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小４になった息子が
「ゾウがごはんを食べるところが見たい」
と言う。


なんだ？急にどうした？


「だってさ、鼻でごはんを食べるらしいじゃん」
「意味がわからん(ー_ー?)」

あ～なるほど、そういうことね。




息子はホントに私に似てて、
コレクション好きだし、
お調子者だし、
運動得意だし、
興味ないことは一切掘り下げないし。


だから、たぶんゾウについては、
『鼻が長い動物』
くらいにしか思ってないんでしょう。


「は？何言ってんの？ゾウはさ…」
と答えを言いかけた娘の口を塞いで、

「よし、じゃあ実際に見に行って確かめよう」





と、いうわけで、
令和最初のお出掛けは、
岡崎東公園動物園。








自宅からは車で20分掛からないくらいの近場です。

10連休なんてどこも混んでるんで、
近いところで楽しみましょう♪





以前来た時はこんなん無かったような気がするけど、








恐竜たちがお出迎え。








へぇ～、
翼竜と首長竜は分類上は
『恐竜』ではないらしい…。







鹿にエサをあげたら、



いよいよゾウ舎です。







ここのゾウ、
名はふじ子さんと言いまして、
先月、51歳になられたそうですよ。
ちなみに、
ゾウは60～70年生きるらしい。





着いたらちょうど、
飼育員が水を飲ませていた。





鼻に向けてホースの水を飛ばす。



息子はすげぇ真剣に見てます。
たぶん、この時は
「ホントに鼻から飲んでる…」
と思ってたんだと思う。



鼻の中が満タンになったふじ子さんは、
その鼻を口を持っていって、
水を口へ流し込んで飲む。

この一連の動きを見ていた息子は

「は？ 口あんじゃん！」

めっちゃ驚いてました。

口があることに驚いたキミに
こちらは驚きだわ。






その後、飼育員が投げ入れたリンゴやイモを
鼻で拾って口へ入れる動作を見て、
「あ～、鼻を使って食べるってことか」
「鼻からズズッて吸って食べるんかと思ってた」
と、納得した様子。


いいねぇ、学習したねぇ。

何でもかんでも教えちゃダメよね。
自分の目で確認しなきゃ。
印象が違うもん。


願わくは、
もう少し小さい時に気付いてほしかったけどね、
親としてはさ（￢￢；）








その後、
生まれたばかりのミーアキャットの赤ちゃんとか、







犬みたいに鳴くオウムとか、







どこかの漫画のキャラクタみたいに、
葉っぱを咥えて歩くリクガメとか、





色々見たあと、弁当食べて、






広場でバドミントンやって、













ぐるっと園内散策して帰りましたとさ♪





さぁ息子よ、
次は何をその目で確かめる？？