旅と子供

長男に関しては、初めての子供ということもあり
結構小さい頃からいろんな場所に連れて行ってました。
ところが次男となると、１人目が無事に育ってくれてる安心感か
普段からあまり外へ連れ出してないように思えます。

兄を見習うので成長は長男よりも早いだろうと
楽観視してたら、長男の同時期に比べて
発語も少ないし、オムツもまだ完全には外せてません。
やはり小さい頃からの刺激が少ないのかな？
とも考えてしまいます。

そこで今回の撮影ツーリングには次男も連れて行くことにしました。

次男の参加にあたって、いつものメンバーは快諾してくれましたが、
嫁さんは男ばかりの中に入って行くのに気を遣ったか、
はたまたいつもの出不精からか、やはり不参加の返事。

そして撮影ツーリング当日には、本当に全員が一丸となって
次男の面倒をよくみてくれました。

特にしんちゃんはサスガ育児経験者だけあって僕がモタモタしてたら
次男の体を洗ってくれたり、ドライヤーをかけてくれてたりしてて、
夜中には寝ていた次男の「おとうさーん！」の一声で、僕が駆けつける前に、
あれだけ空を切り裂くようなイビキかいて眠り込んでたのに、
「よ～しよしよし」って寝かしつけてたりと驚きの連続です。
夕陽の撮影時も、もっと撮影に集中したかっただろうに、
突堤から転げ落ちてしまわないよう、ずっと手をつないでてくれてました。

僕自身も次男がいたほうが撮影に集中できないことはあっても
やはり楽しそうな兄弟の姿を見ているほうが嬉しいですし、
帰宅した時の満足そうな表情は本当に幸せしか感じません。

しんちゃん、ネギちゃん、楊令さん、今回も本当にありがとうございました。
もう、感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこれからも２人の子供たち共々よろしくお願いします。


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　四国撮影ツーリング　２日目