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2017年12月10日 イイね!

171208日光走行会

昨日は日光サーキットの走行会に参加してきました。
前回の走行は去年の日光走行会なので、1年ぶりのサーキット走行です。

最近、整備をサボっていたので、整備しました。
内容は
①エンジンオイル交換(ここ数年は減った分だけ継ぎ足し)
②オイルフィルタ交換(前回いつ交換したのかが思い出せない・・・)
③エアクリーナ交換(同上)
④アライメント調整
⑤ブレーキパッド交換
⑥その他各部点検

エアクリーナは3年くらい前にかなり汚れているのが分かっていたものの放置していたので交換することにしました。
元が同じだったとは思えないくらい汚いです。


ブレーキパッドを交換しているときに、左前のブレーキロータに細かいクラックが入っていることに気が付きました。
気にはなったもののあと1回くらい使えるだろうと思い放置しました。

今回の走行会は、1年ぶりの参加で、タイヤも街乗りで片減りしているのでタイム的には全く向上する見込みはなく、久々のサーキット走行を楽しむというスタンスで参加しました。

とは言うもののデータだけは取っておこうとしたところ、パフォーマンスボックスにSDカードが入っていないことに気が付いたので、今回はロガーなしで走ることにしました。

セッティングとしては、昨年の走行で具合の良かったセッティグとしました。
減衰はFR:5、RR:8
タイヤ空気圧は前後温間で2.4kg/cm2狙いです。
タイヤはダンロップZⅡ☆スペックです。

1本目:42秒381
グリップ感はいまいちで、運転的にもミス連発だった割にはタイムがよかったのが意外でした。
セッティング的には悪くなさそうだったので2本目もそのまま走ることにします。

2本目:41秒791
驚きの自己ベストでした。

何がよかったのか未だによくわからないのですが、日光サーキット自己ベストでした。
2NDベストも41秒957だったので偶然というよりは、クルマとしてタイムが出る状態だったということのようです。

いつもなら、走っていて早めに全開にできたとか、テールスライドせずに走れたとか、「この周はタイムがいいぞ!」という実感を持ちながら走っていて、実際もタイムがいいのですが、今回はうまく走れた気がしなかったにも関わらず、自己ベスト更新で本当にびっくりでした。

こんなときに限ってロガーがないので、なにもわからずがっかりしていたところ、そういえば僕のS2000にはもうひとつ常備しているAIM EVO4というロガーがついていることを思い出しました。

ということで、ロガーをセットして3本目を走行することにしました。

3本目:タイムなし

コースイン直後から謎の振動が発生。
タイヤかすかと思いきや、ブレーキを踏むとゴゴゴゴッと音と振動が発生するので、「あ~、ロータが
割れたんだ!!」と思いピットインしたら、やっぱり割れてました。


2回目の走行終了後に冷えて収縮した際にクラックが成長して完全に割れてしまったようです。
あと1回くらいもつと思っていたのが甘かったです。

でも、今回は自己ベスト更新できたしヨシとするか!などと呑気に考えていましたが、ブレーキを直さないと会社に通勤できないことに気が付いてしまいました。

今は奥さんが通勤にCR-Zを使っているので、以前のように翌週直せばいいという状況ではないのでした。

慌てて帰って部品調達することにしました。
栃木の壬生にあるホンダのパーツセンタに電話をしたら、在庫があるということだったので、速攻帰って購入してきました。

今日はとりあえず割れた左前のロータだけ交換し、明日は無事に通勤できることになりました。

本来は割れる前に交換すべきですが、せめて交換用のスペアを持ってくるくらいのことはすべきだったと思いました。

今回はサーキット走行を始めてから初めて1年の間を空けて走行しましたが、ひさびさの走行の割には意外にちゃんと走れてよかったです。
Posted at 2017/12/11 00:27:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2017年10月14日 イイね!

CR-Z車検

先週、CR-Zの車検に行ってきました。
前回のS2000では苦労したので、車検場に行く1か月前から事前の準備をすることにしました。

まずはタイヤの交換です。
中古で買ったときに付いてきたタイヤがひび割れしまくっていて、具合いが悪そうだったので、冬に向けてスタッドレススノータイヤにしました。
これは通販で購入し、その店舗で交換もしてもらったので、すぐ終わりました。

次は下周りの点検です。
走行距離が3万km弱のため、どこもキレイでした。
ただし、錆が多かったです。

下周りは問題なかったので、定番点検ポイントであるボールジョイントダストブーツを点検します。
すると、写真のように左右ともフロントロアアームのボールジョイントダストブーツが切れてました。


昨今は通販でいろいろな補修部品が買えるので、調べてみたらCR-Z用のダストブーツも売っていました。
品番は 06512-SZT-010 で二つ購入しました。
(僕の確認したパーツリストの品番もこれです。)

届いたの袋を開けてみると見たことのないサークリップみたいなものが入ってました。
ダストブーツを見てみると、サークリップを嵌める溝がありました。

僕のCR-Zについていたダストブーツはふつうの圧入式だったのですが、今回購入したものは、サークリップで固定するタイプのようです。
あれれっ???と思いましたが、初期型はなんか不具合があって、互換性のある仕様に変更されたのかな?と思い深く考えずに交換作業に入りました。

がしかし!全然具合が悪い。
ダストブーツは入るものの、サークリップが嵌りません。
嵌めようとするとブーツが取れてしまいます。

どう考えがえても仕様の互換性がない。
本来の部品を買いなおすしかない。
しかし、車検までの日数を考えると買いなおしていて車検に間に合わない。

そこで考えました。
ボールジョイントダストブーツの目的は何か?
それは、ボールジョイント部をシールすることです。
そこで、いろいろボールジョイントの角度を変えて見てみましたが、サークリップがなくてもシールはできてそうです。
少なくとも車検までは問題なく使えそうです。
なので、サークリップなしのまま使うことにしました。

一件落着!と思いきや、タイロッドエンド左側のブーツも切れているではありませんか!
前回の点検のときに見落としたようです。

幸いひびが入っているだけで、グリスは漏れていなかったので、ゴム用の黒い接着剤で補修することにしました。

その他は問題なかったので陸運局に持ち込むことにしました。
前回のS2000の車検で見ていなかったポジションランプ等も問題なしです。
S2000と違って一切〇法改造をしていないので、安心です。

ヘッドライトのオートレベリングも装備されているので、光軸調整も不要だろうと思っていましたが、なんとしても一発で車検を通したかったので、予備車検場で確認することにしました。
ところが!、全然ずれていたらしく、グルグル調整してました。

ということで、本番の車検ではなんら問題なく一発合格でした!


ちなみにボールジョイントブーツについては、後に調査したところ、初期少しの期間だけ 06512-SZT-010 が適用されていて、その後は06512-SZT-A00 が適用されているようです。
現在の最新のパーツリストを見ると 06512-SZT-A00 になっていて、 06512-SZT-010 はなくなっていました。
パーツリストに載っていたものをなかったことにするとは許せん!

CR-Zのロアアームボールジョイントブーツ買う人は自分のクルマの仕様を確認してから購入してくださいね。

最近はクルマの整備は車検前くらいしかしてないのでもっと時間を作って整備するようにしたいものです。
Posted at 2017/10/14 23:57:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | CR-Z | クルマ
2017年04月28日 イイね!

S2000車検

今日は有休を取ってS2000の車検に行ってきました。

毎度のことではありますが、車検は憂鬱です。
特に今回は準備不足で何かと苦労しました。

そもそも僕のS2000はバリバリに違〇です。

先週末は、はみ〇しタイヤを先々週に購入した新品のスタッドレススノータイヤに交換して、車高も変更しました。
車高を変えるとトーが変化してサイドスリップがNGになるので、トーゲージを使ってトー0に調整もしました。

また、毎回ヘッドライトの光量不足とテスター屋さんで言われるので、ヘッドライトレンズをコンパウンドで磨きました。

今日の車検は午後1時から予約していたので、その前にSRS警告灯を消すことにしました。
3年くらい前から点灯しっぱなしです。

2年前の車検の時は、ネットで調べたら、警告灯は点灯するかどうかは確認されるが、消灯については確認されないといと書いてあったので、そのまま車検を通しました。

しかし、最近は点灯したままでは車検に通らないという風のうわさを聞いたので、消すことにします。

ネットで検索すると、インパネ下の2PINカプラーをショートすると消えるということだったので(詳しくは別途検索してくださいね)、やってみました。

でも・・・消えません。
何度やっても消えません。

ステアリングボスに付属していたエアバッグの代わりに付ける抵抗みたいなものくらいしか壊れそうなものがないので、ステアリングボスを買い替えることにして、オートバックス的なところに行くことにしました。

でも、最近ってこういうパーツは売ってないんですね。
2か所くらい行ったのですが、売っていなかったので、あきらめてとりあえず陸運局に行くことにしました。

陸運局に行く途中でテスター屋さんに寄ってヘッドライトの光軸調整をしてもらい、1時ちょっと過ぎに陸運局に到着しました。
税金などを払い車検ラインを見に行くと、こんな張り紙がしてあります。

「エアバッグ等の警告灯が点灯している車は車検ラインを通すことができません。平成29年2月1日」

なに~っ!!

ネットの事前情報通りと言えばその通りなので、今さら驚くことでもなんでもないものの、このままでは、車検に通らないので対策が必要です。

そこで、考えます。

問:警告灯が点灯するのはなぜか?

答え:そこに警告灯があるから

そうです!警告がなければいいんです!
ということで、メータから電球を取り外すことにしました。

現代の車の警告灯はLED化されていて、メータ基盤にハンダ付けされていますが、S2000は古き良き時代の車なので、電球が使われています。

まさか陸運局でメータを外すことになるとは思っていませんでしたが、メータを外しました。
でも、メータを外しても電球が見えません。

一瞬、交換できないのかと焦りましたが、世の中の電球でフィラメントが切れない電球はないので、絶対に交換できるはずだと思い、メータの裏カバーを外したら、電球が見えて取り外しができました。

無事に警告灯が消えたので、車検ラインに並ぶことにして、サボっていたヘッドライト等の灯体チェックをしました。

フロント左のポジション球が切れている・・・。

点灯しなくていい警告灯は点灯するけど、点灯しなくてはならないポジション球が点灯しない・・・。
世の中、サボっていていいことなんかあるわけないんです!

またまたオートバックス的なところに行って、電球を購入しました。
お店の駐車場でポジション球を交換しようとボンネンット開けたら・・・
エンジンルーム側からはポジション球に手が届きません。

オートバックス的なお店の駐車場だったので、とっても気が引けたのですが、止む無くタイヤとインナーフェンダーを外して、ポジション球を交換しました。

なんとか車検ラインが閉まる前に陸運局に到着して、無事車検も通りました。

僕の前に黄色い96インテタイプRの若者が車検ラインに並んでいて、見た目的には普通だったのですが、最低地上高のチェックでひっかかったらしく、落とされたぽかったです。

僕は、事前に9cmの木の角材を車体の下に突っ込んで、すべての場所で10cm以上隙間が確保できていることを確認していたので、同様にチェックされましたが問題なしでした。

ということで、今日は自分の準備不足を痛感したものの、最終的には無事に車検を通すことができて安心して明日からのGWを迎えることができました。

GW中にタイヤ交換と車高変更とトー調整をして一連の車検対応を終わりたいと思います。



4月29日追記
今回の警告灯について調べました。

「審査事務規定の一部改正について」という通達が自動車技術総合機構というところから出ていて、こう書いてあります。

「原動機の作動中において、異常状態を表示する警告灯が点灯又は点滅していない状態であること」

ということは、今回の警告灯がない状態は問題なしってことになります。

ただし、メータの警告灯故障という観点では問題ありと思われます。
でも、そもそもエアバッグというシステムがない状態であれば、メータに異常の有無を表示する義務もないと考えられるので、やっぱり問題なしってことにしました。

それにしても、どんどん検査が厳しくなってて嫌ですね。
昔、車高調が合法になったように、トランプ大統領から圧力かけて欲しいです。
Posted at 2017/04/29 01:37:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2017年04月16日 イイね!

S2000車検準備

今日はS2000のタイヤ交換の準備をしました。

ゴールデンウィーク前に車検を通す(←通すだけ)必要があるので、フェンダーからはみ出さないタイヤを装着しなくてはなりません。

今までは、車検時のみスノータイヤを使っていたのですが、スノータイヤはアウディA3と共用していて、アウディA3に装着したまま廃車にしてしまったため、新規購入することにしました。

ようやく冬も終わり、作業のやる気が出てきたので、ホイールとスノータイヤを購入しました。
今回はどちらも新品で、ホイールはエンケイのRPF1(16inch7J)でタイヤはダンロップのスノータイヤです。



今回、RPF1の16inchを購入するにあたり、ホイールとブレーキキャリパが干渉するのではないか?
と、かなり心配でした。
でも、ネットで調べても、装着事例がなく全くわかりません。

しょうがないので、ここは賭けにでることにしました。
今の17inchのRPF1とブレーキキャリパの隙間を見ると約15mm程度の隙間があります。

1インチは25.4mm。
ということは17inch→16inchホイール化での隙間減少量は12.7前後と推定されます。
よって、2mm前後の隙間が残るということで16inch化の見通しありです。

見通しありで購入して、もし干渉すると経済的にも奥さんからの攻撃的にも厳しい事態が推測されるわけですが、その場合はCR-Zに転用するという技で最悪の事態を回避することにして、注文してしまいました。

ちなみにホイールの内側はこんな感じになっていて、最も内径の小さいところで、φ354くらいでした。


タイヤを組付けする前に、S2000に仮装着してみると、前後ともにキャリパと干渉ないことが確認できたので、早速タイヤの組付けをすることにしました。
組付けはいつもお願いしているお店でやってもらうので、その前に、ホイールにエアバルブを組み付けます。

しかし、添付の説明書には正しい組み付け方法が一切書かれておらず、よくわかりません。
ネットで調べてみるとエンケイのホームページに組み付け状態の写真が載っていたので、それを参考にしました。

中古でホイールを買うと、エアバルブのゴムパッキンがつぶれてひび割れている状態になっているのをよく見かけます。
これ、たぶんゴムパッキンのつぶしすぎだと思うのです。
ゴムパッキンと言えばNOKなので、NOKのHPを見ると、Oリングに関する解説が詳しく書いてあるので、ゴムのつぶし率のところを見てみると、つぶし率は20~30%が適切で、40%を超えると圧縮割れを起こすと書いてありました。

ゴムパッキンがひび割れてしてても空気が漏れたことはないので、あまり細かいことは気にしなくてもいい気もしますが、気分がよくないので、エンケイHPの写真を参考にしつつ、ゴムパッキンのつぶし率も見た目で30%くらいになるように組み付けました。



タイヤ組付けも無事終わったので、今週末に今の17inchと交換して連休前に車検に行く予定です。
Posted at 2017/04/17 23:08:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2017年03月30日 イイね!

スポーツランドSUGO サーキットシミュレーション

今日は最後に残ったスポーツランドSUGOのサーキットシミュレーションです。

とは言うものの、走行ラインの実測データがないため、走行ラインはコース図から作図法で作成した後、S字と110Rは実測の速度に合わせ込みをしました。
したがって、走行ラインは合わせこみが不十分な状態です。



ということでシミューション結果です。
シミュレーション条件は実測に合わせ込みしたときの値なので、実際の値とは異なると思います。

1、S2000 スーパー耐久仕様
 シミュレーション条件
  車両重量:1250kg
  出力補正:0.95
  最大横G:1.35
  最大加速G:0.75
  最大減速G:1.05
  揚力@100km/h:35kgf



2、AMG SLSスーパー耐久仕様
 シミュレーション条件
  車両重量:1430kg
  出力補正:3.1(FD2シビックに対する補正値)
  最大横G:1.32
  最大加速G:1.3
  最大減速G:1.2
  揚力@100km/h:160kgf



どちらともSP-OUTと110R(最終コーナ)の実測差が大きくなっているので、実測の走行ラインや横Gの値をもとにさらなる合わせこみが必要そうでした。

速度の実測データはこちらのYOUTUBE動画の値です。
SPOON S2000 2013スーパー耐久


AMG SLS 2013スーパー耐久

プロフィール

サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
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