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alfee7のブログ一覧

2018年07月02日 イイね!

梅雨明け直後の甲斐駒ヶ岳

梅雨明け直後の甲斐駒ヶ岳海は先月に富山湾岸サイクリングで日本海へ行ってきたし

そろそろ山のシーズンだから

山へ行きたいなぁ。。。





シーズンインの足慣らしとして

白山、別山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、焼岳・・・


白山は人の少ない平瀬道がいいのだけど、岐阜県側からの県道451号白山公園線が通行止めなので混雑する市之瀬からしか登れない。

焼岳は去年登ってるし・・・

手っ取り早いのは別山か甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳



市之瀬からチブリ尾根経由の別山は大回りになるし

別山なら九頭竜経由上小池から三ノ峰経由かなぁ




ということで三ノ峰経由の別山(2399m)か甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳に絞った。

問題は天候

梅雨前線が北上し始めたため北陸地方は雨
一方関東甲信は梅雨明け(^^)

決まった!!  

足慣らしとして岩場のある 甲斐駒ヶ岳(^^♪
前回登ったのは2015年9月13日だから2年10か月ぶりの甲斐駒ヶ岳






29日金曜日、仕事終わってから東海環状道~中央道で駒ケ根SAへ

ここのスマートICから県道49号分杭峠経由R152で仙流荘の駐車場を目指したけど
土砂降り直後だったため分杭峠は走りにくかった。
雨の夜の分杭峠はヤバイです(笑)

21時にP到着 翌日のパッキングの点検後就寝






始発のバスは6時半だけどたぶん早めに発車するからと4時過ぎに起きて準備を整え
登山届を提出し5時にはバス停に並んだ。
5時半にはもう長蛇の列






南アルプス林道バス・・・マイクロバス(^^)






バスは6時ちょっと前に発車し約50分で登山口の北沢峠へ


北沢峠(2032m)からまず双児山(2649m)を目指し600mのつづら折りの登山道をガマンガマン


双児山山頂に近くなると少し視界が開け

いつ見ても美しいピラミダルな北岳と国内第4位の間ノ岳(3189m)







いつか登りたい北岳(3192m)のアップ







南アルプスの女王 仙丈ケ岳(3033m)
今度はこっちに登ろうかな







甲斐駒ヶ岳4合目の双児山(2649m)到着






双児山からの甲斐駒ヶ岳






花が横向いて咲くコイワカガミ





いったん下って正面の登山道を駒津峰へ







駒津峰(2752m)






目指す甲斐駒ヶ岳山頂と摩利支天






白い山肌が美しい甲斐駒ヶ岳本峰






岩陰にコイワカガミ






六方石まで下って登る直登ルート










可憐なハクサンイチゲ






やっと山頂(2967m)









甲斐駒ヶ岳山頂の三角点



残念ながらガスって地蔵が岳のオベリスク、鳳凰三山に重なる富士山や八ヶ岳は見ることができず




巻きルートから下る途中の摩利支天







登山口の北沢峠まで下りてきた。

約7時間  おつかれさま~






北沢峠のクリンソウ





仙流荘まで南アルプス林道バスで揺られてシーズンインの甲斐駒ヶ岳が終わった(^^)

さあ   次は 北アルプスかなぁ(^^♪


Posted at 2018/07/02 13:13:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2017年08月30日 イイね!

立山縦走と剱岳

立山縦走と剱岳今シーズンも山行をいろいろと考えていたけれど・・・
シーズン入っても週末の天候は不安定で8月後半に突入

お盆明けの週末を迎えたら最終週は安定しそうな天気予報(^^)

早月尾根からの剱岳は何度もやってるから別山尾根からの剱岳がいいなあ(^^)
剱岳やるなら立山縦走のロングコースが楽しそう!!
ってことで
25日(金)~28日(月) か 26日(土)~29日(火) で 立山縦走 剱岳 大日三山縦走の立山周回を計画













 
立山は雄山(3003m) 大汝山(3015m) 富士の折立(2999m)の3つのピークの総称であり、
1日目 立山駅から室堂に入り これらを縦走しさらに真砂岳(2861m) 別山(2874m)から剱沢でテン泊
2日目 剱沢から剱岳(2999m)往復 剱沢でもう1日テン泊
3日目 剱沢 ~ 奥大日岳 ~大日岳の大日三山縦走 ~称名 ~立山駅

天候によっては剱岳、大日三山のカットもありかな。。。

今回はテン泊なのでシュラフ・サーマレスト・テント・・・
軽量化を図ったけれど水を入れると17kgのザック(^^)
 





21日(月)の天気予報では25日(金)が雨なので26日(土)~29日(火)に決定







25日(金) 仕事終わってから一路立山駅へ向かい立山駅の駐車場で車中泊





翌朝5時に起きだしてケーブルカーの立山駅へ






立山駅でケーブルカーの改札待ち






美女平で高原バス待ち






室堂着 






室堂 
立山玉殿の湧水を汲んでスタート 7時40分






一ノ越目指して雪渓を 右は浄土山方向
団体さんが多いなあ






1時間ちょっとで一ノ越到着 風がめちゃ強くなってきた。






一ノ越山荘






左手にうっすらと槍ヶ岳





槍ヶ岳アップ






雄山目指して   下に一ノ越山荘  正面は竜王岳(2872m) 浄土山(2831m)




雄山神社が手に取るように見えてきた。






三ノ越からの大日連山 みくりが池 地獄谷方面






稜線から剱岳がチラリ
明日はあそこの山頂に(^^)








雄山
相変わらず人が多い









鳥居手前左側から立山大汝山・富士の折立の縦走に






大汝山






大汝山 避難小屋
正面に富士の折立






富士の折立
左手奥に別山 剱岳










ミクリガ池 地獄谷 右は大日連山






真砂岳から
下ってきた立山を振り返って






別山の向こうに剱岳
まだまだ遠い






辛い登りを経てやっと別山南峰に到着
あとは剱沢への下りを残すだけ






剱岳の雄姿  美しいなあ(^^♪
左下に剱山荘が見えてきた。










通ってきた縦走路







剱沢でテントを張って・・・

直ぐ近くの剱沢小屋からの剱岳の雄姿  美しい(^^♪






テントの中からの夕景の剱岳







☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆

2日目  剱岳登頂




剱山荘の裏手から一服剱へ






一服剱からの前剱






下に見える剱山荘から上がってきた。






一服剱を過ぎて前剱へ 






前剱ははるか先  遠いなあ!  高いなあ!






振り返ると昨日越えてきた別山が






前剱をドンドン登る






やっと前剱頂上(2813m)






左が平蔵の頭 剱本峰が見えてきた。






平蔵の頭へ






平蔵の頭攻略中






平蔵の頭の鎖場






カニのタテバイの登攀待ち・・・






越えてきた平蔵の頭






タテバイ待ち






さあ! カニのタテバイ 約50m










タテバイを越えてあと少し
早月尾根との分岐標識が見える。






ついに剱山頂











立山方向






下山開始













下りの難所 カニのヨコバイ















平蔵の頭を登り返す。






この前剱を越えて行かなきゃ






ミヤマリンドウ






ウサギギク






剱山荘まで下ってきた。
数年前に雪崩で建て替えた剱山荘、シャワーもあるしトイレは水洗(^^)






花の終わったチングルマ






剱山荘を振り返って






剱沢のテン場到着 





当初の予定通り奥大日岳 ~ 大日岳 大日小屋に泊まってから称名滝方面への下山も考えたけど、天気が下り坂で大気が不安定との情報があり・・・・

剱岳は簡単にはできないけど、大日縦走は比較的簡単にできるので室堂経由での下山かな・・・
明朝の空模様での最終決定とし、疲れたので19時に就寝(^^)



☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆

3日目 曇り空で風があり雨が時おりパラついてる。。。
やっぱり下り坂で大気は不安定みたい





予定どおり室堂からの下山を決める。

テントを撤収して まずは別山乗越の剱御前小舎へ


途中のレリーフ
昭和30年に氷河地形調査中に真砂の大滝で転落死された地質学者石井逸太郎さんのレリーフ







1時間かけて剱御前小舎まで登ってきた。






剱御前小舎からの剱岳






雷鳥沢への下り 登りだったらしんどいだろうなぁ(^^;






雷鳥平に到着 左が立山






チンタラした室堂までの登り   思った以上にキツイ











地獄谷の横を通って






やっとミクリガ池
逆さ立山がきれい。






室堂ターミナル到着






おつかれさま~ 

疲れたけど感無量!






高原バスで美女平へ





バス車窓から 
剱岳




立山





大日岳





称名滝










今回の立山 剱岳登山、 美女平までは雨だったけど天気は回復し日差しの下では暑かったが、別山までは強風で所々煽られ気味
そんな天候の中ファイントラックのウエアは快適だった。




A180での往復500km強の走行、リアシートを倒しての車中泊も楽で疲労感はほとんどなし(^^)

ただ、立山駅車中泊での蚊には参った。
久しぶりの夏の山行なので蚊対策を忘れて寝不足・・・初日の縦走はキツかった。




大日三山の縦走が出来なかったのが残念だったけれど、立山縦走・剱岳をできて
ほぼ完全燃焼(^^)

早月尾根からの剱岳ほどロングではなかったけど、前剱まで一生懸命登った後の剱本峰の迫力は凄く、正直萎えそうになった。岩場のアップダウンは別山尾根の方が堪えた。

岩場はさすが国内最高レベル・・・カニのタテバイ・ヨコバイは言われるほどには感じなかったが落石にはかなり気を遣った。

別山の最後の登りとタテバイのあとの岩稜の登りがキツかった。




早月尾根、別山尾根両ルートからの剱岳をやったので、剱岳はとりあえず卒業ということに(^^

今シーズン、琵琶湖一周か富山湾岸をロードバイク、もしくはもう1回北アルプス・・・槍・穂高方面に行ければいいなぁ(^^♪
Posted at 2017/08/30 23:42:50 | コメント(13) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2016年10月19日 イイね!

今年も行ってきた(^^♪  双六・槍ヶ岳

今年も行ってきた(^^♪  双六・槍ヶ岳去年もお天気が不安定で穂高に行けたのが10月中旬

今年も7月から狙っていた。

お盆に天候が安定したけど山へは行けず。。。今シーズン最後になるかな? ってほのかに期待していた10月
連休後にやっと天候が安定しそうな気圧配置となってきた(^^)

週末は期待できそうなので登山の準備をして天気予報を注視



                              いける!!!







金曜の仕事を終え新穂高へ

翌土曜日早朝6時の新穂高登山センターで登山届を提出








今回は新穂高から蒲田川左俣林道から鏡平~双六~西鎌尾根~槍ヶ岳・・・天候が許せば北穂高へ


わさび平小屋手前の笠新道登山口で出会った女の子
もう既に35座を征服している凄い子

笠新道ってめちゃハードなんですが・・・(^^;








正面に見える弓折岳方面を目指します。







小池新道入口

ここから双六小屋まで5時間半







秩父沢







よく分からないチボ岩を越え







イタドリヶ原

今年はこの時期としては登山客多いです。
やっぱりこれまでの天候不順のせいみたい。







何年か前両脚が攣って敗退したトラウマと闘いながらシシウドヶ原を過ぎ







またまたよくわからない「熊のおどり場(笑)」







もうすぐ鏡平
あと500mとか。。。







やっと鏡平まであと5分のところまで登ってきた。

稜線の向こうに目指す鏡池が。。。









着いた!! 鏡池

絶景です!! 穂高連峰  南岳 北穂高岳 奥穂高岳が池に映りこんで(^^)







槍ヶ岳 大喰岳 中岳・・・







槍ヶ岳アップ







槍ヶ岳を楽しみながら鏡平山荘のラーメンを







鏡平山荘を出て弓折乗越へ

山荘が右下に・・・







辛い登りを終え弓折乗越






正面に槍ヶ岳がドーン

最高のロケーション







槍ヶ岳アップ

実際の感じ







夏ならお花畑なんだけどね(^^)

正面に鷲羽岳 水晶岳が見えてくる。







鷲羽岳 水晶岳がすぐそこに

目指す双六小屋が近づいてきた。

小屋の左手がこれから登る双六岳への道  右手は明日登らなきゃいけない樅沢岳








小屋に荷物を置いて双六岳を目指します。







登ると樅沢岳の向こうに槍ヶ岳が







双六の急な登りの後、この光景(^^)

夕日に映えるコレが見たかった(^^♪







陽が傾いて







まあるい独特な双六岳の稜線からの槍ヶ岳が夕陽に染まってきた。






満月が







槍ヶ岳の肩にある槍ヶ岳山荘に夕陽が反射していた。







双六岳山頂







山頂からの槍と満月







やっぱりコレは絵になる!  

まあるい双六の稜線からの槍の雄姿







☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★




双六小屋からの朝焼け







双六小屋を出て槍への西鎌尾根を

まず急斜面を登って樅沢岳   朝一番の急な登りはキツイ(^^;







樅沢岳を越えると急に槍が近づいてくる。







いくつかのアップダウンを繰り返し西鎌尾根を縦走







西鎌尾根の岩場







西鎌尾根と奥丸山からの中崎尾根(冬季槍ヶ岳登頂ルート)の合流点の千丈乗越

ここからが辛い急な登り   正面左の小槍がきれい







振り返ると歩いてきた西鎌尾根が







もうすぐ・・・      

槍がデカくなってきた。







槍ヶ岳山荘到着(^^)







お昼用のビーフシチュー

気圧が低いので袋がパンパン(笑)

これ、美味しいです(^^)







槍の肩からの穂先

標高差100mの急な岩場

アップすると岩に張り付いて登ってる青いジャケットや赤いジャケットの登山者がみえます。







ビーフシチューを食べたら槍の穂先を攻めます。

振り返って槍ヶ岳山荘







槍の穂先へ










ここまで登ってきた。

向こうに笠ヶ岳







登頂!   快晴







笠ヶ岳

下には中崎尾根







最高の気分(^^)







山頂の二等三角点

国土地理院では「亡失」扱いとなっており、三角点としては機能していない三角点







上高地方面  

右に常念岳   遥か向こうに八ヶ岳







前穂 奥穂 ジャンダルムが・・・








こんなにいいお天気なのに・・・

明日南岳経由で新穂高へ下山しようと思ったのに、夕方には天気が崩れるとのことで急遽下山決定

新穂高までここから標高差約2000m 14.4km







飛騨沢を下る・・・

新穂高到着まで4時間45分だった(^^)









お花畑いっぱいの8月には行けなかったけど、昨年に続いての快晴の秋の槍ヶ岳でした(^^)

来年はお花畑の季節にこのルートで行きたい。





新穂高到着後に高山市内で食事、スタバでのコーヒーの後帰宅。

3年前にはセブンイレブンの無かった高山市内

今年は通り道に7箇所のセブンイレブンを確認(笑)

恐るべし セブンイレブンを味わった山行でした(^^)
Posted at 2016/10/19 22:04:25 | コメント(19) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2015年10月20日 イイね!

槍ヶ岳は冬支度・・・(新穂高-槍-西鎌尾根ー双六岳)

今年の登山のもう一つの目標

      槍・穂高


今年も夏以降台風の影響で予定が遅れていたけど、
準備だけはしておきました。

ところが10月の連休には冬型となり積雪を記録
槍ヶ岳は氷結状態

今年もダメか?  と諦めかけていたところ冬型が抜ける予報・・・
行くしかないでしょ!!

ということで、急遽遅めの夏休みを取得することに。。。

気圧配置を見て
日程は16日~19日(金曜~月曜)  若しくは17日~20日(土曜~火曜)のどちらかで槍ヶ岳方面へ

ルートは積雪・氷結の状況によって
 ① 新穂高~槍ヶ岳(泊)~大キレット~北穂高(泊)~奥穂高岳・ジャンダルム~白出沢~新穂高
 ② 新穂高~槍ヶ岳(泊)~西鎌尾根~双六岳(泊)~小池新道~新穂高
のどちらか

水曜日に高所天気予報、週間天気予報、気圧配置等検討し、木曜夜出発 金曜朝登山開始 月曜は予備日で決定





15日木曜、仕事終わってから白猫で新穂高へ向かった。
翌朝 4時起床 5時出発の予定

今回は前々日から睡眠をしっかり取り、バナナでカリウム、ポカリスエットでミネラルをたっぷり補給し、脚の攣りに備えた。

槍ヶ岳山荘では素泊まり 自炊、双六小屋では1泊2食なので、水は槍平小屋での補給とし、新穂高からは極力減らした。
積雪・凍結を想定し10本爪アイゼンを持って行くことにした。



登山口 まだ真っ暗です。 
オリオン座が凍てついて凄い輝きの中ヘッデン灯して出発
槍平まで3時間半くらい  槍平からは5時間弱


登山届を出して蒲田川右俣林道を進む。





30分程で閉鎖中の穂高平小屋



右俣林道をひたすら歩きます。




白出沢林道終点
奥穂高岳への登山口
登るとすると約6時間かな?    (目標は まず槍ヶ岳なので横目で見て通過)





白出沢は綺麗な堰が出来てました。






本格的な登山道を歩いてチビ谷




怖い都市伝説の滝谷避難小屋
冬場の遭難時の遺体一時保管場所だそうです。



滝谷避難小屋をあとに




滝谷から見た北穂高岳西側
凄い岩壁




滝谷を初めて登攀した藤木さんのレリーフ
表敬して通過




新穂高を出てから3時間半
槍平小屋到着
ここで休憩と水の補給




槍平からは飛騨沢を延々と上がっての槍ヶ岳と、奥丸山方面へ向かって中崎尾根稜線を通り千丈分岐から西鎌尾根経由での槍ヶ岳があります。
一般ルートは飛騨沢だけど、今回は景観展望重視のため中崎尾根~西鎌尾根~槍ヶ岳の冬季ルートを選んだけど・・・・結果は失敗で、おとなしく飛騨沢~千丈から西鎌尾根に上がるべきでした。
槍平から約400m弱の急斜面を上がっても、西鎌尾根分岐までは小ピークがいくつかあり体力を無駄に消耗した感が強かった。
ここから槍ヶ岳山荘(3080m)まで5時間弱・・・かな


奥丸山方面に登り中崎尾根分岐




中崎尾根に上がると景観は抜群
大キレットが手に取るように。。。  大キレットアップ




中崎尾根からの槍ヶ岳





槍ヶ岳アップ







西鎌尾根





アップダウンを繰り返し、やっとのことで千丈乗越




千丈乗越からの槍ヶ岳




槍ヶ岳がやっと近づいてきた
すぐそこなんだけど・・・まだまだ、ここからもしんどい







やっとのことで槍の肩に到着
到着前の100mくらいは先日の雪が凍って歩きにくかった。
アイゼン付けるまでもなかったけど・・・





翌朝の天候も当てにならないので、無風快晴の今日中に穂先へのチャレンジを決めて登頂開始









いつもの岩場の鎖と垂直の鉄バシゴを登り頂上へ
この時期は夏の渋滞が嘘のようにササッと上がれます。
山頂を4人で独占




プレートを持って記念撮影





北穂~奥穂 左は前穂





槍の影がハッキリと


快晴無風なので昼寝でもしてずっと居たかったけど、ヘッデンを持ってこなかったので明るいうちに下山





  ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆





夜明け
感動的な時間 





常念岳方向の雲が焼ける






太陽が出てきた





左上は金星






大喰岳・中岳のモルゲンロート
雪化粧に朝焼けが美しい
こんなモルゲンロートは初めて!




この雪では大キレット~奥穂高は危険なので西鎌尾根~双六岳 鏡池~小池新道~新穂高下山に決定

朝焼けの槍ヶ岳を横目に西鎌尾根へ出発






山荘裏の斜面からの笠ヶ岳








西鎌尾根中間





通ってきた西鎌尾根
前日の新穂高からの槍ヶ岳上りに比べたら楽すぎて。。。





今日のお宿の双六小屋が見えた。
あとは下るだけ





  ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆



双六からの夜明け
信じられない!  今日も快晴無風
昨日3時頃は雷が鳴って霰が降ってたのに。。。





朝食を済ませてから 双六岳へ 




小屋との標高差200mの双六岳頂上






まあるい双六岳からの槍ヶ岳
双六岳独特の景観





双六岳から下山し、荷物をまとめて新穂高へ下山開始
双六のテン場はガラガラ




さよなら~   双六小屋
奥は鷲羽岳




ダラダラ歩いて弓折乗越へ
真っすぐ行くと笠ヶ岳 左へ下りれば鏡平
笠ヶ岳まで行って笠新道での下山も考えたけど、鏡池の絶景を期待し鏡平へ下山





鏡平山荘見下ろす





鏡平山荘到着





来てよかった。。。鏡池の絶景
前回も絶景だったけど、今日は水面が静かで逆さ槍が映ってる。





年に何回有るんでしょ?  こんな絶景
逆さ槍を独り占め





いっぱい絶景を味わってまた下ります。

シシウドヶ原





このあたりから紅葉がすごくきれい

小池新道下り

















秩父沢




小池新道をまたまた下り




林道分岐へ
やっと楽に歩ける林道へ
ここから新穂高まで1時間ちょっと



紅葉満開の左俣林道




わさび平小屋でジュースを飲んで。。。
小屋は閉鎖数日前です。




笠新道登山口
いつか登ってみたい笠ヶ岳への登山道
南岳新道より急かな。。。






左俣林道を延々と。。。









やっと新穂高の駐車場が見えてきた
もうすぐ。。。





着いた!!



下山届を出して、新穂高出発して3日、歩行約40km 標高差約2100mの山行が終わった。
 





駐車場に帰ってきた。 
お待たせ!




今年は体調管理も良く、適度なトレーニングの成果もあって心配していた脚の攣りもなく無事に下山できた。

この時期の3000m級登山は雪のリスクがある代わりに、天候に恵まれれば最高です。
初日から快晴無風。。。
完全燃焼でき、6月からのモヤモヤが吹っ切れました。

今シーズンの登山は終わったので、自転車とランニングで来年のシーズンに備えますか。。。

そうそう・・・アルピーヌ、早く仕上がって来ないかな(^^)
Posted at 2015/10/21 01:00:27 | コメント(13) | トラックバック(0) | 登山 | クルマ
2015年09月13日 イイね!

3年ぶりの甲斐駒ヶ岳

3年ぶりの甲斐駒ヶ岳今年初の山は白山か焼岳か甲斐駒ヶ岳を6月から狙ってましたが、週末は大気不安定な時期が続きなかなか山へ行けず。

台風一過ともいえる10日木曜日、風は強いけど天気回復(^^)
土曜に山へ行けるかなって(^^)
山の準備





平瀬道からの白山は県道白山公園線が不通のため、焼岳か甲斐駒ヶ岳・・・
焼岳は過去数回やっているので、今回は3年前にもやった甲斐駒ヶ岳へ



いいお天気の金曜日、翌日の信州方面の天気予報を確認すると・・・晴れ!!!


行くしかないって、仕事終わってから伊那へ
駒ケ根ICで下りて、明治亭のソースかつ丼でスタミナ補給し分杭峠経由R152で美和湖方面 南アルプス林道北沢峠行きのバスの出る戸台へ到着
白猫(PEUGEOT106)で車中泊


4時に起床 オリオン座の輝く星空がとってもきれいだった。


これから乗る林道バス







金星が輝いている中出発 午前5時






標高2032m 北沢峠






こもれび山荘(旧長衛荘)






ここから双児山(2649m)まで急斜面

苦しい双児山までの途中、北岳がチラッと







乗鞍岳~北アルプス







やっと 双児山山頂







双児山頂からの北岳(3192m)
いつ見てもピラミダルが美しい日本第2の山






鳳凰三山 (オベリスクで有名な地蔵岳2764m 薬師岳2780m 観音岳2841m)







甲斐駒ヶ岳が見えてきた
花崗岩の山なので岩肌が白い







北岳






北岳のアップ






鳳凰三山と富士山






地蔵岳アップ
尖がった岩が有名なオベリスク






富士山







仙丈ケ岳






駒津峰(2752m)からの甲斐駒ヶ岳






直登コースを登ります










鳳凰三山と富士山







ここ甲斐駒ヶ岳でしか拝めない鳳凰三山に重なった富士山
感動の絶景










右下は摩利支天






国内№2の北岳と№.4の間ノ岳






やっとのことで甲斐駒ヶ岳(2967m)山頂






八ヶ岳を見下ろして






下ります
双児山で振り返って







北沢峠まで下りてきました
戸台までの林道バス14時発
臨時運行なので16時まで待たずに助かった(^^)







帰りに伊那市の 大芝の湯 でゆっくりとくつろぎ戻ってきました。

今シーズン終了まであと1ヶ月強
もうひとつ槍ヶ岳・穂高あたりの3000m級をやりたいけど。。。お天気しだい(^^;
Posted at 2015/09/13 22:18:09 | コメント(17) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「リア左ドラシャ等交換 A110 http://cvw.jp/b/153004/48684886/
何シテル?   09/29 13:36
走ることといじることを主に趣味のクルマに関わってきました。 クルマとの出会いを続け、今は・・・マカン NSX A110 のラインナップです。
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乗りっぱなし 
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スパークプラグの寿命... 
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