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くさいしがめのブログ一覧

2013年05月11日 イイね!

また行ってきました福山自動車時計博物館 最終回

また行ってきました福山自動車時計博物館 最終回以前にも載せたトクサン号、大型4輪の車体を改造して3輪とし、初めは国産や米国製の中古エンジンなどを載せていたよう。
パーツも流用品が多く現車はダイハツのフロントウインカーだが、別の個体には違うものがついているなど一台ずつ違うようで面白い。現存数台といわれているが、他にはどこにあるのだろう。
大型の車体に3000ccクラスのビッグ3輪ながら、初めはバーハンドルだったそうで、小柄な人では運転困難な車両だったかと…。
後年はトヨタの車体にトヨタかいすゞのエンジンが選べたそうなので、現車はどちらか見てみたい。

漢字らしきものが書いてあるのだが、当初は皆目わからなかった中国の解放トラック。左から「解」「放」ですね。
かつてはフラッグシップ紅旗を作っていた中国のビッグスリーだとか。
中国製第一号自動車が解放トラックなんですって。
現在も解放トラックはモデルチェンジし、多数製造されていると…。

糸目姐さんに教えてもらった、赤色灯付きサイレン、なるほど…でもわざわざ一緒にする必要があるのかと…。

日野ブリスカ、以前は変な名前…と思ってましたが…今でも忘れられない名前で…。
このバンの異様に長いリアサイドのスライドウインドウ、開閉がしぶくなると大変に重いかと…デリカでの経験から…。
2回くらいモデルチェンジしてると思いますが、トヨタ傘下になって確かハイラックスとかぶるとかでジ・エンドに。
かつてのナンバースリー三菱もゴーンさんによって…自粛…。

こちらはガラスが欠落、面積が大きく強度不足か…。

ライトエルフ、エルフよりずっと生産台数が少なく希少車。
ナンバーがまたすごいことに…。
ホイールはこのクラスにして6穴。ホイールキャップ用の爪も…。

で、これ。
あと少しで完成というところ、これはすごい車だ…日野コンマース。
元はキャンピング仕様だったそうでルーフにはその名残が…。
ホイールも当時の車は個性あり…爪が3本あるのでホイールキャップが付くはず。
それにしてもこの時代、これに目を付けてオートキャンプをしていた人がいたとは…。

来年の糸目フェスではこれがスポットライトを浴びるのか…。

それともこっちか…。
初めはエンブレムも無く色も見たことのない色だったので?でしたが。
フジキャビンのような…ダイハツ・ビー。50年代…。
車体を作り直したそうですが、こちらももう少し。
来年が楽しみ~。
ということで…また…いずれ。
関連情報URL : http://www.facm.net/
Posted at 2013/05/11 22:53:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福山自動車時計博物館 | 日記
2013年05月10日 イイね!

また行ってきました福山自動車時計博物館 その4

また行ってきました福山自動車時計博物館 その4もうちょっとだけ福山自動車時計博物館にお付き合いを…。

まずはダットサンロードスター。
他のブログで2人乗りって書いてありましたが…。

トランクと思いきや、+2の二人分の座席が…。
つまり2+2の4人乗り。
幌車ですがその時は後席の人、蚊帳の外ならぬ幌の外に…。
あまり乗らないほうが…ですが、解りやすいように…。

先日程度の良い屋根下廃車体を見つけたマークⅡですが、これはバン、ネオコンが折られてる…のか、短いのもあったっけ。オプションといえばコレ!
でもこれにはラジアルは似合わないな~。やっぱりバイアスタイヤ…。
これは神戸4のシングルナンバー、うちよりちょっと古いな。
でも兵ナンバーのほうが自分的には…ツボ、神戸ってモダンすぎる。

新三菱重工のシルバーピジョン、足踏みブレーキ。
うちのラビットもこれ、後輪ブレーキなので乗りつけてないと後輪ロックさせそうで怖いかも…ってことでほとんど前輪手ブレーキだけ…そのほうが効くし、とっさの時にステップから足を上げてブレーキかけられますかって。
それこそ後輪ロック!転倒…。
ウインカーは左の赤いの…旧車は手も足も余裕をもって…乗らないと。

今でこそスクーターはメットインが常識ですが、この頃のスクーター、後部座席の下はトランクが常識。しかも後部はガッポリオープン、エンジン丸見えになるので、今のスクーターよりよっぽど整備性が良かった。フロントシートの下にレバーがあるでしょ。

当時は三菱のピジョン(鳩)と富士のラビット(兎)が二大勢力でした。
普通は「ウサギとハト」って言いますが。

ジャングル大帝…レオのフロントグリルに?
ブーレイ顔じゃない!しかも三菱マークが…ない。
オリビエ・ブーレイが大いに参考にしたというレオのフロントグリルだが…。
前期後期があるのか…。

ブーレイの詳細についてはWikiで検索を。
その中のMitsubishi Gets a Makeoverという文書の中にレオを参考にしたと…英文なので正確には…。
レオの画像検索もWikiで…。

こんなところにサボが放置プレイ…とられないかな…。
ホーロー看板まで…ん…○○学生服…セーラー服じゃないですよ。
岡山のかな。

きりがないのであとは駆け足?でベンツ。
ギャングのイメージ。
もう少し古ければ「俺たちに明日はない」…ってみんな知らないか、当時でもリバイバルだったが刹那的?よくわからないけど…音楽もよかったカントリーが好きになった。

シビックカントリー…命名者はC&Wが好きだったのか、はたまた田舎暮らしにあこがれが…。

これは希少なダブルピック、初めて見たかもしれない。
しかし戦前戦後のダットサンは永い間ず~とおんなじ顔に見えて判別が…困難。
戦争中は開発もされなかったので戦後しばらくは戦前のままだったという…。

いよいよ館外へ…。
ホンダ1300クーペ。
これを置いてあるということは、あのまだ程度の良い初期型セダン、博物館もきっと欲しいはず。
廃車体も他には見たことがないような…所有者わかってるし…いかがでしょう。

おっと京44ナンバーみっけ。
これがデリカなら…。

初代ニッサンジュニア。

これもジュニア。
さらに先ごろアップした息子が見つけたのも縦目四灯ジュニア、だんだんこんがらかってきたかも…。

いすゞの消防車?の顔だけ。
地面はどこでしょう?地面のように見えるのは擁壁ですよ…地面は向こう…だよ。
恨めしそうにしてたのでちょっと怖かった、かみつかれそう…。赤鬼~。
千切れてるけどナンバーついてる。

ってことで…まだ秘蔵画像が出せない…次こそは…で、つづく。

追記 レオのグリルには試作型、前期型、後期型があり、福山のは前期型で三菱所蔵の個体より古い59年or60年製と思われる。
サイドマーカーも2種あり後期には大型化されている。
関連情報URL : http://www.facm.net/
Posted at 2013/05/10 22:42:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福山自動車時計博物館 | 日記
2013年05月09日 イイね!

また行ってきました福山自動車時計博物館 その3

また行ってきました福山自動車時計博物館 その3福山自動車時計博物館、本日は細部を…。

ダットサンフェートン。
あと45度まわして…って感じですかね。気になる~。

クラウンRS、フロントウインドーとリアのモール以外にRSD(デラックス)との識別点はあるのかな。
ウインカーレバーは折れているようだが、これを操作するとBピラーの腕木式方向指示器が出るが、今の交通の流れの中ではちょっと怖い…。
指示器のインジケーターはダッシュではなく画像に見える赤いの…左右共通。
クラッチの左下のスイッチはラビットなんかにもついている足踏み式ディマースイッチ、みんなこれだった。

テールランプは当然赤だけだが、その厚みは今とは全然、指で叩いてみるとペラペラでないのがよくわかります。バンパーも腐り落ちるような代物ではない…。

マツダR360クーペのエンジンルーム。
空冷V型2気筒なのでスカスカ。水冷4気筒のキャロルとは大違い、キャロルに乗っていた時にこれを見てびっくり、同じ360とは…。

マニアなら出目金とまでは言わないがこれにはあこがれる9本スリット。うちは11本なりよ、博物館のカスタムとたぶん同い年。

こちらもマニアが出べそと呼ぶ給油口。

キャロル360のテール回り、最終型のこのテールはちょっと…かわいいキャロルに似合わない…。
アルミのグリルも問題だ、軽量化をしたつもりか…すぐゆがむし。ナンバーはテールの真ん中に堂々とつけとけばよかったのに…。

クリフカットのリアウインドゥとエンブレム、最初期のは筆記体ではないのでフロントとともに初期中期を見分けるポイントに…。ここは先日nanbu様と草ヒロを検証したときにきづいたところ…。

自転車のペダルのような3輪のキックペダル。

アクセルはグリップを回すのではなくレバー…あわてたら戻せないかも…。
ワイヤーは切られないようにはずしてある。
前方の4つの給油口にはワイヤーが…とられないようにしてあるのか、はたまた紛失防止にはじめからついているのか…。

レオのウインドウ、スピード出ないからいいが風圧で壊れそう。
ここを触るときは優しくしてあげてねって…。

知っていたけど改めて…ダイハツMIDGETとHIJET…ん。
フェアレディーZにホンダZ、ゼットにもいろいろと…MGミゼット、ダイハツとおんなじだ…。

カスタムとセダン。

セダンでみんなが悩まされるリアアクリルウインドゥのくもり…まったく見えないそうで…。
年式によるのかもしれないがカスタムはガラス、博物館のもガラスのようだ。

急きょ作られたライトバンはみにくいあひるの子?
そう、今はセダンより…。
コンビニの駐車場でよそのお父さんが子供に「これは和製ワーゲンで…」うしろに回って「ん!」
してやったり、カスタムにしてよかった。

いよいよ次回でこのシリーズ最終回になるかな。
関連情報URL : http://www.facm.net/
Posted at 2013/05/09 16:19:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 福山自動車時計博物館 | 日記
2013年05月08日 イイね!

また行ってきました福山自動車時計博物館 その2

また行ってきました福山自動車時計博物館 その2まだまだ続く福山自動車博物館です。

能宗 孝(のうそう たかし)館長さんの本を読ませてもらって時計に対する思いを知り、これをあらためて見ると、う~んとうなってしまいました。
ムーブメントをはじめおびただしい数のパーツ…。

思わず、いくらかかったんだろうと思ってしまいましたよ、我々庶民にはできないこと…。
それを自己満足の、単なるコレクションに終わらせていないところがすごいですね。

今回は時間がなかったので、次回あらためて時計のほうは見せていただこうと思いました。
本日は展示されていたパーツの画像を…。

まずはこれから。
古いブリキからトミカやエルエスまで、新旧いろいろ取り混ぜてですが、トミカのミゼットやブリキのライターつきワーゲンはうちにもあるな~。
ボンゴの郵便車はバンダイだったかな。

真ん中のシガレットケースはいっぱいあったけどほとんど手放してしまて、でもR-2だけはしっかりと未使用箱つきで持ってます。

模型飛行機のエンヤのエンジンなんて懐かしい。
飛行機は持てないのでプロペラつきのエンジンだけ持っている友達がいたり…。

電気自動車のモーターには愛着もわかない?…でしょうけど、時代に逆行と言われようと、やっぱりエンジン載ってる車には愛着が…。。

何かわからないものも多いが、懐かしいエンジンルーム点検灯、真ん中のテールランプはダットサンかプリンスのトラックか…。
ブルーバードの純正ホイールキャップ、袋入り…。
右の十字のハンドルは何用なのか…。

スバル360のホーンリング、ラビットのエンブレム、いすゞ、日野、トヨペットの…。

これはスバル360かR-2…これだけアップしてしまいましたが…珍しくはないのについつい…。

ビニール入りのフロントランプはなんのだったか…このギザギザのはなんだろう。

ブルーバードのホイールキャップ、あとは…ちょっと飾りに欲しいロゴ入りのホイールキャップ。
デリカのはなかったな~。

こちらは今でいうところの金型では…木型でしょうね。
どこからこのようなものが手に入るんだろうか。

これらだけで1時間は見てましたね、次回はさらにじっくりと品定めをしたいと…。

追記 画像をじっくり見て思いましたが、ギザギザのはウインカーの型かもしれないですね。手作り…。
関連情報URL : http://www.facm.net/
Posted at 2013/05/08 21:32:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 福山自動車時計博物館 | 日記
2013年04月29日 イイね!

また行ってきました福山自動車時計博物館

また行ってきました福山自動車時計博物館またここへやってきました。

毎週来るバカいないでしょ。
実はちょっと見忘れたものがありまして…。

初代デリカで糸目フェスに参加させてもらったお蔭でゆっくりと見て回れなかった~。
おまけに末っ子が「福山行かへんの~」って。

優待券ゲット~次回は…。
受付のお姉さん…毎週来るバカいないから覚えてるって。
他の自動車博物館もいろいろ行ったけど、ここの職員さんの対応は、一番好感が持てます。
館長さんの思いも伝わります。

今日のスバルちゃんはこんな並びで…。
カスタムスタンダード、うちのデラックスと並べたい…なんていうことは考えないことに。
デリカだけで充分やろって。

GWでにぎわっていると思いきや、糸目フェスの時よりゆっくりじっくり見学できさせてもらえました。
あんなものや、こんなものもっていうのは続編にて…。
末っ子も必死でカメラを構えます(笑)。

次に向かったのはお隣笠岡のここ。
前から行きたかったけど三陽路は道が混んでるイメージで…。
小学校で実物見たよ…どんだけ昔の話や~。
それからファンに?

途中マツダオート三輪Tがカーショップに、なんと諭吉さん、ろくじゅうきゅうまい、え~さすがマツダの地元、でも安すぎませんか~。一つ抜けてる?

大きなメスが小さなオスを背中に負ぶって…。
夫婦仲がいいんですって。うらやま~。
いっぺんぐらい負ぶってほしいもんだ。
手が震えて~ぶれちゃった~。

カブトガニちゃんの大サービス…ではなく他の個体にひっくり返された~。
でもよく見える…呼吸器まで。

というわけで旅は終わりました。
笠岡インターから阪神間の渋滞を避けて(ちなみに渋滞情報では20キロほど)山陽道、岡山道、中国道、舞鶴道、さらにルート372、京都縦貫道で4時間20分、渋滞知らず、頑張ってくれたデリカスターワゴン、顔面虫だらけ。

夕方出発して2日半、観光&廃車体捜索で総走行距離1105キロ、あんたもよくやるもんだ、車も人も…。
これも車中泊ならでは…ですよね。
今回は準備不足だったのでまたリベンジ捜索を…。
関連情報URL : http://www.facm.net/
Posted at 2013/04/29 23:14:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福山自動車時計博物館 | 日記

プロフィール

「昭和レトロカー万博 http://cvw.jp/b/1513167/47354445/
何シテル?   11/19 22:02
システム変更でこれが自己紹介になりました、長文で申し訳ないです、私のクルマとバイク人生を凝縮した文です。 社会人になって初代デリカのT100Vバン、T12...
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1968-1974 Mitsubishi Delica 1st Generation ・・・・ 
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2013/04/01 02:20:14
Almajeさんのスバル R2 
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