すれ違いざまに対向車のナンバーを見て考える。

車の希望ナンバー制度。

1999年5月14日施行だそうなので、
ちょうど20年。

街中には、
意思を持ったナンバーが溢れているわけですよ。



初めて新車を買ったのが、
大学4年の冬。

カローラFX（AE101）
→
カローラフィールダー（ZZE123）

に乗り換えることになって、
「希望ナンバーはサービスでつけますよ」
なんて、親父が長年お世話になっていたディーラーのセールスから
初めての新車購入記念的に言われたけど、
そんなもん突然言われてシャレた番号なんて思い付くはずもなく、
「じゃぁ今のと同じで」
としたのが始まり。

大きな事故も違反もなかったので、
験担ぎな意味もあったかな。


次にそのフィールダーから
ウィッシュ（ANE11W？）へ



乗り換えた時は、
フィールダーでは覆面に捕獲された経緯から、
ナンバーを変更。

まぁ何のことはない、
名前を数字化しただけですがね

これは、今の
ヴォクシー（ZRR80W？）



にも使ってます。






さて、前置きが長くなりましたが、
希望ナンバーです。


・名前を数字化
・誕生日
・買った年（西暦）
・車を変えても番号変えず（←親の車）
・チームで通し番号
・車両型式の数字

と色々とありますが、
車好きの定番は最後の型式ではないでしょうか？

例えば、エッセ（L235S）では




「・235」

これ、結構いますよね。



他車種だと、
GT-R→「32」「33」「34」




シルビア→「13」「14」「15」




マークⅡ系→「90」「100」「110」





86→「86」(これは車名か…）


みたいな。



輸入車だと、
BMWなんかはわかりやすいよね。



「118」「320」とか。
フェラーリも車名が数字だし。



でね、ちょっと気になるのが、
BMW MINI。




読んで字のごとく、
「32」とか「3298」とか、
上記した車種と同じように定番化してるのか、
まぁよく見るんですが、
最近見かけるのは「56」

毎朝すれ違う、かなり低いMINIも
（これがまたかっこいいんだな♪）
街中で見かけるMINIでも、
この番号を掲げてる車両を目にすることがあります。

なんだ？あの番号は？と、
気になりだすと夜も眠れんじゃん？
だから調べるわけですよ。

車名ではなく型式なんだよねって。





そしたらさ、





なんと『開発コード』！？




お？そんなところから？

なるほど、わかる人にはわかるわけね。






たかがナンバー、
されどナンバー。

その数字に秘められた意図を
考えながら眺めて走るのも面白いかも？




ちなみに、
何年か前にテレビでやってた
どこぞの調査では、
愛知県での希望ナンバー人気は、
1位→1122（いい夫婦）
2位→1188（いいパパ）
3位→2525（にこにこ）
なんだそうです。

今はどうか知らんけど。







あ、私のエッセは、
希望ナンバーではありませんので、
特に秘められた想いはございません。

あしからず…。