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2008年05月11日 イイね!

LEXUS LS600hL

LEXUS LS600hL先ほどナントカ点検に行ってきたついでに写真撮ってきたった。
色んな絡みもあり、こんな車が僕の手元にあるわけなんですが今まであまり出番がなかったので少し触れておきましょう。

レクサス創設の経緯なんかここでダラダラと書いてもうっとおしいだけでしょうから言及は避けますがこのLSという車、非常に良くできた車で優秀な事は間違いなくて、大学で言うたら首席で卒業なんてポジションになるんかもしれんねんけど車としての面白みはほぼありまへん。優秀すぎるが故なんやろうけど別に車好きでも何でも無い人が快適性を求めるにはこれ以上の車があんまり無いというのも事実。

僕がこの車と比べるなら、格の違いはあるけど同じ畑という意味ではマイバッハ57orロールスロイスファントムです。ちなみにベントレーのアルナージ系は明らかに畑違い。

しかしLSが、それらの車と真っ向勝負をしてこだわりや伝統という意味では敵わへん。
LSに分がある部分と言えばハイテクデバイスによる乗員の快適性。

ドライバーの立場から言わすと、色々な最新技術が盛り込まれていてそれに助けられる部分がかなり大きいから明らかに欧州車には勝る(=負担が少ない)。

ほんだらパッセンジャーとしての立場から言わすと、どちらに分があるかと言えばその人の価値観がそれを左右しまんねん。
一切の無駄を省き、マッサージ機能や、ワンタッチでフルリクライニンングする機能が付いたシート等、現代の快適性がお好みな人はLSへ。
それとは対照的に、機関でもないのに可視、不可視にかかわらず、極細部にまで余計な手間を掛け、人をビジュアルやちょっとした遊び心、そして最高級の素材を最高の熟練工が仕上げた調度品がふんだんににおごられた伝統的な車内を好む人は欧州の最高級車に乗ればよかとです。


またダラダラと評論してもうたけどこの車を買ってから気づいたネガチブな事。それはハイブリッド車故の現象で、モーターの身で走行してる時は至極静かでそれはそれは驚かっされたんやけどそのEV状態からエンジンがかかるとわずかに車体の振動が感じられるんどす。この振動もびっくりするくらい最小限に抑えられてることが確かなんやけど、皮肉にもそのEV状態での走行があまりにも静かすぎるのでその震動が際立って不快に感じます。ここらへんはハイブリッドカーの宿命やからこれから何とかしていただきたいもんですな。(徐々に徐々にゆっくりとエンジンがかかるとか!?)

でもこの車の最大の美徳は燃費で、街中の燃費なんかは9キロ前後、高速では12キロ超という5000㏄のエンジンにしてはバカバカしい数字を叩き出しますのや。これを武器にこの新たなジャンルを確立しつつある日本の高級車の出処進退は僕が見届けようではあ~りませんか!









はぁ、今の仕事辞めてモータージャーナリストにでもなりたいなぁ。
Posted at 2008/05/11 11:46:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | LS600hL | クルマ

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