>坂東代表は、将来のスーパーGTについて、「海外との交流も考え、決してガラパゴスにならないように」というスタンスで検討を続けているという。
何が、日本独自のレースがダメなのか、理解不能です。
ヨーロッパのレースと日本のレースでは、進化、考え方が違うモノを
無理やりコラボしても、溝は深まるだけだと思います。
今のままの流れで、日本独自のレースとして、継続して欲しいと思っている
ファンに1人です。
SGTとDTMの交流の現状は? DTM登場の可能性も
2011.10.02
GTアソシエイションの坂東正明代表は、スーパーGT第7戦オートポリスの決勝日に行われたGTA記者会見で、2012年以降のGT500車両について、そしてDTMドイツツーリングカーマスターズとの交流についての見通しを語った。
坂東代表は、2012年以降のGT500車両について、2014年以降までは現在の基本的なスタンスは変わらないという見通しを明らかにし、スーパーGTとして「ドライバー交代あり、給油あり」というレース面での状況は将来も変えず、14年以降は車両規定面で、共通の部品や規格など、海外との交流も検討しながら規定を作っていく方針を示した。
2009年から検討が進められてきたDTMとスーパーGTとの交流については、車両規則の統一については規定が変更される14年までは、もしDTM車両でスーパーGTに参加したいというエントラントがいた場合には、BOP(バランス・オブ・パフォーマンス)で調整を施しGT500クラスに参加できるというスタンスであり、2013年からDTM車両での参加の可能性があることを明らかにした。
坂東代表は、将来のスーパーGTについて、「海外との交流も考え、決してガラパゴスにならないように」というスタンスで検討を続けているという。
なお、2012年については、GT300クラスについてJAF-GTとFIA GT3車両の性能差調整、そしてGT500との速さのバランスについて検討が進められているが、これについてはGT3への調整は、まず重さ、次に車高、最後にリストリクターという面で、10%を範囲に日本独自の調整をしていくという。
一方、スピードが上がるGT300に対して、GT500側のスピードのコントロールが必要になるが、これについては「まだ模索中」とし、経費を考えながら、カナードを復活させたり、リストリクターで調整するなど、オフのテストを利用しながら規則を作っていくと語っている。
(オートスポーツweb)
JAF&GTA、今日DTM側と将来に向け会合
JAF日本自動車連盟モータースポーツ局とマニュファクチャラー部会、
そしてGTアソシエイションが18日、DTMドイツツーリングカー選手権を運営するITR、
ドイツの自動車連盟であるDMSBとミーティングを行った。
これはスーパーGT第8戦ツインリンクもてぎのGTA記者会見で坂東正明代表が明かしたもので、2009年オフ以来将来のテクニカルレギュレーションの統一等について話し合いが進んでいたDTMとスーパーGTの交流。
2011年に入ってからはその動きがゆるやかになっていたが、今回再びJAF/GTA、DMSB/ITRでミーティングが実現。内容としては、DTM/スーパーGT500クラスの共通部品導入、ホイールベース等の共通化、また費用についてなどになるという。
(オートスポーツweb)
Posted at 2011/11/21 21:54:08 | |
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