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Tak_Sのブログ一覧

2012年12月29日 イイね!

幸田クミ、走り納めのランデブー(W車載)

幸田クミ、走り納めのランデブー(W車載) 撮影:ao_chan
 昨日の12月28日は、幸田サーキットで4輪が走れる今年最後の日だったので、例の如く行ってまいりました。いつものメンバーがいつものように集まり、マッタリと井戸端会議をしながら走るのは、格別のレクレーションであります。
 さて、今年のTak_S的に大問題となっている、ZⅡ対応問題ですが、今回もそれが課題。前回に対してフロントのプリロードを0.5ターン上げて、更にフロントに5mmスペーサーを入れて、鈴鹿前にリアのトーを0.7mm程減らしてトータル1.5mmにセット。これでなんとか良い方向に進んでくれないかと、期待です。
 なにせ、今シーズンの今までのベストタイムは47.28と昨年のベストより0.9秒遅いわけですから、本当はそろそろ46秒台には入れておきたい・・・そんなことを思いながら走ります。
 
○タイヤ Dunlop ZⅡ F245/40/R17 R255/40/R17
○スプリングF16K R17K
○1本目(20分)
 ショック減衰をF3段戻し、R4段戻し エア温間F2.3 R2.2
 走り出しは相変わらず調子が出なくて47.8秒。少々タイヤを暖めるのに、ちょっと荒い運転をすることにしまて、エアを測定。ほぼ狙い通りになっていることを確認してからアタックすると、47.5秒。その後47.3、47.2秒を記録。今年は47秒前半を揃えることさえ苦労していましたから、これでも今期最高の結果なわけです。そして最後にハンドルを素早く(荒く)回すことを更に意識してアタック。そうすると今期最高の47.048秒をマークすることが出来ました。
 フロントのトレッド拡大はそこそこ機能していて、3コーナーの速度は上げられました。またリアのトー少化もややターンインがやりやすくなり、それなりに効果あり。但しリアも流れやすくなっているので、これ以上は難しいでしょう。リアのエア圧がちょっと上がりきっていないので、2.3まで上げてみることにしました。

○2本目(20分)
 もう0.05秒上げれれば46秒台に入りますので、とりあえずチャレンジ。アタック1周目から47.3秒台とまずまずの滑り出しで、その後47.2台をマーク。しかしそこで雨が落ちて来ます。その影響で少々グリップダウンしながらの走行となり、そんなに路面が濡れることもなく、最後の方ではグリップも回復してきたのですが、結局1本目のタイムを上回ることができずに終了。
 しかし路面の影響がなければ0.2秒の幅にタイムを揃えることが、今期初めて出来たのは収穫でした。

 とりあえず1本目にベストが出た時の映像を、にゃんたろう選手が撮影してくれていたので、自分の車載と合成しました。

と、なんとも『エイや』的ハンドル操作な車載になってしまっていますが、普通にスムースにステア操作してると、このタイヤはなかなか反応してくれないのですよ・・・ロガーで見てみると、一番差が大きいのが1~2コーナー。 ここだけでベストとの差は0.35秒もあります。原因は人間の操作的に転舵速度が早く出来ていないことと思っています。 他にもブーメランで曲がって行ってくれないのもありますが、ここも転舵を早くするのに恐怖する場所。他のコーナーは大体出来つつありますが、ZⅡはエイヤっと切らないと曲がらなくて・・・それでもエイヤっと切れば曲がるのでしょうか・・・??、
 そうそう、にゃんたろう選手のオリジナル映像はGoProによる車載となっておりますが、オリジナルの映像はこれ。

 これも本当はオリジナルではなく、トリミングした画像のようですが、もっとトリミングしたほうが良いかも。運転席の真横あたりにセットできると、迫力ある画像になりそうですね。
2012年12月29日 イイね!

続・プログレの想い出・・・

続・プログレの想い出・・・ マフサキ選手が久しぶりのブログ、プログレの想いでを書いていますので、その続編を。

 プログレ音楽は60年代終盤から70年代に掛けては全盛を極めます。その中で出てきたバンドは、原子心母のピンクフロイドの他にもイエス・キング・クリムゾン等がありました。 クラシックやジャズ界から転向したミュージシャンが多く、テクニック的にも(ピンクフロイド以外は)とても優れた演奏を聴かせてくれたものです。

 そのプログレ音楽も最近見直されつつあるのか、こないだ終了したNHK大河ドラマ「平の清盛」では戦闘のテーマとして、ELP(エマーソン・レイク&パーマ)のタルカスのフルオーケストラバージョンが使われておりました。聴いていた世代が制作責任者の世代になったってことでしょうか?
今回はそれをちょっと紹介しましょう。

 タルカスはELPの第ぢょ有的なアルバムで、1971年の発表。表題曲のタルカスは20分を超える組曲になっていて、戦いの神(?)タルカスが火山より現れ、地上のすべてを破壊して海に帰るというストーリーになっています。その組曲の1曲目、Erupitionをオリジナルバージョンで。1972の東京でのライブです。

 いやー懐かしいですねぇ!当時の映像付きなわけですが、この派手派手なパフォーマンスな彼らも、今はすっかりお爺ちゃん・・・

 次は大河ドラマ、平の清盛バージョン。

フルオーケストラで緊張感溢れる演奏は最高!素晴らしアレンジだと思います。
ドラマは視聴率が低くて叩かれていましたが、内容が高尚すぎたのかもしれません。

 てことで、最後はオマケに初音ミクバージョン。

 最高に笑えますよね。これも立派なニッポンの文化!

 結局60年代に巻き起こったプログレは、ニッポンの初音ミクに繋がったというお話でした。
チャンチャン
 あ・・・そういえばマフママのいる中国からは、Youtubeが見れなのでしたね。もし聞きたかったら教えて下さい。なんとかしますので・・・ 
Posted at 2012/12/29 09:56:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 映画&音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年12月23日 イイね!

12年度 鈴鹿遠足最初の3LAP Wビデオ

12年度 鈴鹿遠足最初の3LAP Wビデオ 12月17日 鈴鹿サーキット、デコール走行会、最初の3LAPを動画にまとめてみました。
今回は丁度九州からお越しの博多空冷丸選手が追走ビデオを撮影して頂いていたので、それをインポーズしました。
 博多空冷丸選手、ありがとうございます。
 以前のブログにも書きましたが、この走行枠では列のほぼ先頭に並んでスタート。しかしインラップ、裏ストレートで高級外車に前に出られてしまします。
そこからどうぞ。

 インラップで高級外車・・・『この展開は・・・いつぞやのシーンを彷彿させるか・・?』と心配したのですが、そこまで酷くはなくて、シケインの進入で抜けて、またその時にイン側を締められることもなくて、良かったです。
 その高級外車をパスしてクリアラップをアタック、少々のミスはあるもののそこそこの感触でマッツアンコーナーに差し掛かった頃、前をゆっくり走っていたフェラーリが突然進路を塞ぐようにアウトによってうきて、超高速旋回からABSが入るくらいのブレーキング・・・・・ちょっとドキドキするシーンとなりました。
 と最初のアタックに失敗し、その後の走行で31秒台をマーク。そこで一旦クーリングに入りますが、そこまでのビデオです。
 そのクーリング後LAP7でアタック。ダンロップでシフトミスするも、2’30.488を出して、この走行でのベストとなりました。

 自己ベストの1.7秒落ち・・・と微妙な出来ですが、今シーズンの出来から想像した程は悪くなくて良かったです。追走するビデオを見て判るのは、思ったよりクリップを奥に取り過ぎているかも・・・という気がしますね。スプーン2個目でインにうまく着けなかったり、シケインでオーバースピードだったり、また青いポルシェを抜く際に、かなり慎重になって空冷丸選手に詰められていたりしますが・・・
 
 このあたりをロガーで見ると、Z4をパスして、フェラーリにブロックされるラップが最も速く、うまくまとめれれば29秒フラットくらいには行けた気がします。
 ということで、次回いつになるか判りませんが、もうちょっとクルマと腕を仕上げてから臨みたいですね。
 
2012年12月23日 イイね!

鈴鹿アイドリング不整脈の原因は・・・

鈴鹿アイドリング不整脈の原因は・・・ ロータリーエンジンの不整脈といえば、エンジンブロー。1年2ヶ月前に突然のスパ西大事件を経験したTak_Sは、鈴鹿走行直後のアイドリング不整脈にそれを想像し、戦慄を覚えたのでした。
 症状はアイドリングの700RPMでボロンボロンと不整脈の振動を起しております。しかしAC-ONでアイドルアップしたりすると、今回はまともにアイドリングに戻ります。以前のブローの時は、1500RPM程度回せばトルクがあって普通に走れる感じでしたが、今回は900RPMで普通にクラッチを繋いでも、普通に発進していくのが、やや楽観的に思える点。しかし、今回はオイルが通常より0.5L減っていたりと他の心配もありますし・・・

 その事件が起こったのは12月17日の月曜日。それからなかなか時間がとれずに、昨日の土曜日になって、ようやくクルマをじっくり見ることができました。
 まず定番のプラグを外してみると・・・それがこの写真です。
フロント側のL側に嵌っていたこのプログ、電極がおかしなことになっていました。これをスペアの中古に戻すと、しっかり普通にアイドリング出来るようになって、一安心。
このプラグ、実は鈴鹿行きの前日に装着したばかり。多分初期的におかしくて、こんなになったのかと思います。

 それにしても、再度のエンジンブローとならずに、本当に良かった・・・もしブローだったら、引退も考えましたが、これで今年もまだ走れます。
Posted at 2012/12/23 08:57:06 | コメント(8) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2012年12月22日 イイね!

12年度 '幸田クミ・ワニシア連合 鈴鹿へ!

12年度 '幸田クミ・ワニシア連合 鈴鹿へ!撮影:basu~i選手。ありがとうございます。

 今年も1年に一度の機会で楽しみにしている鈴鹿サーキット、デコール走行会Rnd6に、幸田クミ・ワニシア連合で参加してきました。
 この走行会はかっき~さんの主催で、初回から参加しています。ゲストにGTドライバーが数名と、高級外車軍団が多く走行されることもあって、そこはかとなく高級感が溢れるところが魅力的。しかも今までは赤旗さえ出したことがない、安全な走行会。
 今回は『安全な走行会でした』と過去形にしなくてはいけない、赤旗が出たりもしましたが、皆さん少なくとも体は無事で帰れましたから、良かったと思います。
 
 今年の撮影は、ちょっと足を延ばして1コーナにも行ってきました。そこで見た5号艇選手。

そんな写真をアップしていますので、よろしければご覧下さい。
12/12/17 鈴鹿デコール走行会① 
12/12/17 鈴鹿デコール走行会②

 さてワタクシの走行ですが、例によって30分枠2本の走行。
苦戦しているZ2ですが、2週間前に幸田でエア圧を試したところ、温間2.2⇒2.5barで1秒以上タイムダウンすることが判り、更にタイヤに相当入力を与えないとタイヤが暖まらず表面が溶けなず、熱を上手く入れれば、グリップも上がりそうだということに気付きました。
 ステアの応答性の問題は、フロントバネのプリロードを従来より1.5ターン上げることで、解決できるかと思い、更にリアはトレーリングリンクのピロ交換と同時にトーを2.5⇒1mmにダウン。その仕様で臨みます。
 
 仕様
 タイヤ Dunlop ZⅡ F245/40/R17 R255/40/R17
 ホイール RaysCE28 F9.5JET40 R10JET40
 ブレーキパット:F WinmaxCF2+EndlessCCX  R:itzz R6+CCX 
 サスペンション:Ohlins KenSpec’12年仕様 伸び側の減衰を少し緩めました。  
                F16K 637mm  R17K 638mm TEIN
                トー F 1mm  R 1.5mm(少化)
LSD クスコRS1.5WAY UrgentSpec
Exhaust ::Urgent Special ブースト圧が従来より低くなるように、絞りを設定。 
ECU:Normal 

○1本目(11:30~12:00)
 ショック F2段戻し R3段戻し    エア 冷間 F2.05 R2.05
 列のほぼ先頭に並んでスタートしますが、インラップ、裏ストレートで高級外車に前に出られてしまします。『この展開は・・・いつぞやのシーンを彷彿させるか・・?』と思ったのですが、そこまで酷くはなくて良かったです。その高級外車をパスしてクリアラップをアタック、少々のミスはあるもののそこそこの感触でマッツアンコーナーに差し掛かった頃、前をゆっくり走っていたフェラーリが突然進路を塞ぐようにアウトによってきて、超高速旋回からABSが入るくらいのブレーキング・・・・・
 と最初のアタックに失敗しましたが、結局LAP7でダンロップでシフトミスするも、2’30.488を出して、この走行でのベストとなりました。

 ロガーを見ると、ロガーベストでは27秒後半で、今までのロガーベストより0.9秒遅れです。コーナースピードは、S字で少々ロスしていますが、先回課題のデグ1は随分良くなっていますし、130Rも久しぶりの割にはまともなデータ。ダンロップのシフトミスさえなければ、29秒台前半には戻れそうです。

○2本目(16:00~16:30)
 ショック F1.8段戻し R2.5段戻し  エア 冷間 F2.00 R2.00
もう少しレスポンスが上がらないかと硬い方向にセット。エアは1本目走行後直後で2.3Barまで上がっていたので、ちょっと落とします。 
 しかし雲行きが怪しくなって、小さな雨がポツポツと極少量ですが落ちはじめた頃走行開始。 1周目にS字で2台に譲って37秒。2周目は1台に譲って34秒。?あれ???1台に譲るくらいならば、ベストの1秒以内に収まるのですが、全くタイムがずれてしまっています。 
 3周目のストレートで、トップスピードが206Kしか出ないことを確認。この症状は、恐らく水温が高すぎる為にフェールセーフモードとなり、ブースト圧を下げている状態だと判断。そこで裏ストレートまでひたすらクーリングを続け、130Rまでで一度クラッチを切ってIG-OFF。ECUをリセットさせて、フェールモードから復元させ、130km/hで走りながらエンジンをかけ直しました。
 その後1度アタックを行いましたが、タイムは2’32.445.
 雨も微妙に落ちていて、なんとなくグリップ感も落ちていることから、タイムはもう出ないと判断し、ピットに向かいました。

 と今回の鈴鹿は確かにタイム的には微妙でしたが、現時点ZⅡでは幸田の46秒のコースで自己ベストの1秒落ちしか出せていないにしては、ロガーベストは過去ベストとそれほど違いが出なていなくて、意外と好感触。ZⅡは意外に高速コースに合っているのか、ひょっとしたら、最後のセッティングが上手い方向に行っててくれたのかもしれません。 
 ということで、今回の鈴鹿遠足はZⅡの高速コースでの印象が、それ程悪いものでもないという確認が出来て、少し前進した気がしました。
 
 とピットに戻ったTak_Sは、ロータリーエンジンのアイドリングでの不整脈を確認し、背筋に冷たいものが走ります・・・・これは、約1年前と同じ・・・あの事件が再発か・・・

 to be continued  
Posted at 2012/12/22 21:28:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行の記録 | クルマ

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