バイク保険とロードサービス
大昔にバイク保険でオススメの保険会社を真剣に検討してみました。最近全く検討しなかったので、今回バイク保険の満期を機に、今一度今オススメの保険会社を本気で検討してみることにしました。
大昔のバイク保険で一番良いと思った保険会社は
チューリッヒでした。
当時チューリッヒのロードサービスは最高でしたし、保険料も最低保険料でしたから。しかし月日は流れ、保険料水準は極端に安くもなく他社並みとなり、ロードサービスについては、レッカー移動の距離も少なくなりサービスが落ち、他社の方が良くなる逆転現象が起きてます。
補償について、各保険会社間で補償内容にそれほどの差はなく、また保険金支払いも各社間でそれほど差はないと感じてます。それでも個人的には、過去に苦い経験から、大手S社だけは絶対選ばないことにしてます(詳細はここでは避けますが・・・)。
保険料だけで言ったら通販系の保険会社からの選択になるでしょう。保険料だけが気になる方は、チューリッヒ、三井ダイレクト、アクサあたりから選定すれば満足いく内容になると思われます。
今回検討したのは、保険料+ロードサービスで満足度の高い保険会社で考えた場合、どこが一番オススメなのかってことです。
ロードサービスではJAFがいちばん有名ですが、
バイクのロードサービスでは、ZuttoRide Clubのロードサービスが検討できるのではないでしょうか。
因みにこのZuttoRide Clubのロードサービスは、ホンダドリーム、クラブヤマハ、スズキワールド、カワサキプラザの4大メーカーも使っているサービスです。
ZuttoRide Clubのロードサービスには、無制限で配送可能なサービスもあるのですが、地方でBIKEが動かなくなって、配送を依頼すると1ヶ月以上掛かることもあるようです。というのも地方の場合、首都圏に配送するには、台数がまとまった段階で一気に配送を掛けるようで、早く配送されるか否かは時の運が影響されるようです。
ですから、このZuttoRide Clubのロードサービスでは、手元に戻る時間が見えないのが一番悩ましい点ではないでしょうか。
となるとZuttoRide Clubのロードサービスを使って、早く直したいといった場合、送り先を限定(事故地近くの整備工場等)しないと、長い間BIKEに乗れない可能性も出てきます。当然、修理後は現地までBIKEを取りに行くことも考えなければなりません。。。
そこで保険会社のロードサービスを改めて調べてみると(2018年8月1日現在)・・・
東京海上日動・・・15万円まで(約200km、自社指定工場なら無制限)
(参考URL・・・http://tcon.tokiomarine-nichido.co.jp/tcon/public/tcon1509001/pamphlet/html/VTCH01FD01000.html)
あいおいニッセイ同和損保・・・15万円まで(約200km)
(参考URL・・・https://www.aioinissaydowa.co.jp/personal/product/other/pdf/safety_touring.pdf)
三井住友海上・・・30万円まで(約500km)
(参考URL・・・https://www.ms-ins.com/personal/car/hajimete/service.html、https://www.ms-ins.com/pdf/personal/flyer/car/bike/bike.pdf)
AIG損保・・・30万円まで(約500km)
(参考URL・・・https://www.aig.co.jp/content/dam/aig-sonpo/apac/japan/pamphlets/2A1-491.pdf)
チューリッヒ・・・100km
(参考URL・・・https://www.zurich.co.jp/motorbike/feature/s_service/)
アクサ損害・・・50km(自社指定工場なら無制限)
(参考URL・・・https://www.axa-direct.co.jp/bike/services/accident_assistance.html)
三井ダイレクト・・・50km(自社指定工場なら無制限)
(参考URL・・・https://www.mitsui-direct.co.jp/bike/compensation/roadservice/wrecker/)
各保険会社のロードサービスには、事故や故障時に運ぶサービスに加え、突発的な宿泊費用、レンタカーを借りる費用、修理完了後取りに行く費用等もあります。搬送してくれるロードサービス以外のロードサービスは似たり寄ったりです。ただし、三井ダイレクトのロードサービスは他社に比し、あまりにも貧弱なサービスのようでした(もともと三井ダイレクトを選ぶ理由は保険料以外ないと思われます)
こうして見比べると、三井住友海上とAIG損保の30万円まで(約500km)はかなり際立つのがわかります。また東京海上日動やアクサ損害にある自社指定工場なら無制限サービスは魅力あるサービスですが、自社指定工場ということで、こちら側から指定できないのが悩ましいですね。
因みに500kmのイメージですが、北海道の根室でBIKEが動かなくなって、札幌ホンダドリームまで送って頂いても、約420kmでお釣りがくる距離です。
横浜からの換算だと北は岩手県の水沢くらいまでが射程圏内、西は大阪辺りまでが射程圏内ということになります。
保険会社のロードサービスの場合、ZuttoRide Clubのロードサービスとは違い、顧客の指定場所へ速やかに送るので時間がかかるということはないでしょう。
さてさて、色々検証した結果、ロードサービスも含めていま一番検討できるバイク保険は、
三井住友海上かAIG損保のバイク保険という結論に至りました。
因みに・・・
対人:無制限
対物:無制限
搭乗者:300万円
人身傷害:3000万円
弁護士費用特約:アリ
年齢条件:26歳未満不担保
(AIG損保は35歳未満不担保アリ)
保険料:
三井住友海上:49,290円
AIG損保:40,140円
(参考:チューリッヒ:35,760円)
ってことで
今回バイク保険の更新については、AIG損保で継続することにします。。。
※クルマのロードサービスは、バイク保険のロードサービスと若干異なるのでご了承願います。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。m(_ _)m
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Posted at
2018/08/19 06:36:14