• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かっちぃのブログ一覧

2025年09月01日 イイね!

JCWエースマン試乗(2回目)

JCWエースマン試乗(2回目)一昨日のショールームで行われてた夏祭り
担当さんがホイールを洗ってくれてる間に
勧められたのがJCWエースマンの試乗。
前にも試乗したことあるのに・・
なんて思いながらもう一度キーを受け取ったのですが、
2回目ともなれば予備体験もあったせいか
前回よりも余裕を持って冷静に感じることができます。
初回の試乗だけではわからないことってありますよね。

まずその強烈な加速では、やはり異次元の世界です。
アクセルペダルを床まで踏み込まなくてもトルクステアでハンドル取られるけど
ちゃんとまっすぐ走ってて不安感がないのにこの上なく刺激的。
加速中にちょっとしたギャップを乗り越えるだけで
フロントタイヤが少し空転してるような感覚も受けます。

前回は試してなかったGREENモードでも走ってみましたが、
これ感覚的には全然エコモードじゃないですね。
電費がどう向上するかはわかりませんが、エースマンSEだったら走りに不満の出るレベルで
航続距離を少しでも伸ばしたいギリギリの状況でないと使いたくないくらいの機能なのに
JCWエースマンなら常用にしても良いくらいどころか、それでもパワフル。

そして前回は使い方を勘違いして実力を体感できてなかったのがBOOST機能。
ステアリングの左側についてるBOOSTレバーを引くと
カウントダウンが始まるのですが、ゼロになったら加速するのかと思ってたら
レバーを引いた瞬間からカウントダウン終了まで超加速するというもので、
これまたえげつない加速をしてくれます。
大昔の鈴鹿サーキットにあった開始直後から70mの直線をリニアモーターで加速する
マッドコブラというジェットコースターを思い出しました。
本当に金属のレールで造られたカタパルトから射出されるような感覚。
これが激しいエンジン音もせずに体感できるんだから本当に異次元です。

で、気づけば移転前のショールームで散々走った試乗コースに来てました。
田畑に囲まれた緩やかな高速コーナーをそこそこの速度で駆け抜けると
これまた安定してて、さらにしなやか。
ふとオドメーターを見ると7000kmを超えてます。
前回試乗したのは新車登録してデモカーになった直後だったので
やっぱりこれくらい走り込むと各パーツも馴染んでくるんでしょうかねぇ。
ほぼ毎日乗ってる愛車の変化は気付きにくいもんですけどね。

そんな大満足の試乗からショールームへ戻ると、愛車のホイールはピッカピカで
タイヤもワックスで鈍く深い黒光りを放ってました。
そして改めてこの2台を並べてみると、同じ車種なんだけど向いてる方向が全然違うし、
どちらにもそれぞれの魅力があって、できることなら2台とも所有したくなります。
Posted at 2025/09/01 09:29:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2025年08月08日 イイね!

BMW 116i(F40) 試乗記 走行編

BMW 116i(F40) 試乗記 走行編昨日の記事が完結されずに
中断されてしまったような形になったので、
今日は116iの走行レビューを書き記してみます。

突然に長田本庄軒の焼きそばが食べたくなって
神戸ハーバーランドにあるumieを目指しました。
いつもの長い上り坂をグイっとアクセル踏んで
いつものように駆け上がろうと思ったら
歩道の横には警察官が速度取り締まりを行ってて、
エースマンだったらもっと速度出てただろうし
前に遅い車いたので、抜き去ろうとしてたかもだし、
どっちにしろ完璧アウトでした。

で、高速に乗って前に走行車線を40km/hくらいで走ってる
荷物満載と思われるトラックがいて、これまた抜き去ろうとして
追い越し車線の後続車を気にしながらグイっとアクセルを踏んで
右にウインカー出そうとして反射的に手が止まりました。
そう。エンジンの回転数が上がってからワンテンポ待ったけど速度が上がってないのです。

ちょっと軽自動車に乗ってた頃を思い出しました。
MINIも確かにクーパーを境にSやSDとONEでは動力性能に大きな差があります。
Victoriaを借りた時は同じMINIでも違う方向を見据えてるんだな と思いましたが、
BMWでこの走りってどうなのよ?って印象を正直受けますね。
先代のMINIに設定されてたONEだったら300万円くらいだけど、
この116iは装備こそなかなか充実してるけど400万ほどする。
どこに価値を見出すかは人それぞれだと思いますけど。

ちゅーても1500ccの3気筒ですもんね。
静粛性含めてめっちゃ頑張ってると思います。
市街地での走行なら不満どころか快適ですよ。
アイドリングストップのON/OFFボタンは手の届きやすい場所にあるし、
(F54クラブマンはドライバーから比較的遠い位置にあった)
オートブレーキホールドは優秀で、解除時に嫌な抵抗感や音もありません。

そう考えると、こういうBMWがあっても良いな と思い始めるようになります。
Posted at 2025/08/08 19:39:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2025年08月07日 イイね!

BMW 116i(F40) 試乗記

BMW 116i(F40) 試乗記エアコン故障疑いのエースマンを入庫させたので
代車としてBMWの116iをお借りしました。
3代目となる1シリーズですね。
初代のE87乗りだった自分からしても最新モデルである
4代目までを含めても、この3代目F40がデザイン的には
最もバランスが取れててカッコ良いと感じてます。
しかもこれバッジがないのでMスポーツじゃないですよね。
それでもじゅうぶんにカッコ良いのはサスガです。

サイズ的な印象はエースマンより一回り大きく低いんですけど結構コンパクトに感じます。
やっぱりこの車高でハッチバックだからでしょうかねぇ。
乗り込んでみるとシートのサイドサポートが張り出してて、めっちゃ包まれるし
伸ばした脚がほぼ水平みたいなF30ほどではないけど、着座位置もそこそこ低い。

外観と同じように内装もこの世代のBMWらしく多角形でエッジが効いてます、
横にかなり長い長方形のモニタをメーターとして使ってる現行BMWモデルに比べて
メーターフードとセンターモニターが独立しているので
僕はこのほうが違和感なく使える。
とはいえメーターも物理的なものではなく液晶モニタに映し出される映像なので
やっぱり違和感はあります。
結局走行中はほぼ見てない状態でした。

物理スイッチを極力排した現行MINIに比べると、センターコンソールはじめ
いろんなところに操作ボタンやダイヤルが残っているのを見ると妙に安心しますが、
ボタンを1つ押したらパネル全体が動くような高級なんだかチープなんだか
よくわからない造り。
とはいえやっぱり希望する操作が一発でできるのは快適です。

走り出すと

・・・と、ここまで書いて あら?なんか既視感が と思ったら
すでにF40は118iですが、試乗記書いてました。

それでもやはり当時のまだMINIに乗ってなかった頃と
現在のディーゼルとBEVのMINIを経験した後の今だと
印象も結構変わってくるもんですね。

やはり小排気量ガソリン車なので、走りもコンパクトな印象ですが、
このデザインと雰囲気でこのカジュアルさも悪くないという思いもあります。
ただ、やはりDCTのせいかと思われるガリガリ感や小さい振動とか
アイドリングストップの煩わしさは今となってはとても気になるところです。

エースマンを手放した後は、資金ゼロからの次期車選びが待ち受けてるわけですが、
ICE車に戻れる自信がすでになくなってきました。
Posted at 2025/08/07 23:18:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2025年05月17日 イイね!

THE FIRST EVER ALL-ELECTRIC MINI JOHN COOPER WORKS ACEMAN.

THE FIRST EVER ALL-ELECTRIC MINI JOHN COOPER WORKS ACEMAN.意外と早かったJCWエースマンの試乗車化。
とはいえ週末でショールームは混雑しているのでは
・・と思ったら閑散としてるらしい。
だったら乗りに行くしかないじゃないか!!

ショールームから外に居場所を変えたJCWエースマン。
このボディカラーやデザインのおかげで
ノーマルのエースマンとは明らかに違うことが
如実にわかるシルエット。

早速乗り込んでメインスイッチを捻ると、
『ズキュゥーーン!!!』
というスタンドを呼び出したのかと思うような始動音。
再度捻ると。
『ギュューーゥン』
と、これまた格好いい終了音。

改めて車内を眺めてみると、いくつもの特別感を覚えます。
クラッシックトリムと同じ黒ベースの内装だけど、
アクセントやステッチはややオレンジがかった赤で飾られ、
ステアリング奥にある飾りストラップのステッチまでグラデーションではなく
左1本と右2本に変更されていたり、プラスチックむき出しだった
無線充電横の壁(?)もレザーで覆われたような造り。
至る所がJCWスペシャル。

いざCOREモードで走り出すと確かに速い。
エースマンSEでいうところのゴーカートモードくらい。
試しにゴーカートモードにしてアクセル踏むと簡単にタイヤがスピンして
ステアリングを左右に振られる。
・・ただでさえタイヤの消耗が激しいと言われるEVでコレはヤバそう。

前回ガソリンの3ドアJCWで試すのを忘れてたBOOSTレバーを手前に引くと
突然センターディスプレイの中央で気分を盛り上げる
スタイリッシュなカウントダウンが始まります。
ゼロになったからといって強制的にロケットスタートをするわけではないのですが
なかなかの演出。

市街地から高速区間を抜けるといういつもの試乗コースを試したわけだけど、
乗り心地は思ったほど悪くなく、硬さは18インチ履いたSEと同じくらい。
ただ、JCWのほうがショックの収まりが良いように感じますね。
コーナリングはSEでも快適なのにさらにクルっと回ります。

何よりスピーカーから流れる電子音とはいえCOREモードで普通に走ってても
結構勇ましい音を演出してくれます。
SEの場合は少し踏み込まないと音は出ない上にSFちっくな音がするけど
JCWはそれに比べるとややリアル寄りな音になるのかな。

そしてJCWはシートが良いです。
SEでは座面とサイドサポートが別であることを実感するけど
体全体が曲面で包まれる感じ。

試乗を終えて思ったのは、
格好いい外観と演出と走りで凄いけど、SEから80万円ほど上乗せしてでも
JCWを選ぶ理由って何だろう?
でした。
僕のように日常的に車でしょっちゅう走り回ったりツーリングを楽しむ者としては、
やはりSEのオシャレで可愛くて使いやすくて、
でもイザって時には必要以上に速くて快適。
なエースマンSEのほうが向いてると思います。
 車に乗るのが比較的特別なことで、
 JCWが買えるってことはそれなりの役職や事業をされていて、
 その仕事から離れてストレスを発散するために走り出す。
 そしてJCWという特別な価値に悦びを感じる。
そんな人に向いているんじゃないかな と思いました。

いや~・・でもこのティターンズカラーのJCWは格好いい。
まるでエースマンじゃないように見える。
でも普段のエースマンも可愛くてオシャレでステキ。
Posted at 2025/05/17 21:04:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2025年05月04日 イイね!

THE NEW MINI JOHN COOPER WORKS.

THE NEW MINI JOHN COOPER WORKS.世間はGWの連休真っ只中で、自動車ディーラーも
同じように連休をとっていることが多いんですが、
たまに国産ディーラーでも営業しているのを見かけます。
我らがMINIはというと、同系列の3店舗中2店舗が
休みを取っている中、最寄りのショールームだけは
サービスセンターや階下のBMWでさえ
休業しているというのに営業さんは出勤してきて
3ドアのJCWとカブリオレの試乗会を開催しています。

せっかくの機会ですし、エースマンの充電させてもらってる間に
JCWの試乗を楽しませてもらいました。
まず乗り込むと、精悍なブラックの室内空間にところどころに配された
アクセントとなる赤いカラー。
シートからステアリングにダッシュボードなど至る所がやけに格好いい。

見慣れた操作系をいつもと同じ感覚でスイッチを捻って Ready のつもりでいると
静かに勇ましいエンジン音がします。
あぁ、これEVじゃなくて本物のガソリンエンジン車だ と気付かされます。
なんかこの見慣れたスイッチ類を操作して動くのはBEV車な先入観があるので
妙な違和感と新鮮さを感じます。

そして出庫した瞬間にわかります。
 あ、コレ普通じゃない車だ
・・と。

いや~、速いです。
ちょっとアクセル踏めば凄いスピード出ます。
乗り心地はじゅうぶん硬いけど、背中を面で打たれるほどか?と言えばそうでもなく、
以前F54クラブマンのJCWをしばらく代車として乗り回してた時のほうが
アシの硬さを痛感できるくらい。

高速道路を含めたいつもの試乗コースをまずはDレンジでCOREモードと
ゴーカートモードで試すけど、どちらもじゅうぶん速すぎて感覚が麻痺します。
BOOSTレバーとかも試すけど、どっちにしろ速いのでこれもよくわからず。
帰りはSレンジを試すけど、シフトアップ時に排気音が ボワっ! って鳴ったり
やっぱり速いことに変わりはありません。

コーナリングもビシっと決まって不満は全くないです。
リアシートは結構揺さぶられるようですが、前席は思っていた以上に快適。
何より格好いい排気音ですが車内は静かで振動も最低限。
アイドリングストップも全然主張してなくて、エンジン止まってるのに気付かないほど。

というわけでかなりのパフォーマンスを発揮してくれる実力を持っているのは
ヒシヒシと伝わってきます。
かといって今乗ってるエースマンと比べて圧倒的にJCWが欲しいか?と問われると
決してそこまで買い替えてでも欲しい!とはならないんですよね。
なぜかと言うと、エースマンでもじゅうぶん速いからです。
馬力で圧倒的な差があるかというとそこまでではなく、
トルクで言えばやはりEVのほうがかなり強く感じます。
コーナリングも全然不満がなく驚くほどスムースに曲線をトレースしてくれるので。
ただ、ICE車としては確実に最高峰のMINIですね。

そこで気になるのはエースマンのJCW
こちらもすでに展示車両としてショールームに鎮座していたのですが、
ただでさえ速くて力強いBEVでJCWですよ。
まー、そんなポテンシャルいったいドコで発揮するのよ?ってハナシなんですけどね。
エースマンSEとの差額は85万円。
補助金を含めるとさらに65万円の差が生まれます。
内外装と動力性能を含めてその数字は見合うのかどうかが興味深いです。

僕はエースマンに求めるのは、速くて強くて格好いい よりも、
オシャレで可愛くてストレスなく快適な
という点なんで、やっぱり今乗ってるエースマンSEが自分には最適解
なんじゃないかと思うんですよ。
Posted at 2025/05/04 23:28:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「マイ大阪ガスの会員本登録用の確認コードが郵送で送られてきたけど、手順に示された画面と全然違うし、再送付の申請後にようやく確認コード入力画面に出たけどエラー・・・ 大丈夫か?大阪ガス」
何シテル?   09/01 22:01
2005年5月 黄色いZ3ロードスターから始まった BMWライフとみんカラ活動。 118i(E87) → Z4クーペ(E86) → X1 M-sport...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

  123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ミニ MINI Aceman ミニ MINI Aceman
MINI史上初の電動プレミアム・コンパクトSUV. 自分にとってF型で1つの完成形を見 ...
スズキ GSX250R スズキ GSX250R
通勤環境の変化により 「支給される交通費でバイクを買っちゃおう!」 というプロジェクトが ...
BMW その他 BMW その他
地平線がある限り、風と共に走り続ける。 水平線に夕日が沈むその場所へ辿り着くまで、風は吹 ...
ミニ MINI Clubman ミニ MINI Clubman
決してBMWにはできない茶目っ気溢れるオシャレさと BMWにしかできない走りが実は密かに ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation