くさいしがめのブログ一覧

ネット検索していたらこんなデリカを見つけてしまった。

顔面移植。

デリカ75キャンピングバン、最悪丸目四灯に顔面とルーフ移植しかないな…と思っていたら、海外ではすでにやっている人がいた！というお話で…。

YouTubeですが、さらに、海外ではCOLT T120として輸出していたところから検索してみると…。

初代デリカのミーティングやジムカーナまで…すごい。

初代デリカが5台、１０台ではないんですよ、いっぱい…。

興味を持たれた方はYouTubeで「COLT T120」で検索してみてください。

検索で今のところ1番目と４番目に出てくるのがすごいですよ。

無住の家に放置された高級車。

さすがに地価の高い住宅地、外国車ばかり放置されています。国産車は皆無。

この日1時間ほどで、ポルシェ3台、ベンツ1台、BMW1台…見えるところに放置されているが、さすがすべて屋根つき…なのでほこりだらけにという状態。

画像はありません、でもこれだけはちょっと気になった1台。こんなヘッドライト他にないでしょ。


国産車の収穫が無かったので帰りかけたところで、これが視界に入ってUターン。
もしかしてこれはロかベか…ホワイトウォール…いつごろのだろう…でかい、ナンバーつき。

カバーはかかっているがこんな放置車見たことない。
マスコットにカバーをくくりつけてあったりして…。

ちなみにここは農家と高級住宅地の混在するところ。

一転、昨日は軽、存在していないだろうと通ってみたこれ。


フロンテ、もう二十年以上幹線道路の歩道を半分占有しています。なぜか撤去されることも無く…存在していました。これでは家にも入れないですよね。謎。
初めて見たときはシートがかかってましたが…。


スティングレーとアルト・フロンテのはざまでパッとしなかった。しかも360から550へ、白小板ナンバーから黄中板ナンバーへ、2スト、4スト、さらにスズキ製ダイハツ製エンジン、入り乱れてサッパリわかりません。エンブレムはデラックスだけなのでテールランプと別体のバックランプがヒントか。


フロントバンパーも違いがあるようだが…。
ミラーにはシートでくるまれていた名残が…。

いずれにしても、こんな市街地でも、さまざまないきさつで放置されている家や車があって、なぜこんなことに…と思わずにいられませんでした。

デリカの住人のその後です。

車両を動かしてもいますが、迷子にもならず依然として健在です。

これは昨日の様子。

成虫が二匹になっています。
幼虫はまだかえっていません。

こちらは今日の様子。幼虫の成長に合わせて少しサイズが大きく（長く）なっているようです。

成虫が三匹に…。夫婦ではなかったんだ。

ちなみに我が家の軒先にも毎年作られますが、そちらはもっと小さくて幼虫は十匹ほど。
こちらは二十匹は…。


これは以前見つけて保存しておいたもの。

幼虫六十匹ほどのアシナガバチとしては大きいほうですね。
羽化して抜けた跡がわかります。

ちなみにお隣は蜂の巣だということで業者に何千円か出して駆除してもらったそうですが、お金ももったいないしかわいそうですね。
危険な場所にあってどうしてもという場合は夜間に市販のスプレーで…。

それで、そもそもの目的であった車台番号の確認。


ここにありました、後輪の後ろ。てっきりフロント周りと思っていたので…。


これはキャビン内のプレート、数字は合致しています。
車両形式「T120C」、まぎれもなくたぶん…世界で1台のコーチであることを、「C」が表わしています。
キャンピングバンは「T120V」、「V」でしたのでバンベースであることがわかります。

番号が両者一致しているということは、キャンピングバンの書類が万が一発行されたとしてもキャビンの載せ替えには難題が…。
ベース車を見つけ、ルーフの載せ替えしか…。
書類つきのベース車…、これも万が一にも見つかりそうも…ない。

放置車でも書類があればいいのですが、使わないことを前提で廃車しているので書類なんて処分しているんですよね～。
まだまだ苦悩は続きますよ…。
1年以内に見つからなければ、みん友さん…情報提供にご協力をお願いしま～す。

前所有者がわかっているのだから、書無し車でもなんとかする手立てがあるのかと一縷の望みを持ってOT誌を入念に読み返したが…とりあえずは最低限の車検が通る状態にならないと…そこからの話ってことで。

個人ではここからは不可能…たぶんワンルームマンションが買えるぐらいは…あなたならどうします？

この個体での再生は断念。

で、一か月の間準備。水を確保するのに手持ちのポンプでは揚程が足りないので、ワンランク上の水中ポンプをホームセンターで購入、でもまだ野口さんの世界です、オクより安かった。

電気の確保ではYAMAHAのを売ってしまったので、今回はコンピューターも使えるインバーターのをオクで、やっぱりYAMAHA製、使用3回でバッテリ充電コード他いろいろついて￥1000スタートを競ったけど結局即決価格で落札、それでも定価の三分の一プラスα。


つなぎにヘルメットで、予想外の雨の中作業を始めます。森の中なので多少はましか…。

今回電源が確保できたので、エンジンとブレーキその他パーツの点検を。

子供たちが車内の荷物を出して掃除機で掃除をしている間に、ハロゲンライトで照らしてエンジンを見ます。発電機のおかげで今までできなかった作業ができます。

まずは電気、デスビ、コイル、接点を磨き、コードもたぶん大丈夫、プラグとポイントも新品があるので…しかしバッテリーへのコード…が無い。プラスケーブルが無い…。


ここにありました、画像下の太いコード、何と、切断されている、ま、想定内。

他も錆びてるがこんなものでしょう。

次にエンジンオイルはっと、何とレベルゲージが抜けない、口は多少動くのに先が…クランクケース内で固着があるのか。

以下雨の中焦りもあって画像はありません、箇条書きで…。

ラジェーター空っぽ想定内、ファンベルト周りウオーターポンプ、オルタ、クランクすべてのプーリーのところのベルトにまで錆が浸食、セルが正常でも絶対に回転しない…。ここでエンジン断念。

オク等ではバッテリーをつなげばセルは回りますがエンジンかかりません等よく見ますが、これはそんなものじゃない…。

車体に続いてエンジンも…他へ…クラッチペダル動きません、ブレーキペダル動きません、アクセルペダルは折れていてワイヤーも固着、チョーク、サイドブレーキもワイヤー固着…次、ダッシュ周り、ライト、ワイパー、ヒーターどのスイッチも動きません、チェンジレバー動きません、ダッシュを外す第一段階のネジも固着。

外せたのはメーターとウオッシャーポンプのみ、あと腐ってるけどフロントガーニッシュも。NEPUTUNE86のエンブレムは記念ぐらいには…。

雨も降り続き、ヒルも2匹やっつけたけど息子はやられて出血。
そんなこんなで打ちのめされて、今回はルーフも上げられず3時に早々と撤収開始、前所有者にご挨拶をして帰路に…やけに空が明るい、しばらくしたらお日様が顔を出すわ、ま、雨の中帰るよりいいか。


おまけでボディー外板の一部、パテと塗装がブツブツに…。

裏側。パテの上に錆がついてます、鉄板はすでに無く…。

以上何一つ明るい話題のない今回の顛末記でした。
でも、まだ続きます。秋になったら。

古いアルバムの中から探し出した最初のR-2です。

あくまで人物中心でクルマだけの画像はほとんど…。

場所は足摺岬。


切り取ったらこんなに。

フォグとウインカーを変えて、ノーズフィンを付けたなんちゃってSS仕様です。

ボディーの汚れから未舗装路だったことがわかります。ウインカーもオレンジなんですが…。
色も砂ぼこりで渋い色に…。


この時はひとりでここまで行きました。年号は一応秘密で…。

軽自動車は自転車と同じで￥30なり。どんだけ前やっちゅう話で…ガソリン代より安い。


スパイクタイヤとチェーン持ってこんな雪道はしょっちゅう。

ジャッキアップポイントが融雪剤で錆び落ちたっちゅうくらいですから…。

歴代R-2では一番距離を伸ばした車です、雪道、山道では…。

ちなみにナンバーは加工してませんよ。
こちらも雪道なので渋い色に…カラー写真なんですけど～。


カタログではこんな容姿でこんな色ですが…。