「来週の早い段階で呼び掛けたい。まずは心から頭を下げて国家国民のために呼び掛けていくことが先決だ」
よく言いました・・・・・気色の悪い冗談としか思えません。
都合良く、国民、国家と言えるなと~感心してます。
「大義があることを諦めないで、しっかり伝えれば局面は変わると確信している」と述べた。
国民に、しっかり伝えた事は、有るのでしょうか??
都合の悪い事は、伝えてませんが・・・・。
東日本大震災からの復旧・復興と東京電力福島第1原発事故の収束、日本経済の再生を「今年も三つの大きな命題」
足を引っ張ってるのは、政府と民主党の政治屋連中だと思いますが。
そうそう、義援金は、どうなったんでしょうか(笑
首相年頭会見:消費増税、野党に来週協議要請
野田佳彦首相は4日午前、首相官邸で年頭の記者会見を行い、消費増税を含む税と社会保障の一体改革に関する与野党協議に関し「来週の早い段階で呼び掛けたい。まずは心から頭を下げて国家国民のために呼び掛けていくことが先決だ」と述べ、来週早々に野党に呼び掛けると表明した。その上で「(野党と)議論し、大綱をまとめ、年度末に法案を提出したい」と語った。ただ、自民、公明両党は協議に応じない方針で、与野党協議の難航は必至だ。
首相は税と社会保障の一体改革を「一番の大きなハードル」と位置づけた。そのうえで「ネバー、ネバー、ネバー、ネバーギブアップ」と第二次大戦時のチャーチル英首相の言葉を引き、「大義があることを諦めないで、しっかり伝えれば局面は変わると確信している」と述べた。
郵政改革、国会議員の定数削減、公務員給与の削減を含む行政改革については「通常国会のなるべく早い時期に実現させたい」と強調。通常国会の召集日は「来週中に決めたい」と語った。
首相はまた、衆院解散・総選挙の時期に関連し「1票の格差と解散権とは結びつかない」と語った。野田政権が消費増税で行き詰まれば、来年度予算成立後の春ごろにも早ければ解散があるとの見方が出ている。首相の発言は、衆院の1票の格差是正前でも解散権は制約されないとの認識を示したもので、消費増税反対派をけん制する意味があるとみられる。
参院で問責決議が可決された一川保夫防衛相、山岡賢次国家公安委員長の交代を野党が求めていることについては「全閣僚一丸となって力を尽くしたい」と述べるにとどめた。
東日本大震災からの復旧・復興と東京電力福島第1原発事故の収束、日本経済の再生を「今年も三つの大きな命題」とし、「まもなく新たに復興庁を設置し力強く復興を推進する。原発事故対応では、賠償、健康管理、除染の柱をしっかり実現する。力こぶを入れて取り組む」と語った。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では、環境影響評価書を未明に沖縄県庁に運び込んだことを地元は批判しているが、首相は「日米合意を踏まえながら、普天間の危険性を一刻も早く除去し、沖縄の負担軽減を図るのが基本的な姿勢だ。その中で、環境影響評価書を提出した」と述べるにとどめた。【高塚保】
◆野田首相の年頭記者会見の骨子
▽東日本大震災の復旧・復興、福島第1原発事故の収束、日本経済再生に今年も挑戦
▽郵政改革、国会議員定数削減、国家公務員給与引き下げは次期通常国会のなるべく早い時期に実現
▽税と社会保障の一体改革は素案を今週中に決定。来週の早い段階で野党に議論を呼びかけ、大綱を取りまとめて年度末に法案提出
▽次期通常国会の日程は来週決定
▽公務員給与引き下げは通常国会前に野党と本格交渉
▽1票の格差解消は解散権と結びつかない
▽米軍普天間飛行場の移設問題は引き続き防衛省で適切に対応
毎日新聞 2012年1月4日 11時50分
(最終更新 1月4日 13時35分)
Posted at 2012/01/05 23:15:18 | |
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