ieyasu★のブログ一覧

最近、ホントに１速が入りません。
何とか入るとミッションなのかエンジンなのか知らんけど、
めっちゃ揺れるし。


ところが、クラッチペダルを踏み直して、
４速→１速に入れるとスッと入る。

これ、他のギヤではうまくいかんし、
踏み直しての１速は入らんのに、
なぜか４速→１速だけは、すんなり。


なんだこれ？？







さてさて、
コロナ禍でのおうちじかん中に、
料理スキルが上がりまして、
炊き込みご飯から始まり、
妻が得意としているパスタにも手を出し、
うどんのつゆは鰹節で出汁をとって作り、
ローストビーフはちょっと失敗したけど、
かき揚げはキレイに丸くできるようになりました。



で、さて次は何をやろうか？と考えたところ、
最近は弁当作りに凝っております。



事の発端は、勤務地変更。

実は２月から、子会社で仕事をしています。
（出向扱いにはなってないけど、実質出向みたいなもんだな）


仕事を始めた当初はまだ緊急事態宣言が出ていて、
「食堂での密を避けるように」
と本社からお達しが出ていたので、
最初の近所のコンビニで弁当を買ってました。

が、毎日はさすがにきついなと思い、
前日の晩ごはんのおかずを少しキープしておいて、
それとごはんを詰めて持っていけばいいじゃん？と。


で、記念すべき最初の弁当がこれ↓




ゆかりごはん／しょうが焼き／ポテトサラダ／ほうれん草の和え物／ミニトマト


普段、朝食を作りながら、
コーヒーをいれて、お茶を作って、
とやってはいますが、
少し手間が増えた程度なのに、
慣れないだけに結構時間に追われるので、
しばらくはこんな感じの普通の弁当が続きました。




でもね、１週間もすればペース配分がわかってきて
余裕が出てきたので、
余っていたひき肉でそぼろを作ってみたり、






冷めるとおいしくないレトルトごはんを
チャーハンに仕立ててみたり
（ベーコンと春菊のチャーハン）





妻も弁当が必要な時には、
朝からチーズを燻製してみたり。
（トマトの下のキャンディチーズ）



と、朝から色々やっております。



そんな風に朝から弁当を詰めている私に対して
娘が、日曜夜にパスタを作った際には
弁当のおかずにどうぞ、カップに入れて残しておいてくれたり、





息子は、じいちゃん（義父）直伝の卵焼きを作ってくれたり、








家族みんなが協力してくれるので助かります。









まぁたまには、ほぼ冷凍食品、なんてときもあるけど、
（これもレトルトごはんチャーハン）



最近の冷凍食品はなかなか旨いので、
これはこれで満足だったりする♪










来年の４月からは娘が高校生なので、
毎日お弁当。
その３年後には息子が高校生になるので、
６年間弁当を作らねばなりません。

が、慣れてしまえば、
そこまで苦でもないかな。

もっとも、私が作る弁当を子供たちが受け入れるのか？という疑問はありますがね。

でも、キャラ弁はやりません。
そんなセンスないし。


さて、とりあえずは今の仕事は７月まで続くことが、
本日の会議で決まったので、
少なくともあと４ヶ月は毎朝弁当を作ります。


明日は何を入れていこうかな。

3月2日で愛車と出会って5年になりました！
この1年の愛車との思い出を振り返ってみましょう！

■この1年でこんなパーツを付けました！
何かつけたか？

■この1年でこんな整備をしました！
およそ２０年ぶりに自分でオイル交換をした。

■愛車のイイね！数（2021年03月09日時点）
523イイね！

■これからいじりたいところは・・・
とりあえず、タイヤ交換かな。
今履いているタイヤ、減りが早い気がする。

■愛車に一言
１０万キロ超えましたが、まだまだ乗るよ。
昨年は、コロナの影響でオフ会ができなかったけど、
今年は仲間に会えるといいね。



＞＞愛車プロフィールはこちら

７３年の人生でした。




熊本は八代で産まれ、単身愛知へ。

トラックドライバーとして生計を立てて、
事故だかケガだかでトラックに乗れなくなってからは、
ただ愚直に会社を大きくすることだけに心血を注いだ、絵に描いたような仕事人間。
※おかげでこの地域では有名な運送会社になりました。

ただ、家の中でもその姿勢は変わらず、
常に上からの物言いで、
協調性のかけらもなく、
我々が勝手なことをすると激怒するくせに、
自分は勝手にクルマを買い換えるわ、
いつのまにかリフォームが始まるわで、
ホントに家族は振り回されっぱなし。

私の実父も現役時代は仕事人間でしたが、
家の中では我々子供たちの目線まで降りてきて、
一緒にバカなことをやってくれたし、
色んな相談にも乗ってくれて、
やりたいことをやらせてくれた。

そんな家庭環境の違いから、
私は義父がホントに苦手でした。


そして、それは義父にとっても同じで、
大切に育ててきた娘を、こんな男に嫁に取られた、と。

結婚当初こそ仲良くやっていた（つもり）けど、
いつからかお互いに線を引くようになり、
どうでもいいような会話こそあるものの、
酒を飲み交わすわけでもなく、
料理を教わるでもなく、
当然仕事の話なんてしませんでした。






そんな義父の転換点は、２０１８年１２月。

髄膜炎から一時危篤状態にまでなった。

一命はとりとめたものの、
３ヶ月寝たきり状態だったから
筋力・体力はすっからかん。

リハビリする気力もなく、
どんどん弱っていきました。


若いころから病気と戦ってきた人生で、
「俺のカラダの中には内蔵がほとんど無いんだ」
と言うくらい、臓器の摘出をしたけど、
主治医曰く、
「その中でも胃が無いのがホントに辛い」
そうで、食べた物から必要な栄養素を吸収できないんだとか。


それでも、髄膜炎の入院から２年半。
施設と病院を行き来していた生活から、
ようやく自宅へ帰ることができたのが、
昨年の夏。

とはいえ、歩くのがしんどいので、
一日の大半をベッドの上で過ごし、
ごはんの時だけ出てくる生活。

それでも子供たちは、
久しぶりにじいちゃんが帰ってきたってことで、
あれやこれやと世話をしながら、
学校の話、友だちの話、ゲームの話などなど、
お互い笑顔で話していたのが印象的。


ところが、自宅に帰って数ヶ月後、
部屋で転んで大腿骨骨折から、
また病院へ逆戻り…。

結局、その後、自宅に帰ってくることはできず、
７３歳でこの世を去りました。

一人で何でも決めて、
ひたすら走っていた義父は、
家族の到着を待たず、
誰にも看取られることなく、
一人で旅立つあたり、
最期まで自分を貫いた人でした。







ずっと帰りたかっただろうね、
ってことで、葬儀は自宅で。


こんなご時世だから
ひっそりと親族のみでね。

そんな中、妻のいとこから
「実は、おじさんから相談を受けていたことがある」
と私に話してくれた。




「俺は娘婿との付き合い方を間違えたな」
「ちゃんと『息子』として接してやればよかった」
「今さらだが、どうすればいいだろうか」

というもの。


そこでふと思い出した。

髄膜炎から意識が戻って、しばらくした時。

義母と子供たちを連れてお見舞いに行った際、
突然、私だけを残してみんな出ていってくれないか、と。

何だろう？と思ったら、
「もう長くはないから、君にも何か残してあげようと思う」
「昔からクルマが好きだったな」
「８６の見積もりをもってこい」
「値段は気にするな」
というもの。

どうした急に？
髄膜炎で頭がおかしくなったのか？
と思い、そのまま放置したことを、
そのいとこに話した。



「あ～、ちょうどね、あの入院の少し前に相談を受けたのよ」
「おじさんなりに今までの無礼を詫びたかったんじゃないかな」
「一緒にドライブでも行くつもりだったんでしょ、きっと」
だって。

私は嫌われていると勝手に思い込んで、
ただひたすらに心を閉ざし、
歩み寄ってくれてるとも知らずに、
逃げ回ったじゃん…。


コロナを言い訳にして
最後の数ヶ月は病院にも施設にも行かなかったけど、
義母が行くと必ず私のことを聞いてきたらしい。
「あいつは元気にしてるか？」
「お？あのクルマはあいつか？」
などなど。

これもいとこの話を聞いていた義母から明かされた。

「なんだかんだうるさく言ってたけど、いつも気にしてたのよ、あなたのこと」
だって。


もうね、後悔してもしきれず、
ただただ号泣ですよ。

パパ、そんなに泣くんだ…
と子供たちもびっくりなくらいね。



８６に乗れなかったのはどうでもよくて、
その裏に隠された思いに気付けなかったのが悔しい。








ご結婚されている方も
これから結婚を控えている方も、
義理親とは仲良くしてくださいね。
義理の子供にも実の子供同様に接してくださいね。





以上、
文章ばかりのブログで申し訳ありません。
義父が亡くなったことで、
こんなブログを書くとは思わんかった。




忌明け法要を終えたので、普段の生活に戻ります。
まぁみんカラは相変わらずほとんど開けていませんがね。