていなかったので、あきらめてとりあえず陸運局に行くことにしました。

陸運局に行く途中でテスター屋さんに寄ってヘッドライトの光軸調整をしてもらい、1時ちょっと過ぎに陸運局に到着しました。
税金などを払い車検ラインを見に行くと、こんな張り紙がしてあります。

「エアバッグ等の警告灯が点灯している車は車検ラインを通すことができません。平成29年2月1日」

なに~っ!!

ネットの事前情報通りと言えばその通りなので、今さら驚くことでもなんでもないものの、このままでは、車検に通らないので対策が必要です。

そこで、考えます。

問:警告灯が点灯するのはなぜか?

答え:そこに警告灯があるから

そうです!警告がなければいいんです!
ということで、メータから電球を取り外すことにしました。

現代の車の警告灯はLED化されていて、メータ基盤にハンダ付けされていますが、S2000は古き良き時代の車なので、電球が使われています。

まさか陸運局でメータを外すことになるとは思っていませんでしたが、メータを外しました。
でも、メータを外しても電球が見えません。

一瞬、交換できないのかと焦りましたが、世の中の電球でフィラメントが切れない電球はないので、絶対に交換できるはずだと思い、メータの裏カバーを外したら、電球が見えて取り外しができました。

無事に警告灯が消えたので、車検ラインに並ぶことにして、サボっていたヘッドライト等の灯体チェックをしました。

フロント左のポジション球が切れている・・・。

点灯しなくていい警告灯は点灯するけど、点灯しなくてはならないポジション球が点灯しない・・・。
世の中、サボっていていいことなんかあるわけないんです!

またまたオートバックス的なところに行って、電球を購入しました。
お店の駐車場でポジション球を交換しようとボンネンット開けたら・・・
エンジンルーム側からはポジション球に手が届きません。

オートバックス的なお店の駐車場だったので、とっても気が引けたのですが、止む無くタイヤとインナーフェンダーを外して、ポジション球を交換しました。

なんとか車検ラインが閉まる前に陸運局に到着して、無事車検も通りました。

僕の前に黄色い96インテタイプRの若者が車検ラインに並んでいて、見た目的には普通だったのですが、最低地上高のチェックでひっかかったらしく、落とされたぽかったです。

僕は、事前に9cmの木の角材を車体の下に突っ込んで、すべての場所で10cm以上隙間が確保できていることを確認していたので、同様にチェックされましたが問題なしでした。

ということで、今日は自分の準備不足を痛感したものの、最終的には無事に車検を通すことができて安心して明日からのGWを迎えることができました。

GW中にタイヤ交換と車高変更とトー調整をして一連の車検対応を終わりたいと思います。



4月29日追記
今回の警告灯について調べました。

「審査事務規定の一部改正について」という通達が自動車技術総合機構というところから出ていて、こう書いてあります。

「原動機の作動中において、異常状態を表示する警告灯が点灯又は点滅していない状態であること」

ということは、今回の警告灯がない状態は問題なしってことになります。

ただし、メータの警告灯故障という観点では問題ありと思われます。
でも、そもそもエアバッグというシステムがない状態であれば、メータに異常の有無を表示する義務もないと考えられるので、やっぱり問題なしってことにしました。

それにしても、どんどん検査が厳しくなってて嫌ですね。
昔、車高調が合法になったように、トランプ大統領から圧力かけて欲しいです。
Posted at 2017/04/29 01:37:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2017年04月16日 イイね!

S2000車検準備

今日はS2000のタイヤ交換の準備をしました。

ゴールデンウィーク前に車検を通す(←通すだけ)必要があるので、フェンダーからはみ出さないタイヤを装着しなくてはなりません。

今までは、車検時のみスノータイヤを使っていたのですが、スノータイヤはアウディA3と共用していて、アウディA3に装着したまま廃車にしてしまったため、新規購入することにしました。

ようやく冬も終わり、作業のやる気が出てきたので、ホイールとスノータイヤを購入しました。
今回はどちらも新品で、ホイールはエンケイのRPF1(16inch7J)でタイヤはダンロップのスノータイヤです。



今回、RPF1の16inchを購入するにあたり、ホイールとブレーキキャリパが干渉するのではないか?
と、かなり心配でした。
でも、ネットで調べても、装着事例がなく全くわかりません。

しょうがないので、ここは賭けにでることにしました。
今の17inchのRPF1とブレーキキャリパの隙間を見ると約15mm程度の隙間があります。

1インチは25.4mm。
ということは17inch→16inchホイール化での隙間減少量は12.7前後と推定されます。
よって、2mm前後の隙間が残るということで16inch化の見通しありです。

見通しありで購入して、もし干渉すると経済的にも奥さんからの攻撃的にも厳しい事態が推測されるわけですが、その場合はCR-Zに転用するという技で最悪の事態を回避することにして、注文してしまいました。

ちなみにホイールの内側はこんな感じになっていて、最も内径の小さいところで、φ354くらいでした。


タイヤを組付けする前に、S2000に仮装着してみると、前後ともにキャリパと干渉ないことが確認できたので、早速タイヤの組付けをすることにしました。
組付けはいつもお願いしているお店でやってもらうので、その前に、ホイールにエアバルブを組み付けます。

しかし、添付の説明書には正しい組み付け方法が一切書かれておらず、よくわかりません。
ネットで調べてみるとエンケイのホームページに組み付け状態の写真が載っていたので、それを参考にしました。

中古でホイールを買うと、エアバルブのゴムパッキンがつぶれてひび割れている状態になっているのをよく見かけます。
これ、たぶんゴムパッキンのつぶしすぎだと思うのです。
ゴムパッキンと言えばNOKなので、NOKのHPを見ると、Oリングに関する解説が詳しく書いてあるので、ゴムのつぶし率のところを見てみると、つぶし率は20~30%が適切で、40%を超えると圧縮割れを起こすと書いてありました。

ゴムパッキンがひび割れてしてても空気が漏れたことはないので、あまり細かいことは気にしなくてもいい気もしますが、気分がよくないので、エンケイHPの写真を参考にしつつ、ゴムパッキンのつぶし率も見た目で30%くらいになるように組み付けました。



タイヤ組付けも無事終わったので、今週末に今の17inchと交換して連休前に車検に行く予定です。
Posted at 2017/04/17 23:08:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2015年05月05日 イイね!

車高調買いました

また車高調買いました。

今のダンパーが昨年の茂原走行あたりからだんだん具合が悪くなり、前回の茂原では明らかに具合が悪くなった(たぶん減衰が高い側で固定されている)ので、買い換えることにしました。

僕がS2000用の車高調を選択する基準は以下の通りです。
1、バネレートが14kgf/mm以上
2、減衰調整式
3、マジメに作っていそう
4、値段が手ごろ(20万円以下)

さらに、減衰力を伸び縮みで別々に調整できることが望ましいのですが、今回は予算の都合により、次回にすることにしました。

ちなみに、全長調整式ってのも売り文句にあるのですが、こんなのはどうでもいいです。
なぜなら、多くの場合は一番短い状態で使うからです。
なので、はじめから最適なケース長で作ったらいいじゃんって思います。

ってことで、購入したのはHKSのハイパーマックスⅣ SPという車高調です。

これは、標準バネレートが16kgf/mmで減衰力も30段調整です。
HKSのホームページを見てみると、マジメに作っていそうだったので、この車高調にしました。

29日に届いたのでGW中に取り付けました。

まずは、ダンボール箱から取り出してみると、出荷用ロッドカバー(ダストブーツ)やら、出荷用スプリングがたつき防止スペーサ(ヘルパースプリング)やらが組み込まれていました。


いずれにしても寸法測定のために一度バラバラにします。


採寸後に出荷用のカバーとスペーサを取り外して組みなおします。


取り外した出荷用のカバーとスペーサ
出荷用のわりにはお金がかかっています。


組み付け時の設定は、従来のSUPER RACINGと同じにしようと思ったのですが、リアダンパのロッド長がSUPER RACINGよりも5mm長く、バネの遊び量が大きくなりすぎるので、4mmダンパ部で車高を上げる設定にしました。

ハイパーマックスⅣ SPは、なぜか前後でダンパのロッド長が異なり、フロントは85mm、リアは100mmあります。

ロッド長の正しい設定方法があるのかないのかわかりませんが、僕的には下式のような設定にして欲しいです。

ロッド長=バンプラバ長+1Gバネ縮み長+走行時想定縮み長

ここで、バンプラバと1Gバネ縮み長は、設計値で決まります。

走行時想定縮み長は走ってみなけりゃわからないというのが実際のところだとは思うのですが、過去実績からある程度は想定できると思います。

僕の実測結果
では、平坦部を1.2Gで走行すると、それだけで約10mm縮みます。
さらに、縁石をドカンと乗り上げると、最大で20mmくらい縮みます。

合計すると、おおよそ30mmくらいの縮み側ストロークがあればよさそうです。

したがって、ロッド長としては、バンプラバを30mm、バネを16kgf/mmとすれば

ロッド長=30+410/16+30=85(mm)

となるので、ちょっと余裕を見て90(mm)くらいに設定すればいいように思います。
S2000の場合、前後重量配分が50:50で、レバー比もほぼ同じなので前後のロッド長が異なる理由がいまいちわからないのですが、こういうところはきちんと車種別に設定して欲しいと思います。

今回の設定
僕の設定はサーキット走行を主に考えた設定で、メーカ設定値はまるで無視しています。
図は上がTEIN SUPER RACINGで下がHKS ハイパーマックス Ⅳ SPです


HKSハイパーマックス ⅣSP


TEIN SUPER RACING


減衰は街乗り用に最弱(30段戻し)にしていますが、具合は悪くなさそうです。
もちろん乗り心地は悪いですが、普段の移動には支障ない程度でした。

減衰調整最強にしてみたところ、かなり乗り心地が悪くなったので、減衰調整機構はきちんと機能してそうです。

試走したところ、リアの残ストロークは15mmくらいありました。
次回のTC1000走行会は、とりあえずこれで走行してみようと思います。

Posted at 2015/05/05 12:02:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記

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サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
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