ieyasu★のブログ一覧

酷暑に、豪雨に、逆走台風。

やはり地球温暖化による異常気象なんですかね。



さて、タイトルは、先日怒りをぶちまけたブログの、その後の話。




土曜に大会を終えて、
一部の監督・コーチは
「終わった終わった♪」
と楽しめた一方で、
観客を含めて、多くの親御さんたちは、
「この暑さの中で普通にやるなんて信じられない」
と憤慨していたとか。


やはり民意はそうだろう、と。


終わったもんは仕方ないが、
「ほら、無事にできたじゃん」
と悪しき前例となったのも事実。


とりあえず、2週間は練習が休みなので、
その間に次の手を考えていました。


役所がダメなら、もっと上か？
いや、まずは自分とこのチームから変えていこう。

あ～でもない、こ～でもないと、
無い知恵を絞って考えた。




すると、金曜朝。

監督からこんなメッセージ↓









お？
何かあったな( ￣▽￣)？






情報を集めたところ、

・木曜夜の理事会で決定した
・隣の市では7月から子供会の課外活動が禁止されている
・先週の大会に対して相当数のクレームがあった（推測）

だそうです。

学校でも









プール開放を中止にしてるぐらいですから、
当然といえば当然ですが、
まさか、一気に練習禁止まで判断が飛ぶとは驚きです。





私が吠えたことで
この通達まで行ったとは思いませんが、
何にせよ、子供たちを守ることができたのはうれしい限りです♪










ていうか、

大会当日、私の主張に対して

・異を唱えたヤツ
・鼻で笑ったヤツ


一同揃って謝りに来いってんだ
｡ﾟヽ(ﾟ｀Д´ﾟ)ﾉﾟ｡







以上、
2連続の愚痴ブログとなりましたこと、
また一部に汚い表現・言葉等があったこと、
この場を借りてお詫びいたしますm(_ _)m









さて、そろそろESSE festaに取り組まないと間に合わなくなりそうだ
(；´ﾟдﾟ)ゞ

ご無沙汰しております。

極々一部の方には話しましたが、
色々とありましたが、
かろうじて生きております。





しかしまぁ、
いつまで続くのでしょうね、
この暑さは…。


私が子供のころは30℃超えたくらいで騒いでましたが、
もはや35℃超えたくらいでは驚かず、
40℃超えも出る時代なんですね。




そんなクソ暑さの中、
先週の土曜日にフットベースの大会に参加してきました。

愛知県西三河の一部地域では、
子供会スポーツとして、
男子はソフトボールまたはドッジボール。
女子はフットベース、
を取り入れています。



各子供会によって対応は様々で、
強制参加のところもあれば、
我が子供会のように任意参加もあります。

ウチは娘が参加してますので、
私はコーチとしてチームの指導をしております。

例年、年度の前半が潰れているのはこのため。





で、毎年この時期に地区代表を決める「夏季大会」を行います。

優勝チームは中央大会へ。

そこで勝ったチームは…さらに上があるんかな？
よく知りません。

なんせ、「必勝！！」とか「常勝」なんてのは無縁で、
楽しくわいわいやってる感じなので。




毎年やっていることとはいえ、
今年はこの異常な暑さです。

隣の市では、一年生男児が亡くなり、
全国的にも数千人が搬送され、
毎日何人も亡くなっている「災害レベル」の暑さ。

小学校では、雨天時や雨上がりの際に、
「グラウンドが使えないよ」
を示す赤旗が、
晴天にも関わらず立っていたそう。

何かあってからでは遅いからね…。





そんな状況なので、
運営本部に問い合わせてみました。

子供会の上には「育成会」という独立組織があって、
今回の大会はその育成会が主催。



コーチである前に、親ですから、
この暑さの中で試合をさせるのが心配で、
「この暑さの中でやるのか？」
「やるとすれば熱中症対策はあるか？」

と、大会の数日前に問い合わせてみました。


しかし、
その育成会の長老から返ってきたのは

「毎年やっていて何を今さら」
「そういううるさいこと言うヤツは参加せんでええ」
「救急車を呼ぶような事態になったら対応を検討する」

と、ぶっ飛んだ回答(@_@)

もうね、怒りを通り越して呆れました。



なるほど、個人からの問い合わせではダメなのか？と思い、役所に相談。

「それは問題ですね。こちらから改めてその方にお話しておきます」

と。

こういうときこそ、
お役所使わないとね。



で、当日。


各チームの監督が集まる監督会議で、ウチの監督から
「せめて45分の仕切りを30分にしませんか？」
と提案したものの、相手にもされなかったそう。


あれ？おかしいな？


ただ、運営側もこの暑さは考慮しているようで、
全チームの監督・コーチを集めて
ミーティング。

先の長老が出てきて、

「こまめな給水と子供たちの観察をよろしく」



ん？それだけ？


何か納得いかなかったので、

電話したこと、役所を使ったこと、
環境省の熱中症対策の指針、
せめて時短のスケジュールを、等、
懇願しましたが、

「あんたか、くだらんこと言っとるのは？」

と、一蹴…orz


挙げ句に、

「時短なんてのは現場で勝手にやってくれ」

と、監督・コーチに丸投げ。


なので、今度は監督・コーチにその必要性を説いたけど、

「一年間頑張ってきたのに、なぜそういう提案ができるんだ」
「子供たちの気持ちを考えろ」

と、自分のチーム以外に賛同者はおらず、
まさに四面楚歌…(ー_ー;)


子供たちの頑張りは認めますし、
その成果を問う大会なのもわかっていますが、
その子供たちのためを思うからこその提案なのに、
場違いな悪者扱い…。


結局、
大人も子供も、監督・コーチも観客も、誰も倒れることなく、
無事に大会は終えましたが、
それは結果論。




周囲に、この話をしても、皆びっくりされます。

この暑さの中やったんだ…

と。








言ってみれば、当事者意識が低いのでしょう。

ニュースで連日のように熱中症の話や異常な暑さを取り上げていますし、







環境省の指針では
気温35℃以上もしくは暑さ指数31以上では原則運動禁止だっていうことも言われています。



ちなみに、
当日の朝刊にはこんな記事が載ってました↓








滋賀県高野連が午後の試合を原則回避。

英断だと思います。




でも、彼らは
「自分には関係がない」
「自分たちは大丈夫だ」
と。


甲子園を目指すとか、
オリンピックを見据えてとか、
そんな大義名分があればわかりますよ。

ただの子供会行事に、
なぜ命を掛けねばならんのですか？


未だに納得ができていません。





なので、
子供を守ろうという意識の薄い大人たちの集団には、
これ以上関わりたくないため、
娘が小学校を卒業するのを機に
今シーズン限りでコーチを退任することにしました。







やってられるか
(ノ｀Д´)ノ彡┻━┻








まだまだ暑い日が続きます。

適度な水分&塩分補給と、
こまめな休憩を心掛け、
決して無理されませんように。