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先週の日曜日にツタヤさんで新作DVDの紹介が館内放送されていました。
ちょっと気になってそのまま、借りてしまいました。
この映画は主演はアッコちゃんに綾瀬はるかさん、岡田将生さん、鏡の精には香川照之さん。
ストーリーはオリジナルですが、アッコちゃんは小学校5年で鏡の精からコンパクトをもらうことは原作(旧アニメ)と同じ。
簡単にいえばラブ・ファンタジーで、ちょっと古い昭和の少女マンガらしく、最後はハッピーエンドすが、私には満足できる映画でした。
アッコちゃんの本名は「加賀美あつ子」です。
「綾瀬はるか」さんの演技は実に素晴らしい。
小学校5年生役には「吉田里琴」さんですが、22歳に変身した「綾瀬はるか」さんの顔の表情、喋り方は「吉田里琴」さんのまま。本当に小学生のしぐさ、話し方でした。
映画としての「落としどころ」も用意されています。
鏡の精とアッコちゃんの会話・・・ちょっと、目にゴミが入りました。
最後にアッコちゃんは本当になりたい者になるのです。
希望としては「鏡の妖精」はやはり女性が。
また、アッコちゃんのママはもう少し美人さんの方が。
アッコちゃんのパパも出て欲しかった。
エンディングはYUKI さんで「わたしの願い事」、岡田恭子さん「ひみつのアッコちゃん」でした。
優しい映画・アニメの好きな方にはお薦めです。
ブルーレイが欲しいです。期待を裏切らないと思います。
さて、私の世代で「アッコちゃん」といえば、1969年~1970年に放送された「ひみつのアッコちゃん
(第1作)」です。
私も小学校5~6年生。当時は16インチ、モノクロで見ていました。
第一回目の放送では、愛用のコンパクトが壊れたので、アッコちゃんはお墓を作ったのです。
そこへ「鏡の妖精」が現れ、「ひみつのコンパクト」をもらいます。
次に覚えているのは、
サブタイトル「先生!! こっち向いて」・・・たぶん・・・タイトルのみウィキから引用・・・。
担任の佐藤先生がお見合いをすることになり、それを知ったアッコちゃんはお見合いを邪魔をしようとお見合い相手に変身します。
佐藤先生は「変身後のアッコちゃん」とお見合いをするのです。
翌日、先生からアッコちゃんはこのように言われます。
「まるでアッコちゃんのような小学生と話をしているようだった。」
これを聞いたアッコちゃんは、
姿・形は変身できても中身は替えられない事に気付くのです。
最後に覚えているのは、最終回、サブタイトルは「さようなら私のコンパクト」・・・タイトルはウィキより。
アッコちゃんのパパは大型旅客船の船長、嵐で遭難しそうになるのです。
近くの灯台は故障して明かりが灯りません。ここままでは船は座礁してしまいます。
アッコちゃんは「鏡の妖精」にお願いします。「パパ」を助けて欲しいと。
アッコちゃんはコンパクトをパパの船に向けて明かりを照らすのです。
明かりを見たパパは旅客船を座礁させずに済んだのです。
しかし、鏡の力を使ったコンパクトは変身の魔法の力を失ったのです。
でも、アッコちゃんはこれで良かったと思うのでした。
加賀美あつ子の声優 - 太田淑子さん
大人ってなーに?本当になりたい者って・・・・・。
第一作のアッコちゃんのアニメを見たくなりました。
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Posted at
2013/03/22 21:08:34